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「ケトルベル」

2017年06月20日 12時50分15秒 | 健康
  先日、定期健診で病院へ行った際に時間があったので(採血から問診まで約1時間くらい)院内をぶらり
  いつもなら新聞を見るか本を読むんですが、その日は何気なくブラブラと院内散歩・・。
  するとリハビリ室の隣の部屋で、男子職員の2~3人が何か鉄のようなものを振り回していた。
  物好き私メ、時間もあったのでなんだろうと思い“それなんですか?”と聞いてみた。

  それは筋力アップに使うもので「ケトルベルというものです」と教えてくれた。
   (日本で筋力アップというとダンベルとかを使っていますが、米国などではこれが多いそうです)
   (日本でも使う人が増えているそうでネットで調べればわかると教えてくれた)
  当院でも若い人たちのリハビリの一つとして使えないかと試行中だとおっしゃっていました。

  調べたら「ケトルベル」とは、やかんを意味する英語の名前がつく運動器具なんだそうです。
  幼児からお年寄りまで参加する競技大会も開かれるなど、楽しむ人が増えているという・・?
  特徴はその形。 丸い重りの部分の上にハンドルが付くもので、起源は18世紀頃だそうで、
   ロシアや北欧などで、市場での計測用の重りを使った力比べからとされている。

   東京都渋谷区のジム「FLUX COND ITIONINGS」トレーニング指導者の
   “阿部勝彦さん”が、スイングという動きを教えている。
 足を肩幅程度に開き、両手で持ったベルをももの
 間に引き、腰を突き出すようにして体の前に振り
 出す。スクワットのように膝を曲げるより、股関節
 をたたんだり、伸ばしたりするのがコツだという。
 「重りが手より先にあるので、遠心力を使った動き
 が行いやすいのが特徴なんだそうです。 まずは
 正しい姿勢を覚えて欲しい!」と阿部さんはいう。
 注意点を意識してベルを振ると、徐々に体が温ま
 ってくるという。重りを調整することで様々な年代
 や体力に応じて活用できるそうです。
 大会では、制限時間で指定の動きの回数を競う。
 国際組織「オレンジケトルベルクラブ(OKC)」の
 施設「サワジム」(東京都品川区)では、2分間のスナ
 ッチという動きに挑戦するもの。 このスナッチは、
 片手でベルを持ち、スイングと同様、ももの間から
                  振り出したベルを、上体を少し後ろに反らしながら
                  引き上げ、そのまま手を頭上に伸ばす。
   持ち上げたベルはハンドルを手のひらと手首の外側、重りを手首の上側で支えるもの。
   (ちなみに、病院にいた指導者の記録は14㌔のベルで右手23、左手21の計44回でした)

   重りを振り回すという動きが面白いそうで、体全体でをうまく使えるようになれば、
    それほど重さも感じないんだという・・ホントかな~。 
   ジムでは、強うそうな男性はもちろん、細身の若い女性も、重いベルが振れるという。

   OKCのベッドコーチで、国内に初めて競技のケルトベルを紹介した“綾女さん”は
   “有酸素と無酸素の両方の運動が同時に行え、体幹強化・心肺機能向上・引き締めなど
    様々な効果が期待できます。『あと一回』と頑張ることで精神力も付きます”という?

    あらら~ それなら私が毎日健康維持と老化防止? (というよりは物好きか!)のため
    毎日やっている「ウォーキングと土遊び」に、最近は腹のたるみや体のハリが
     なくなったような気がするので「腹筋・スクワット・エキスパンダー」を始めた。
    見ていたら「エキスパンダー」よりは、この「ケトルベル」面白そう・・な感じ?
    エキスパンダーに変えて?やってみようかな~?  できるわけないかだっろ!って
     ごもっともでした。  いい年してバカじゃない!と自身も自覚しました。
    やぁ~皆さんのご指摘どおり、単純で物好きなじいさんので間違いないようで~す
        

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