1日1時間の贈り物

お勉強blog!

嵐は留まる

2018-05-31 | 日記
嵐は去っていなかった。
疼痛は去らず健全な眠りは遠い記憶となり
追い詰められて昨日は市民病院に行った。
MRIは2週間待ちということでレントゲンによる画像診断以外には行われず
若い医師は
「加齢による背骨の変形も見られますし
この辺の間隔が狭くなっているのでヘルニアかもしれませんね。」
といわれ投薬による2週間の経過観察ということになった。
しかし、その薬では夜の疼きは去らず
今日は中規模の整形外科専門病院を訪れた。
MRI検査の結果「椎間板ヘルニア」ということで
「月曜日までに改善が見られなければ手術になりますよ!」
と、こちらではあまりにも性急な話を突きつけられ
思いっきり戸惑って帰ってきて落ち込んでいた。

子供たちや家内との人生以外の僕の人生の部分に対しては
いつも不平不満ばかりこぼしてきていたが
こうなって初めて自分がとても幸せだったことを実感する。
無くすまで気づかないなんてまったく修行が足りない。

さて、疼く足を我慢しながら
今日も次女に僕が僕である為の「1日1時間の贈り物」を届けよう。
僕は幸い「脳腫瘍です」と言われたわけではないのだ。
ふさぎこんでる場合じゃない。
経過を見ながら最善の道を考えよう。