最も心に響いた本を紹介します！

こんにちは。園長の田中啓昭です。

「あっ」という間に一年が過ぎ、新しい年が始まりましたね。
そして今年も気がつけば「あっ」という間に10日も過ぎてしまっています。
本当に1年なんて「あっ」という間ですね。

みなさんは昨年一年の間にどんな本を読まれましたか？
私は活字中毒とまではいきませんが、読書好きなので、昨年一年間で数十冊の本を読みました。
今回はその中でも一番心に響いた本を紹介したいと思います。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星 大和書房 このアイテムの詳細を見る

2日で人生が変わる「箱」の法則 アービンジャー・インスティチュート,門田 美鈴 祥伝社 このアイテムの詳細を見る

これは、訳者は違いますが、シリーズのようなもので、物語形式になっていて、小説を読むような感覚で読みすすめていくことができるので、場面想像が容易にでき、頭にスッと入ってきます。
内容は自分の殻である「箱」に焦点を絞って問題を発見解決していくという人間関係の本なのですが、これらを読むことによって、自分が今までどういった状態に陥っていたのか、これからどうしないといけないのかが、おぼろげながら見えてきたように思います。
頭で理解できても実際の行動に移すことは困難な場合は多いのですが、何度か読み返すことによって、意識しながら、少しずつですが、改善していけるような、そんな気がしました。
どちらの方が良いというわけではなく、興味を持たれた方は是非2冊ともお読みいただければと思います。
私的には、まず「小さな箱から脱出する方法」を読んで、次に「2日で人生が変わる箱の法則」を読まれることをオススメします。

この2冊を読み終えたあかつきには劇的にあなたの人間関係は変化するかもしれません。
皆さんにとってそんな可能性を秘めたすばらしい本であると確信しています。
私にとってはもちろん、捨てずに一生本棚の中に並んでいて、時々読み返したい、そんな本になったことは言うまでもありません。