にしのサラリーマン時代

にしがサラリーマンで幸福のときを書いている。当時の知り合いや、子や孫たちに読んでもらいたい。

むぎわら音頭保存会盆踊り

2004-08-16 10:35:58 | サラリーマン退職後
 8月15日(と16日)、伊丹市南野東浦公園で県指定無形民族文化財、「むぎわら音頭」の盆踊り大会が開催された。太鼓のたたき方に興味がある還暦おやじ、音だけでも収録しようと出かけて撮った。(全写真、クリックで拡大)↓
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↑6~7人上っても余裕がある立派なやぐら。三味線弾き3人、歌い手2人、太鼓はワンコーラスづつを交代でたたいていた。

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↑おっと、見逃していた。やぐらの下にも太鼓が二つ、おなじリズムでたたいている。子供のたたき手もいる。練習をよくしているらしく、リズムもばちの動きもピッたしだ。

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↑さぁ、交代。ワンコーラスからツーコーラスへ、音の切れ目でさっと入れ替わる。保存会のメンバー、次世代をになう子供も入って、たたき手の全員が参加していた。

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↑今年からの曲「伊丹わっしょい」、定番の炭坑節・河内音頭・・・などになると、太鼓はやぐらの上だけ。踊り手は、所狭しと踊り続けていた。
 還暦おやじ、頭上にカメラを持ち上げて撮る。上向く首と上げた腕が、だんだんだるくなってきたので、撮影はここまで。


’04 木ノ本自治会の盆踊り

2004-08-08 15:06:18 | サラリーマン退職後
 平成16年8月7日、3年ぶりに木の本自治会の盆踊りが開催された。昨年、一昨年は小学校での共催参加のため、単独開催を止めていた。でも、それまで20年あまり続いていた自治会の盆踊り。なくなって、自治会の集まる機会が減ったことから、再開をものぞむ声が多く、今年、復活開催することになった。(自治会長のあいさつから)。
 わたしも、やぐらの組み立てや太鼓のお手伝いで、3年ぶりに楽しい汗をかかせてもらった。
              (↓全写真、クリックで拡大)
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↑ 太鼓の音をたしかめるあきちゃん。本番前。


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↑ やぐらの骨組みや電気配線は、1週間前に済ませてあったので、今日は、その続きだ。
 朝のすずしいうちに終えようと、ちょうちん・電球の取り付けが着々と進んでいく。今年の役員+いつものメンバーで。


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↑ 本部席も、テントを張り終えた。このあと机をならべて、音響アンプの据付とマイクテストだ。
 建物の中ではご婦人の方々による、おでん作りや模擬売店の準備でおおいそがし。


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↑ やぐらも幕を張り終えて完成した。あとは太鼓をのせるだけ。すでに太陽が真上に昇っていた。一息入れて、夕方まで休憩だ。
 会長、どこからか笹竹を4本、貰い受けてきた。これも、やぐらの4本柱に飾りつけるのだと。
 やぐらに結んだ笹竹を見ると、子供のころの七夕飾りを思い出す。毎年、8月7日が月遅れの七夕だった。今日はその8月7日だが、昔のような飾りつけは見られない。


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↑ さぁ 本番開始だ。でも、空の雲行きがあやしい。
  案の定、中盤で雨が降ってきた。踊り手は、雨宿り。かみなり音は聞こえないが、西北の空にいなびかりが走る。やぐらの上からだと、よく見える。
 その間も、かみなりに負けじと曲が流れてくる。いそいで太鼓にシートをかぶせて、たたき続けた。ばちをにぎる手は、雨でぬるぬる。あきちゃんと二人、交代しながらがんばった。
 運良く20分ほどで雨がやんだ。お子さん向けの花火のプレゼント。その後、再び踊りが始まる。月がないのに、「月が~でたで~た~、月が出た。三池炭鉱のうえに~でた~・・・・・・・」
 いつのまにか、終了の予定時刻を越していた。が、再三延長して踊りが続いた。復活した盆踊りの一夜だった。


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↑ 終わったらすぐ撤去だ。毎年やってたことで、1時間できれいさっぱり。
 やぐらがあった位置には、スチールパイプの跡形が残っている。
 「みなさなん、お疲れ様でした。また来年」と言っているようにだ。


'04 摂陽小地区の盆踊り

2004-08-02 18:36:09 | サラリーマン退職後
 7月下旬、台風10号が西日本を直撃。四国に上陸し、中国地方を通って日本海へ抜けていった。被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
 こちらの地域も雨風の心配が拭い去れず、土・日二日間の盆踊りは難しくなった。案の定、初日(7.31)は中止。2日目(8.1)は出来そうだと、急ピッチで準備再開。関係者のご努力で電灯ちょうちんややぐらが出来上がった。今年はスピーカーが大きくなっていた↓(全写真クリックで拡大)
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↑2004.8.1夕 (今年は、たたき役でなかったので、本番がはじまる前、チョットだけたたかせてもらった)


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 ↑昨年(2003.7.26・27)  ↑一昨年(2002.8.10・11)

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↑今年も、本部席の右ではカキ氷を求めて行列が。。。

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↑こちらの売店には、ラムネがあるのかな?


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↑いよいよ本番、今年のたたき役が太鼓をたたき始めた。
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↑合わせて踊るのはまず「炭坑節」。踊り始めをリードするのは、○○踊り会のみなさん。だんだん、踊りの輪がふくらんでいく。
 この後、かね・太鼓・踊りが時間いっぱい続いた。昼の暑さを吹き飛ばすように!
 おとなりさんも、お子様を連れて縁日まわり。二世代・三世代のコミュニケーションが続いていた。