皆さん、初めまして。
私は、このブログの開設者のNOSUMOOと言います。
これから、このブログでは、文書作成の入力をより速くするためには
どのようにすればよいかということを記していきます。
しかし、まず初めに、断っておくことがあります。
最近、テレビでもタイピングの速い何ちゃらという番組企画が多いですが、
ここでは、そうしたタイピングの速さを問うものではなく、
入力速度を上げていくことについてを記していきます。
つまり、結論を先に言えば、
「タイピングが速い」≠「入力が速い」
ということです。
例えば、隅野貴裕さんという方がいらっしゃいます。
この方は、テレビにも出演されるほど、すご腕のタイピング速度の持ち主です。
皆さんにこの方のようなまねをしなさいと言えば、
よほどの練習と膨大な時間を費やすことになるでしょう。
そして、それでも同じレベルに到達することが不可能な方もいるかもしれません。
彼のスキルとは、それほどまでに突出しており、他の人間には簡単に模倣できないものです。
しかし、彼と同等に、または、彼以上に入力速度を上げることができないわけではありません。
それこそがこれから示す方法なのです。
さて、ここまで説明しても、皆さんの中には多くの疑問がまだあるはずです。
そんな中、この後に私が何を言おうとも、信頼されるはずもありません。
そこで、私について、また、私の業務について簡単にご紹介いたします。
私は、北海道札幌市のある会社の所長の職についています。
この会社では、主に議会を初めとする会議の議事録の作成を行っています。
つまり、入力業務のプロフェッショナルというわけです。
会議録の作成とは、録音された音声を聞き、それを文字にすることを言います。
発言を適切に聞き取り、文字にすることから、作文や小説とはまた違った立場での業務となります。
発言者の意図を理解し、公平・公正な観点で、忠実に再現することが求められているのです。
昨年、私たちの業界で開かれた行事の中でリアルタイム反訳協議会という催し物がありました。
これは、スピーチを読むのと同時に入力をしていく試験です。
もちろん、スピードは一度しか読み上げられませんので、
大前提として、話す速度と同等のタイピングスピードが求められるわけです。
その大会で私は見事に1位を獲得しました。
以下は、そのときの写真です。
賞状には氏名が掲載されているため、アップすることができないことをご了解ください。
先ほど述べたように、隅野貴裕さんという方は、とてもすごい方です。
私自身も尊敬に値すると感じています。
しかし、先ほども言いましたが、隅野さんの技術は、到底まねできるものではありません。
そこで、私の技術のように、誰でも簡単に習得するものが必要となるのです。
私は、入力、そして、会議録作成のプロとして、自分自身が入力の技術を取得するだけではなく、
その技術をほかの誰かに継承することも業務の一環であると考えています。
それこそ、今回、このブログを立ち上げたきっかけの一つなのです。
さて、私の紹介はここまでにして、
いよいよ、本題の入力速度の向上について話を進めていきましょう。
私は、このブログの開設者のNOSUMOOと言います。
これから、このブログでは、文書作成の入力をより速くするためには
どのようにすればよいかということを記していきます。
しかし、まず初めに、断っておくことがあります。
最近、テレビでもタイピングの速い何ちゃらという番組企画が多いですが、
ここでは、そうしたタイピングの速さを問うものではなく、
入力速度を上げていくことについてを記していきます。
つまり、結論を先に言えば、
「タイピングが速い」≠「入力が速い」
ということです。
例えば、隅野貴裕さんという方がいらっしゃいます。
この方は、テレビにも出演されるほど、すご腕のタイピング速度の持ち主です。
皆さんにこの方のようなまねをしなさいと言えば、
よほどの練習と膨大な時間を費やすことになるでしょう。
そして、それでも同じレベルに到達することが不可能な方もいるかもしれません。
彼のスキルとは、それほどまでに突出しており、他の人間には簡単に模倣できないものです。
しかし、彼と同等に、または、彼以上に入力速度を上げることができないわけではありません。
それこそがこれから示す方法なのです。
さて、ここまで説明しても、皆さんの中には多くの疑問がまだあるはずです。
そんな中、この後に私が何を言おうとも、信頼されるはずもありません。
そこで、私について、また、私の業務について簡単にご紹介いたします。
私は、北海道札幌市のある会社の所長の職についています。
この会社では、主に議会を初めとする会議の議事録の作成を行っています。
つまり、入力業務のプロフェッショナルというわけです。
会議録の作成とは、録音された音声を聞き、それを文字にすることを言います。
発言を適切に聞き取り、文字にすることから、作文や小説とはまた違った立場での業務となります。
発言者の意図を理解し、公平・公正な観点で、忠実に再現することが求められているのです。
昨年、私たちの業界で開かれた行事の中でリアルタイム反訳協議会という催し物がありました。
これは、スピーチを読むのと同時に入力をしていく試験です。
もちろん、スピードは一度しか読み上げられませんので、
大前提として、話す速度と同等のタイピングスピードが求められるわけです。
その大会で私は見事に1位を獲得しました。
以下は、そのときの写真です。
賞状には氏名が掲載されているため、アップすることができないことをご了解ください。
先ほど述べたように、隅野貴裕さんという方は、とてもすごい方です。
私自身も尊敬に値すると感じています。
しかし、先ほども言いましたが、隅野さんの技術は、到底まねできるものではありません。
そこで、私の技術のように、誰でも簡単に習得するものが必要となるのです。
私は、入力、そして、会議録作成のプロとして、自分自身が入力の技術を取得するだけではなく、
その技術をほかの誰かに継承することも業務の一環であると考えています。
それこそ、今回、このブログを立ち上げたきっかけの一つなのです。
さて、私の紹介はここまでにして、
いよいよ、本題の入力速度の向上について話を進めていきましょう。
私の勘違いで、無礼な投稿となりましたことをおわびいたします。また、記事については、早急に訂正させていただきますので、ご理解を願います。
私も隅野さんは、テレビでも存じ上げておりますが、人間離れの技術に圧倒されるばかりです。氏には、ぜひあの技術を誰でもまねできるようにすることに力を注いでいただければと願うばかりです。
ローマ字入力にしても、仮名入力にしても、できるだけ楽に入力するにはどうしたらよいかが我々の最大の関心事です。極端な話ですが、10回キーをたたく作業が1回で済めば随分と楽になりますし、スピードも副産物としてついてきます。
速記については、今月末から触れていきますが、同じ考え方が用いられていると承知しています。ぜひご愛読をよろしくお願いいたします。
わたしも去年の反訳大会の速記とパソコン入力に参加しました。
単語登録の妙々たる技術と速度におどろきました。敬意を表します。
また、記事に書かれている隅野氏はわたしも大変尊敬している人物です。
今年の氏の講演会に足を運びましたが、ローマ字入力のデメリットをメリットに変える技術の数々と、その特殊な変換技術にはとても驚いたものです。
今度もご両名の活動をたのしみにしています。
ひとつだけ訂正ですが、昨年隅野氏が参加された大会のは280字/分のR級だったとおもいます。
わたしは200字/分のN級に参加しまして氏とはおなじ部門ではなかったので間違いないとおもいます。
念のため手元の日本の速記で結果を見ましたが、やはりR級のようです。
それではまた見に来ます