1日1時間の贈り物

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女子人気No1企業の福利厚生を学ぶ

2018-04-29 | 日記
今日は姪っ子夫婦を誘って沖縄料理屋にランチに出かけた。
姪っ子の旦那さんはつい先日まで資生堂に勤めていたので
日本で女性にとって最も福利厚生制度の整った会社の現状を長女に教えてもらおうと企画した。
僕はというとランチタイムにもかかわらずオリオンビールのブランドには抗えず
真昼間っから姪っ子の旦那さんとビールを飲み始めた。
しかし話の方はいたってシリアスで
女性にとって福利厚生ナンバーワン企業の現状と課題を余すことなく伺うことができて
長女の中に今後一生の仕事を選ぶ際の基準となるべき物差しを持たせられるすばらしい話となった。
立つべき位置がわかって長女も世の中のことが少し見えてきたのではないかと思う。

さて、昨日次女は英検準2級の過去問にチャレンジした。
Reading 6割、listening 7割 ということで、まあ受けさせてみるかとは思ったが
申し込む段で全国統一小学生テストと被っていることがわかり英検は秋へと先延ばしすることとした。
英語の完成度はイマイチどころかギリギリだし、全統小の方が大切だからだ。
何度も思うが英語はツールであり、次女にはただの英語バカにはなってほしくない。
全てのバランスが取れて英語は生きてくる。
ここでやるべきは国数社理だろう。

次女の数学(中1)は本日をもってハイクラスの方程式範囲を全て終了。
明日からは新しく教科書に戻り正比例、反比例の章へと入ることとなる。
最後あたりはさすがに難しかったが手に負えないほど、というレベルではなかった。
しかし、もし自由自在高学年をやらずしてこれをやってもそれはとても超えられる山ではなかった。
自由自在のニュートン算を経験せずして
全体の仕事量を1と置いて単位あたりの仕事量を分数で考え方程式で対応するなど
普通の中学生ができるわけがないと改めて思った。
次女はいずれの難問もあと一歩のところまで追い詰めてくれて
父としてはこれまでの苦労が報われたと心から思える時間を過ごすことができた。
明日からは一気に負荷が軽くなるよ、と伝えると次女もほっと胸をなでおろしていた。
あまりにも難問続きで次女もきっとしんどかったのだろうと思う。
ちなみに最後の難問パートはお父さんも一緒に解くというスタイルに戻って進めた。
もちろんその方が次女も安心するし
当然できない次女に説明するにも一度解いておけばいたってスムーズだからだ。
父が横でシャープペンシルをカンカンならして、できたぁぁぁと叫べば次女も燃えないわけがない。
2人でウンウンうなりながらやるのは相変わらずいいもんだ。
これこそが「1日1時間の贈り物」の原点だ。

英語の方は本日より英検準2級の復習に入る。
一つ一つを愛しむように復習中。
間違えた問題こそ全てが宝物のように輝いて見える。
もちろん昼食後はベロンベロンではあるが指導には何の障害もなし。
舌も饒舌になって解説の余談の方が暴走しちゃって
まあそれも記憶に残すためにはいいだろう。
本日も快晴なり。