にしのサラリーマン時代

にしがサラリーマンで幸福のときを書いている。当時の知り合いや、子や孫たちに読んでもらいたい。

秋の社員旅行は和歌山

2010-10-28 22:56:47 | サラリーマン4年生
 尼崎支店へ来て半年しか経っていないのに、早くも2回目の社員旅行に参加できた。1966(S41)年10月15~16日のこと。
15日は土曜日だが14時まで仕事をして、(当時は週休1日、土曜日は14時まで勤務があった)14時半に出発する行程が組まれていた。

 出発時間が迫ると、みんなはバタバタと仕事を片付け出した。わたしは、片付ける程の仕事をしていないので、いつでも出発OK。貸切バスはすでに支店の前にきて、みんなを待っていた。急いで持ち込みのお菓子やドリンク、酒類を積み込み、わたしの手伝いは終わった。宿直者は、頼んであったらしく野里支店から来てくれた。これで、全員がそろって出発できた。

 バスは、国道2号線から43号線、そして26号線で和歌山へと向かった。阪神高速の堺線はまだ工事中で利用できず。でも、その日の夕刻には和歌山のホテルに到着できた。翌日は、和歌山城からそのあたりを観光、帰る途中貝塚市の水間寺へ寄っていた。

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 ↑ 和歌山城大天守

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 ↑ 和歌山城 御台所

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 ↑ 貝塚 水間寺