再びの

先週マイコプラズマでずっと寝ていた次女は
今週の月曜日からは勉強ができる喜びを爆発させるように
くもんドリル分数の乗除のパートを３０分間に５～７ページという驚異的な量をこなしていた。
学校から帰ってきて何気なく見ていた長女が、あまりの計算の速さに感心して
「一年生どころか小学生のレベルも超えてるね!」などとおだててくれるので
次女はブイブイと木を上り詰めてすごい集中力を発揮していた。
水曜日も放課後に友達が遊びに来て思いっきり遊んだあとは
またすごい勢いで分数の割り算を５ページほどこなし、
英語も中2教科書のプログラム９を残り３０分間でみっちりこなした。
勉強が終わると同時に次女は「ねむい…」と、つぶやいて、突然カーペットの上に突っ伏す。
「 …? …! …もしや!!」
すぐに体温を測ると、まずは37.5…。
それから1時間ごとに体温は0.5度ずつ上昇。
そして翌日の検査でインフルエンザA型と判明。
二週にわたって続けて流感に見舞われる可哀想な次女であった。
張り切りすぎたことが遠因かどうかは定かではない。

長女は本日をもって期末テストも終わる。
昨日までのテストの感想として
これまでの定期テストに比して問題数が格段に増えたと言っていた。
それに伴ってミスが増えたとやや落ち込んでいたが
平均点も順位もわからないうちから落ち込む必要はないと言っておいた。
入試本番に向けて難易度のギャップは埋められるべきであろう。
相対的にトップクラスをキープできれば問題ない。
さて、今日からは文単に帰らず国立の二次試験も終わったことだし
その辺りの問題をサラサラと一緒に見てみることとしよう。