相も変らず金がらみの不祥事が続く。だが、どうも金がらみのスキャンダルは与党側に多いようである。●遠藤農相側に補助金団体から5万円の不適切献金 ●菅総務相が自己ビルで事務所費計上 ●二階総務会長代表の自民党支部事務所無償提供の報告漏れ ●荻原参院議員が自宅電気代を党支部の水光熱費に計上などなど。また、組閣前には急きょ政治資金収支報告書の訂正をした議員が9名もいたそうである。
これらはまだ些細なほ . . . 本文を読む
週間新潮8月30日号に「『議員失格!』元愛人が剥がした『さくらパパ』の仮面」と題して元愛人のインタビュー記事が掲載されたそうである。『さくらパパ』とは、有名な女子ゴルファー横峯さくらの父で、参議院議員横峯良郎氏である。彼は同誌に対し事実関係を一部認めたともいわれ、24日に民主党の鳩山由紀夫幹事長から厳重注意を受けたといわれている。
その『さくらパパ』が28日、記事で名誉を傷つけられたとして、発 . . . 本文を読む
名古屋市の会社員磯谷利恵さんが拉致、殺害された事件で、「第4の男(29)」の存在が浮かび上がったという。朝日新聞の記事に、男は、闇サイトの「闇の職業安定所」で今回事件を起こした3人と仲間になり、事務所荒らしなどをしていたとあった。ところが、事務所荒らしをする際、土地勘がなかった男は共犯者とはぐれた。犯罪を繰り返すことに嫌気がさしていた男はこれを転機にと、県警に110番通報し、犯行を告白したという . . . 本文を読む
またまた飛鳥圭介氏のエッセイ「おじさん図鑑」のパクリである。
『人が人である以上、自意識から逃れることはできない。自分の存在は何より掛け替えがなく、突然、この世からいなくなったら周囲はどんなにか驚き、嘆き、悲しむだろう、と<自意識>が思わせている。
で、何かの折に、おじさんは妻にこんなことを言ったりする。
「あんたはそう言うけど、おれが死んでしまったら、どんなにつまらなく、寂しいか知れな . . . 本文を読む
昨日のニュースを見ていたら、小池百合子防衛相が、デリー国際空港で記者団に「首相に(留任しないという)意向は伝えた。直接の答えはない」と述べ、さらに「次官人事の(混乱の)責任をとったということではない」とも語っていた。そして退出する際、記者団に「私は辞めると言っているのよ。分かる?」と、いらだたしげに言葉を投げた。私には、それがまるで捨て台詞のように聞こえたのだが…。
小池防衛相は続投しない理由 . . . 本文を読む
先日、いつも利用する旅行代理店からパンフレットが送られてきた。秋の旅行シーズンを前に、色々なコースが企画されている。
今度はどこにしようかと、見るだけでも楽しい。あっ、これいいなあと思うと、やはり旅行代金が高い。安くて内容がいいに越したことはないが、安いのはやはりそれなりにである。
ちょっとおもしろいのを見つけた。「名旅館・名ホテルでくつろぐ新幹線ミステリーツアー」で、2泊3日の7食付、往 . . . 本文を読む
連日、テレビのニュースに登場するのが、例によってゴタゴタしている「朝青龍問題」。この暑い最中、聞きたくもない話だが、それでも野次馬根性丸出し、ついつい見ては不愉快になっている。「TVタックル」の番組内で大竹まことが「安部さんが辞めるのが先か、朝青龍が引退するのが先か」と言っていたが、どちらも踏ん張っているところがよく似ている。
お昼のテレ朝「スクランブル」で、朝青龍のモンゴルの兄が「朝青龍は病 . . . 本文を読む
参院選惨敗のショックも覚めやらぬ自民党。突如起きた小池防衛相と事務次官のゴタゴタも官邸の介入で一件落着。ヤレヤレというところに、またもや塩崎官房長官の事務所職員の不祥事発覚。女性職員が政治資金約627万円を私的に流用し、発覚を防ぐため、選挙運動費用収支報告書の領収書の写しを添付し、二重計上していたという。事務費二重計上では赤木農相が更迭されたばかりである。塩崎官房長官は安部首相の“お友だち内閣” . . . 本文を読む
日本新聞協会が2006年度に読者から募った「心温まる記事とその理由」を集めたものが一冊の本にまとめられたという。本の題名は「心がぽかぽかするニュース HAPPY NEWS 2006」で、文芸春秋から出版されている。読んで幸せな気分になった新聞記事のなかから74の“いい話”が掲載されているそうである。
同協会は2004年度から「HAPPY NEWS」を募集しており、2006年度は計9069点のニ . . . 本文を読む
この猛暑の中、帰省した家族連れが墓参りに行くのを見かけた。都会に住む若者たちにとっては、遠い故郷にある先祖代々の墓守りをどうするか、親が元気なうちはいいが、いずれは若者たちに引き継がれることになるのだが、これも重責なことである。
先日、亡父の33回忌の折も、今後の墓守りについての話が出た。私がいなくなればもうこの地の縁者は他家に嫁いでいる姪だけである。宗派も違うし、他家に嫁いだ姪にわが先祖の墓 . . . 本文を読む