1日1時間の贈り物

お勉強blog!

次女、プール熱に伏せる

2017-04-14 | 日記
先週の日曜日、次女と花見にブラブラと出かけた時に
次女の目の表情がいつもと違うなと思っていた。
翌日には目がすっかり充血してしまってそれが治らず
夕方に医者に行ったところウィルス性結膜炎(プール熱)という診断が下った。
「最近流行ってるんだけど、熱が出ますよ」とお医者さんに言われてきたのだが
言われた通り翌々日の水曜日から熱が出始め本日まで充血も発熱も治っていない。
哀れな次女はいつもの発熱よりは元気ながら
長引く症状に学校にも行けず家でじっとしていることを強いられている。
新しいクラスでの交流やお花見ランチも叶わない。
こんな時には本当に身代わりになってあげられたらと思う。
とりあえずお勉強ももちろんお休みで嵐が過ぎるのをじっと待っている。

長女の時には僕とのお勉強は週に一度お休みを作っていたのだが
次女とのお勉強はまだお休み日を取っていない。
英語を1年生から始めたぶん
算数の時間が十分に取れなかったからというのもあったし
僕にとっても休むほどの負担にはなっていなかったということもある。
これまでの4年間、本当に次女はよく僕について来てくれて頑張ってたんだなあと
病に伏せているこんな時には本当にしみじみと思ってしまう。
今はゆっくりと休んで、またピカピカの笑顔に戻ってほしい。
そしてまた今はまだ遠くに霞む僕らの目指す場所に
また一緒に元気いっぱいにテクテクと歩いて行こう。

一方、長女の方は宿泊研修から戻ってからは毎日1.8キロの道のりを徒歩で通学中。
高校生ともなればもちろん自転車での通学も許されるのだが
長女には残念ながらその選択肢はない。
自転車に乗れないのである。
どれだけでも練習に付き合うよ、と水を向けても
本人には全く乗ろうという意思はない。
「危ないからいい。」とのことだが、まあそれもその通りだ。
僕としても不慣れな自転車で事故などおこしてもらうくらいなら
乗らないという選択をしてもらった方が余計な心配をしなくて済む。
しかし、それとは別に一生自転車に乗れなくてもいいのかという問題は残る。
まあ、それについては自分で考えてもらおう。
僕がその機会を奪ったわけではないので、いつか後悔しても僕を恨まないでほしい。

放課後はさまざまな部活動を見学しつつ、今後3年間の所属先を模索中。
この2日間は剣道部、弓道部、かるた部、合唱部とのぞいて来たらしい。
英会話部には行っていないということだったが英検1級のプライドが邪魔をするのか?
昨日は「部活動はストレス解消を主目的に決める」と言っていた。
剣道の顧問がやたらマッチョだったと嫌がっていたから
どうやら高校ではゆるゆる運動系の弓道部ということになりそうだ。
正解のない選択はどうぞ自己責任でどんどんやっていってもらいたい。
長女以外に長女の選択に責任を持てる者などだれもいないのだから…。