友愛精神てか？

　　マスコミも世論も鳩山内閣に優しいね　


産経新聞社とＦＮＮ（フジニュースネットワーク）が２１、２２両日
に実施した合同世論調査で、鳩山内閣の支持率は６２．５％
と前回調査 １０月１７、１８両日）より１．６ポイント上がり、引き
続き６割を超える高水準だった。

　　ですか


鳩山由紀夫首相は２５日夜、自身の偽装献金問題に関し、母親
からの巨額な資金提供疑惑が報じられていることについて、
「報道に大変驚いている。まったく私の知らないところで、何が
行われていたのか。事実かどうかを含め大変驚いている。私は
ないと信じていたし、今でもないと信じていたい」と述べ、関知し
ていなかったと強調した。

偽装原資に母の資金約９億円　首相献金で東京地検解明へ
産経

　　総計約９億円に上る資金提供をされといて、かくのたまうか
　　壊れているとしか思えないが…

　　にしても、何のために使ったのか？今の椅子を買うためにか？
　　これから使うためなのか？友愛のために…


　　↑こちらも↓あちらも　だね

2009.11.19 産経
小沢氏裏金疑政治とカネ、政権直撃か　土地購入資金も不透明　

2009.11.19 産経
「小沢氏側に５０００万円」水谷建設元会長、ダム工事受注で裏金か

2009.11.19 産経
「小沢氏秘書が寄付強要」青木愛議員の元公設秘書が証言
　　

　　テレビ報道はあったのかしらん？静かだね。同罪


民主党の小沢一郎幹事長は１２日、来日中の韓国民主党のチョン・
セギュン代表と党本部で会談した。同席者によると、小沢氏は永住
外国人への地方参政権付与法案について「（議員立法でなく）政府
が提案した方がいいと思ってやっている。やがて片が付きますよ」
と述べたという。2009.11.12 産経

　　外国人への地方参政権付与法案→「やがて片が付きますよ」
　　


小沢訪中団は１４０人　総勢６００人超、来月１０日から
　　　　2009.11.25 産経

　　田中角栄や金丸信を忠実に見習う。そして、チルドレン達を
　　導くのだろうか…　　
　　「政治は数だ、数は力だ、力は金だ。わかったか。」



　　事業仕分け、なかなかがんばってるじゃない～　　なんて思って
　　いるうちに、とんでもない方向に連れてかれるよ

稽古日、なれど…

17日、師が療養中につき、お休みとなりました。



いつもどおり、マサコ母の見舞いに行きました。

施設の方から、近いうちに部屋換えをしたいとお話しがありま
した。日当たりのよい部屋が空いたので、との理由とは別に、　　
対人関係の問題解消の狙いもありました。

一人部屋ですが、十数人のユニットごとに職員さんが支援して
くださる仕組みでして、その内でちょっとした問題老人になって
いるらしい…　んんん…　わかる…

ならば、私がいる間がよいでしょう、というわけで ばたばたと
引越しが始まりました。


その引越しが、これまた大変なことでありました～
妙に几帳面でこだわりがありますので、家具や飾り物の位置
が違う。磨くために職員さんがもっていったゴミ箱が無い。と
その度に大騒ぎです。　言葉が出ないので、訴えていることが
なかなか伝わりません。 無理もありませんが、本人は大混乱
じれて癇癪を起こすのです。

職員の方々が辛抱強く付き合ってくださるのには、申し訳なく、
有難い気持ちでいっぱいです。


もし私が今のマサコ母の立ち場であったら…と考えてみます。
　
人間関係はそれほど重要ではなくなっているのではないかと
思うのです。　

私でしたら、周りはただ黙って静かにしていてほしい。そして
なるべく美しい物を見つめ続けていたいと思うのですが、どう
でしょう。　そのときになってみなければわかりませんが。

今回はマサコ母の誕生月なので、マサコ母の大好きな紫色
のグラデーションの美しいショールをプレゼントに持っていき
ました。

老いについて

老いや病や死について語り合いたいとき、常にそばに居て
くれるのは　メイ・サートンです。

独り居の日記、今かくあれども、夢見つつ深く植えよ
総決算のとき　それらの著書の中に入ればいつでも
新しい言葉を見出し、勇気を与えられます。

(上の記事の補足、続きです)

天皇陛下ご即位２０年

天皇陛下ご即位２０年で相次ぎ祝賀行事産経

天皇陛下のご即位２０年を記念して、皇居前広場をはじめとする
皇居周辺で１２日、官民が主催する祝賀行事が相次いで行われた。
両式典にはいずれも天皇、皇后両陛下が出席し、各界の著名人ら
から祝意を受けられた。

陛下は国民への謝意を示した上で、　「今日、わが国はさまざまな
課題に直面しています。このような中で、人々が互いに絆を大切
にし、叡智を結集し、相携えて努力することにより、忍耐強く困難
を克服していけるよう切に願っています」とお言葉を述べられた。　　


国民祭典での天皇陛下のお言葉

即位２０年にあたり、ここに集まられた皆さんの祝意に深く感謝します。即位以来、２０年の月日がたったことに深い感慨を覚えます。 この間には、日本で、また世界で、さまざまなことが起こりました。日本は高齢化の進展と厳しい経済状況の中にあり、皆さんもさまざまな心配や苦労もあることと察しています。 日本人が戦後の荒廃から非常に努力をして、今日を築いてきたことに思いを致し、今後、皆が協力して力を尽くし、良い社会を築いていくことを願っています。 きのうの激しい雨に、きょうの天候を心配していましたが、幸いに天気になり、安堵しました。しかし、少し冷え込み、皆さんには寒くはなかったでしょうか。本当に楽しいひとときでした。どうもありがとう。

　おめでとうございます
　おめでとうございます　　　そして
　ありがとうございます


　　産経より

人の心はその人をうつす

水にうつせば顔と顔とが応じるように、
　　人の心はその人をうつす。　 箴言27:19


そうか…。さて、どうかな…


　チャーミング
戦後を代表する国民的な俳優として親しまれた森繁久彌さんが、
１０日午前８時すぎ、亡くなりました。９６歳でした。
ご子息が「自分が出演した昔の映画はきっぱりと見ない、潔さが
印象に残っています。 どんな人にも頭を下げ、ささいなことにも
ありがとうという姿勢は勉強になりました」と。　…納得



　お追従笑い
民主党の小沢一郎幹事長は１０日、和歌山県 高野町で 全日本
仏教会の松長有慶会長と会談後、記者団に宗教観を披露。この
中で。

（キリスト教は）「排他的で独善的な宗教だ。キリスト教を背景とし
た欧米社会は行き詰まっている」（イスラム教は）「キリスト教より
ましだが、イスラム教も排他的だ」と述べた。
（仏教は）「現代社会は日本人の心を忘れたり見失っている。
仏教は人間としての生きざまや心の持ちようを原点から教えてく
れる」と称賛。

…揉み手は？せなんだか？



　二重瞼　二重基準　二重底　…
鳩山首相、自身の巨額の資産報告漏れ問題について　「恵まれた
家庭に育ったものだから、自分自身の資産管理が極めてずさん
だったことを申し訳なく思う。心を入れ替えてしっかりとやりたい」

…いい年をして、家庭環境のせいに？　しかも、　「恵まれた家庭に
育ったものだから」と、甘い言い訳　恥ずかしや～



　眦決し
「事業仕分け」初日の作業を終えた蓮舫議員。ごくろうさま。
いつも　「あったまにきた！」　そうな。なるほど、わかり易い…



　罪の果て
千葉県市川市で語学学校講師のイギリス人女性が殺害された
事件で、２年７か月余りの逃走の末、死体遺棄の疑いで逮捕さ
れた市橋容疑者。



　濁り波立つこと多き
　　　我が内に抱く水鏡
　　　　　映しては消ゆ
　　　　　　　影さまざま

油断！

『…そういえば、師が独り言のようにつぶやいておられたが。』
見覚えのある封筒を速達便で受け取って、良からぬ予感　…
「まさか、な」。開けてみると、その、『まさか』でありました。

送られてきたのは、東京支部の一門会のプログラムで、中に
私の名も　それが１日のこと、そして、会は３日、であり
ました。

私の頭は新陳代謝が大変よろしい。それで、新しく習うと、古
きはきれいに消えてしまうのであります。　謡も仕舞も稽古中
のもの以外、雲散霧消～　

……仕方ない。　消え散った記憶を掻き集め、なんとかやって
参りました。


マッタク、何があるかわからない。油断しました。緊張感が足り
なかったなぁ～　と、やはり一緒に「びっくり～！」の仲間、
ヒロさんに嘆くと、ヒロさん「これは、武士道なのよ。曲者の刃が
いつ襲ってくるかもわからないという心構えが必要なのよねぇ」。
うまいことおっしゃる。そうか、武士道ね


「勝手にお名前を書いてしまい、すみませんでした」と、師に謝ら
れてしまいました。　ま、終ってみれば、楽しかったし大変勉強に
なって、ありがたいことでございました。　師は体調を少し崩して
おられます。はやくお元気になられますように。


練習時間をもう少し増やして、少なくても１曲は確実に舞える
ようにしておく。

柔らかく響く声が出せるよう、日々励む。

季節に合わせた着物を、直ぐ着れるように準備しておく。（ま、
段階を踏んで。今回、私はパンツスーツで通してしまいました。）

　
いつ何が起こるかわからない、これは世の常のこと。今回など、
これから起こる事に比べれば、まあ序の口でありましょう。
心せねば。まことに、油断大敵でございますねぇ。


歌舞伎町の一角にある能舞台。　こじんまりとではありますが、
老若男女、初心者からプロの方々までおよそ8時間、謡と仕舞
の中にとっぷりと浸った一日でありました。

　
　　　　　　　　　　


新宿駅のきらめく光りと人の波は、まるで別世界のようでした。
わが町の駅に降りて、満月に気がつきました。

　　欠けずすみ良き日なるかな丸い月

ここにも怒れる人

竹中元総務相が米紙に寄稿 郵政民営化見直しを痛烈批判
産経2009.11.2　　　　　　

【ワシントン＝渡辺浩生】竹中平蔵元総務相は１０月２９日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル（電子版）に、鳩山政権による郵政民営化の見直しは密室で行われた時代に逆行する決定であり、日本を新たな「失われた１０年」の低迷に追い込みかねない「脅威」だと、痛烈に批判する論文を寄稿した。 　竹中氏はまず、郵政民営化を見直す閣議決定によって、日本郵政は「事実上再国有化」され、「巨大な国営企業が日本につくり出された」と指摘した。 　そのうえで、世界最大の預金取扱機関の郵便貯金に銀行法の適用が除外される点について、「日本に統一的な金融規制が存在しなくなるということ」と批判。中小企業に「特別な配慮」をするとしていることは「事実上の財政投融資の復活」と述べている。 　政府は日本郵政を「政治的な利益供与」として活用し、「納税者の長期的な負担を増やす」ことになり、「時計の針を１０年戻すことになる」と批判した。 　さらに竹中氏は鳩山政権の民営化見直しをめぐる「不透明な意思決定」にも着目。小泉政権下では郵政民営化の決定が議事録を開示した１年にわたる「開かれた審議」を経て行われたと指摘し、対照的に鳩山政権では「過程も論拠も透明性がない中で、広範囲に影響が及ぶ決定が一週間でなされた」と批判した。 　一方、竹中氏は、亀井静香郵政改革担当相について「小泉時代の反改革運動の広告塔だった」と指摘。日本郵政新社長に元大蔵事務次官の斎藤次郎氏を起用した人事は、官僚の天下りをやめるという「民主党の選挙公約をないがしろにしている」と強調した。 　竹中氏は、見直し決定は「内閣の内部統制がいかに不十分か、経済改革に払われた関心がいかに少ないかを明らかにしている」とし、９０年代の長期低迷である「失われた１０年」に苦しんだ日本を、「さらにもうひとつ（１０年）」失わせる道へ乗せると警告した。 　竹中氏は小泉政権で郵政民営化担当相、総務相などを歴任した。現在は慶応大学教授を務めている。

竹中元大臣の国会答弁はじつに、誠実で柔和で自制的で
ありました。

自民党も「我党の危機」ではなく、「日本の危機」と、一丸と
なって論戦を展開して欲しいものだと思います。