農業じゆう人

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水中歩行

2017年09月18日 12時45分35秒 | 健康
   今年の夏はもう終ったの? だって台風18号の迷走ぶりをを見ていたら秋台風そのもの 
   それにつれての極端な天気と気温差! きのうは雨で寒かったのに、きょうはからっと猛暑
   何とかしてちょうだい! 私共のような年よりの体には、この陽気に対応できましぇ~ん。
   でも恒例のウォーキングは蒸し暑い中でも歩いてきましたから・・まだいける??
   歩きながら見ても当地は影響は殆んどなかったようでした。 (我が家も我が家の菜園もです)
   菜園の方は、強風の影響でナス・オクラなどの支柱が傾いただけで済みました。
   きのうはあんなに寒かったのに、きょうはこれだけでも汗が出てくるほどでした。

   帰りに小学生に会ったら泳ぐようなスタイルだったので聞いてみたらプールの掃除だとか?
   今年は早くも・・? プールや海で泳ぐのも終わりのようですな~  ホントかいな?
   学校や幼稚園などではもう終わり?  遊園地や公園等にある屋外も終わり?
   高級ホテルなどでは室内なので年中無休? プールもいろいろあるようです。
   この年齢になると「泳ぐ」などということはあまりないので気にかけないので不明です。
   本来、時間に余裕と資金があれば健康のためにはやった方がいいといわれています。
    
   ところでプールというと殆んどの皆さんは=「泳ぐ」と思ってはいませんか・・?
   泳ぐだけでなく「水中運動」というものがあります。 
   これ体への負担が少なく、運動習慣のない人も安心して取り組めるというものです。

   まず水中運動には、下記の図のように水の特徴を生かした3つのメリットがあるという。
 1つは「浮力」。医学博士で国士舘大学
 体育学部の“須藤教授”によると「プール
 の水に胸までつかった状態では、浮力で
 体重が10分の1程度になる」という。
 筋肉や関節への負担が軽くなって、腰や
 膝の痛みも軽減するため、陸上よりも楽
 に体を動かすことができるという。
 特に背中やお尻、太ももの裏側など普段
 よく使う筋肉を緩める作用が大きく、リラ
 ックス効果もあるといわれています。
 一方、浮力が働く状態は「日ごろ鍛えに
 くいインナーマッスル(深層筋)を使った動
 きができるという利点もある」
 2つ目は「水圧」。水中では常に圧力が
                         かかるため、心臓に血液を戻す静脈の 
                         ポンプ作用がサポートされる。


   1回の拍動で送り出す血液の量が増え、心拍数や血圧も下がることで、心臓への負担が
    軽くなるそうだ。「血流が良くなるので、むくみの解消や老廃物の除去にも効果的」。
   3つ目の「抵抗」を利用すれば、運動強度を自分でコントロールできる。
   中央大学で水泳部監督を務める“高橋・理工学部教授”は「同じ動作で単純に比較すると
    陸上よりも水中の方が800倍の抵抗を受ける」と話しています。
   水の抵抗は動作の速度を上げるほど大きくなり、運動強度が増すという。
   「負荷を上げたいときは、速く、下げたいときはゆっくり運動するとよい」と説明。

   まずはウォーキングから始めてみるとよいという。
    背筋を伸ばし、つま先を上に向けて足を踏み出し、かかとから着地する。
    指先に向かって体重を移動し、しっかりと踏み込んでから、後ろ足のつま先でプールの
     底を蹴るようにして体を前に押し出す。
    「水中で歩くと、日ごろあまり使わない前脛骨筋(ぜんけいこつきん)が鍛えられるそうだ!
    前脛骨筋はすねにある、足首の関節を引き上げる筋肉だそうで、衰えるとつま先が
     上がりにくくなる。 鍛えることでつまずきや転倒を予防することができる。
    「腰痛がある人は、腰への負担が少ない後ろ歩きがおすすめ」だそうですよ!
    進行方向に背中を向けて背筋を伸ばし、片足をまっすぐ後ろに引く。
    「引いた足の上にしっかりと重心を移動してから、前に残した足のつま先を上げる。
     足を引くときは、腰が『くの字』にならないように注意して」だそうです。

   基本の歩き方に慣れたら、膝を直角に上げて歩いてみよう。
    「ももを引き上げるときに使う、インナーマッスルの大腰筋が鍛えられるそうだ」
   運動不足で大腰筋が弱まっていると、上体が前に傾きがちなので注意した方がいい。
   さらに運動強度を高めたいときは、歩行速度を上げたり、歩幅を広げたりするといい。
   合間にジャンプやスクワットを入れるのもようそうです。 が無理は禁物です

   プールに入る前後にはストレッチ体操を忘れずに行ってください。
    入水から2分程度は体が水に慣れるのを待ち、首や手首の内側で脈拍を測る。
    10秒間の脈を数えて6倍すれば1分間の脈拍になります・・当たり前ですが。
   「水中では脈拍が低く出る。1分間に120~150拍を超えないように気を付けること。
    こまめな水分補給も忘れないように! これ意外と重要」

   25㍍を約60秒で歩くペースから始めて、体調などに合わせて負荷を調整する
   水中運動は短時間でも効果がります。
   水中の心地良さを感じるだけでも、日ごろの疲れが癒せると思いますよ~

    私メも50歳代のころ、近くのスイミングで、泳ぐのと同じくらい
    この水中ウォーキングをやっていました。
    泳げなくても、これで運動不足の一部は解消できると思いますよ~!
    機会があったら是非一度、お試しになってみてはいかがでしょうか。

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