NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1101回 五感の質(サブモダリティ―)の発見

2017-08-10 07:09:38 | NLP
◆日時
2017年8月10(木)6:35から約20分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)を読んで、
五感の質を発見するワークを行いました。

【五感の質を発見するワークをする目的】

「五感の質」を変えるには、まずそれを発見しなければなりません。

「五感の質」を発見するワークをすることで、

変えたい「五感の質」の特徴を明らかにする。

【知りたいものの質を理解するために】

ある対象を理解するために、別の対象と比較し、その違いを浮き彫りにする。

【「五感の質」を発見するワーク】

「好きな人」「苦手な人」両方の「五感の質」を発見する。

これにより変えたい「五感の質」の特徴を明らかにする。

(手順)
ステップ1 具体的に1人「好きな人」を思い浮かべる

ステップ2 次の項目を特定する。
①イメージの位置
⓶距離
③大小
④全体/部分
⑤明るさ(暗さ)
⑥鮮明度
⑦カラー/モノクロ
⑧平面/立体
⑨動画/静止画
⑩その他の特徴

ステップ3 具体的に1人「苦手な人」を思い浮かべる

ステップ4 次の項目を特定する。
①イメージの位置
⓶距離
③大小
④全体/部分
⑤明るさ(暗さ)
⑥鮮明度
⑦カラー/モノクロ
⑧平面/立体
⑨動画/静止画
⑩その他の特徴

ステップ5 ステップ2と4で特定されたものを比較し、違いを浮き彫りにする

(やってみたら)
私の場合はイメージの位置と距離に大きな違いがありました。

苦手な人の方が好きな人より自分の近い距離にイメージされたことには驚きましたが、
これまでの暮らしの中で、苦手と思ったことに対して、私には強い感情を感じることがあり、
このことと何か関係があるかもしれないと思いました。