わーお。小池百合子氏(2013年)「憲法改正しなければならないし、改正すれば現在の憲法記念日を廃止できる」 pic.twitter.com/AsKC5RDtij
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) 2016年7月27日
「憲法記念日廃止」へのこだわりが不気味だ。
憲法の
ここがいけないから変えよう――
といった理念を正面から取り上げない
回りくどさが何とも病的である。
自民党の改憲案など、
日本国憲法の基本的な原理、
理念を受け継いでいるとは言えないので、
妙な言い方だが、
“違憲”な憲法草案だ。
ポツダム宣言を受託するような
革命的な
出来事があるのなら、
そのような従来の憲法理念の
逸脱は、
許される
(革命は、
憲法制定権力の発動と見ていいからだ)。
しかし、現在の日本で
何が起こっているのかと言うと、
クーデターにすぎない。
「日本会議」という
非常にしょぼい圧力団体による官邸占拠の状態だ。
こんなものでは
憲法からの逸脱は正当化できない。
まさに
そのような逸脱を許さない趣旨で
憲法は定められている。
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