六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

本日の読書

2008年09月07日 | 読書
 病院の待ち時間に、徳間書店から出ている井沢元彦の「仏教・神道・儒教 集中講座」を読みました。
 面白くて読みやすい文体、かつ休日のため病院が混んでてえらく待たされ、まだお会計が済んでないうちに読了。
 (え~読み終わっちゃったじゃんよ~
 かなりヒマをもてあます。
 (姉妹本の「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」も早く読んでみたぁい

 この本、いろんなヒントやネタ満載なので、正直、人に教えたくない(笑)・・とか思ったけどもう文庫になってる。文庫になるくらい読まれているのね(かなり有名な本なのかな?) 
 

 これを読むと、北京五輪でさまざまな偽装が明らかになっても平気なチャイナ感覚のカラクリ(出処?)が、儒教であることがよ~く分かった
 そんでもって、なんでお隣の国なのに彼らと我々がこんなに分かり合えないのか、についても理解が進む。

 なぁ~るほ~ど~ねぇぇ~。

 あちらは日本の感覚を決して理解しようと思わないかもしれないが、日本人はあちらのココロのこのカラクリ、知っといた方が良いと思うなぁ。どっちに価値を置くかは別にして、つきあいかたの心得として。ご一読、おススメします。


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