「小泉改革の総仕上げ」と言われる重要法案。時間切れかと
危ぶまれたが、26日参院本会議で成立。
小泉純一郎首相が進めてきた「簡素で効率的な政府」を目指
す、構造改革路線の後退を防ぐ狙いがある。
(1)平成22年度末までに、国家公務員5%・地方公務員4.6%
以上純減。
(2)平成20年度に、4つの政府系金融機関を1つに統廃合。
(3)31の特別会計を、12から17に削減。20兆円程度の財政
健全化。
(4)公務員の労働基本権付与を検討し、能力・実績主義を導入
と天下り規制を柱とする制度改革の具体化へ。
(5)国の資産と債務を圧縮。独立行政法人見直し。
「行政改革推進法」が成立したことを受け、来月、小泉総理大臣
本部長とする推進本部を設置、具体策の取りまとめを進める。
統廃合によって、中小企業に対する貸し渋りなどが出ないよう
にする仕組みや、効率的な業務の運営の確保などが求められる
ことになる。
第159回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説より
竹中平蔵総務大臣のご活躍を期待します
地方分権改革
・新型の地方交付税の導入
・地方への税源移譲。3年間で5兆円規模。
・「新分権一括法」により、国の規制・関与を廃止・縮小。
・地方行革による地方行政の効率化などの改革
竹中平蔵総務相は27日、福岡市内で麻生渡全国知事会長(福岡
県知事)、山本文男全国町村会長(同県添田町長)と個別に会談。
地方交付税改革などを提言した総務相の私的懇談会の最終報告案を
説明した。
麻生会長は、地方が求める国から地方への税源移譲などが報告案に
盛り込まれたことなどから、一定の理解を示した。
山本会長は会談後、記者団に「下手に(受け入れの)返事をすると全国
の市町村に影響が出る」と述べた。
(共同通信) - 5月27日19時5分更
交付税の削減される地方からも、権限縮小につながる中央各省庁から
も反発は出る。
竹中大臣 おつかれさま
それにくらべて・・・
こんなことばかりにかまけている議員!
先ず、議員の削減を行って欲しい。
この方も!マッタク! トンチンカン!
「造反組」との関係修復が「ポスト小泉」の課題になる
「安福」話し合いで一本化を ←森前首相
この方も!おやおや!
「指導者同士も国民同士も非常に感情的な対立になった。それは最低だ」
「誰かが冷静にしていないと、大事な関係を維持するのは難しい」
自民、公明両党の連立政権に関して「選挙の分野で融合している。変え
ようとしても変えることはできない」 ←福田康夫元官房長官
小泉総理は冷静なのだ!
ということですよ~♪
二人とも、政治家として将来を見通す視力が弱いんじゃないか!
危ぶまれたが、26日参院本会議で成立。
小泉純一郎首相が進めてきた「簡素で効率的な政府」を目指
す、構造改革路線の後退を防ぐ狙いがある。
(1)平成22年度末までに、国家公務員5%・地方公務員4.6%
以上純減。
(2)平成20年度に、4つの政府系金融機関を1つに統廃合。
(3)31の特別会計を、12から17に削減。20兆円程度の財政
健全化。
(4)公務員の労働基本権付与を検討し、能力・実績主義を導入
と天下り規制を柱とする制度改革の具体化へ。
(5)国の資産と債務を圧縮。独立行政法人見直し。
「行政改革推進法」が成立したことを受け、来月、小泉総理大臣
本部長とする推進本部を設置、具体策の取りまとめを進める。
統廃合によって、中小企業に対する貸し渋りなどが出ないよう
にする仕組みや、効率的な業務の運営の確保などが求められる
ことになる。
第159回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説より
我々が目指す社会は、国民一人ひとりや、地域・企業が主役となり、努力が報われ再挑戦できる社会です。現場の知恵や創意工夫は、日本の潜在力をいかした経済成長につながります。国は、国民の安全と安心を確保しなければなりません。国民、地域、企業の努力を支援するとともに、科学技術を振興し我が国の将来の発展基盤を整備します。国際社会にあっては、世界の平和と繁栄を実現するため積極的に貢献します。 |
竹中平蔵総務大臣のご活躍を期待します
地方分権改革
・新型の地方交付税の導入
・地方への税源移譲。3年間で5兆円規模。
・「新分権一括法」により、国の規制・関与を廃止・縮小。
・地方行革による地方行政の効率化などの改革
竹中平蔵総務相は27日、福岡市内で麻生渡全国知事会長(福岡
県知事)、山本文男全国町村会長(同県添田町長)と個別に会談。
地方交付税改革などを提言した総務相の私的懇談会の最終報告案を
説明した。
麻生会長は、地方が求める国から地方への税源移譲などが報告案に
盛り込まれたことなどから、一定の理解を示した。
山本会長は会談後、記者団に「下手に(受け入れの)返事をすると全国
の市町村に影響が出る」と述べた。
(共同通信) - 5月27日19時5分更
交付税の削減される地方からも、権限縮小につながる中央各省庁から
も反発は出る。
竹中大臣 おつかれさま
それにくらべて・・・
民主党が、昨年の郵政民営化関連法案に反対して自民党離党を強いられた「造反組」に対して、来夏の参院選での民主党からの出馬や共闘関係の構築を打診していることが26日、分かった。民主党幹部らが「水面下で激しく働き掛けている」と認めた。 参院選を「天下分け目の戦い」と位置付ける小沢一郎代表の指示とされ、打診対象は、先の衆院選に非公認で出馬した無所属現職や落選議員が中心。今後は自民党公認を得られるめどが立っていない参院議員にも働き掛ける方針だ。 自民党内では造反組の復党について賛否両論があり、小沢氏としては「郵政政局のひずみ」(安倍晋三官房長官)に乗じて自民側を揺さぶる狙いもあるとみられる。ただ造反組には復党志向が強く、民主党の戦略が奏功するかは不透明だ。 |
こんなことばかりにかまけている議員!
先ず、議員の削減を行って欲しい。
この方も!マッタク! トンチンカン!
「造反組」との関係修復が「ポスト小泉」の課題になる
「安福」話し合いで一本化を ←森前首相
この方も!おやおや!
「指導者同士も国民同士も非常に感情的な対立になった。それは最低だ」
「誰かが冷静にしていないと、大事な関係を維持するのは難しい」
自民、公明両党の連立政権に関して「選挙の分野で融合している。変え
ようとしても変えることはできない」 ←福田康夫元官房長官
小泉総理は冷静なのだ!
「小泉不屈外交」の勝利 中西輝政・京大教授 産経新聞 5月25日 日中外装会談の実現は、中国が小泉純一郎首相の靖国神社参拝を理由に閣僚級の対話をも拒否する強硬姿勢を明確に取り下げたことを意味する。これは中国の靖国参拝批判には屈しない「小泉外交」の勝利と考えるべきだろう。 (略) 関係修復の必要性を感じているのは、日本よりも中国のほうだ。 |
ということですよ~♪
二人とも、政治家として将来を見通す視力が弱いんじゃないか!