のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

つい油断して“本気”で調査してしまったか。豊洲地下水、基準79倍の有害物質。70カ所で超過

2017年01月15日 09時42分47秒 | 公害
tomy dona‏@sibakendona さんのツイート。

――過去7回目まで不検出8回目で基準値を超え今回で大幅に超えた。過去の検査値を疑うべきです。京大内山名誉教授の「飲むわけでない..健康に影響ない」 は原発事故時や建築偽装時の国民に対する説明と同じです。前回迄の調査に作為があったとみるべき〔7:48 - 2017年1月15日 〕—―

不思議なのは、

首都、東京での公害事件に

政府の反応がぬるい、

もしくは、隠ぺい気味であること。

もう所詮、

東京など、人の住むところではないと

考えているからか。

超富裕層は、

近未来に東京を脱出する、

いや、日本脱出か。

(東京オリンピック開催の直前、夜逃げ同然に民族大移動のような動きがあると思う)。

残るのは、

ただの庶民か、

ちょっと小金をもっていそうな庶民どもだ。

せいぜい

汚染されているものを食っておればよい

という捨て台詞が聞こえてきそうだ。


〔資料〕

「豊洲地下水、基準79倍の有害物質 70カ所で超過」

   朝日新聞(2017年1月14日13時52分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK1F73FQK1FUTIL069.html

 東京都の豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策をめぐり、都が続けている地下水検査の最終結果で、環境基準の最大79倍に上るベンゼンなどの有害物質が検出されたことが14日分かった。検査した敷地内の全201カ所のうち、基準を超えるベンゼン、シアン、ヒ素が約70カ所で検出された。これまでとの変動が大きいため、都は「暫定値」としている。小池百合子知事は安全性の評価指標として地下水検査を重視しており、築地市場(中央区)からの移転の判断に影響を与えるのは必至だ。
 検査結果は14日午後、豊洲市場の安全性について検討している都の専門家会議(座長=平田健正・放送大和歌山学習センター所長)で報告された。小池知事は同日午前、主宰する政治塾のあいさつで「かなり厳しい数字が出ている。専門家が議論するが、もう少し調べようとなるかもしれない」と話した。
 報告によると、市場の敷地内201カ所で地下水1リットルあたりの濃度を観測した結果、ベンゼン(環境基準は0・01ミリグラム)は35カ所で最大0・79ミリグラム、ヒ素(同)は20カ所で同0・038ミリグラム、シアン(環境基準は不検出)は39カ所で同1・2ミリグラムをそれぞれ検出したという。環境省の資料によると、基準値は、1日2リットルの地下水を70年飲み続けても健康に有害な影響がない濃度として設定されている。
 昨年9月に公表された8回目の…

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