My Best Movie 2010

年末総まとめ企画第一弾。

今年観た映画は５２本。
月でいうと４本から５本、ほぼ一週に一本観た勘定だ。
年内はもう映画を観に行く予定はないので
今年僕が劇場で観た映画のベスト３を選んでみた。

１位　時をかける少女　監督/谷口正晃　主演/仲里依紗

細田守アニメ版も良かったが、この作品も良かった。
７０年代の恋愛の純粋さを再認識させてもらった。
ＤＶＤを買って観たら、お話も筋も知ってるのにまた泣いてしまった。
僕の中の文句なしのナンバー１！

２位　ハートロッカー　監督/キャスリン・ビグロー　主演/ジェレミー・レナー

本年度アカデミー作品賞受賞作は伊達じゃなかった。
戦争の狂気を見事に表現してくれた。
女性監督とは思えない骨太な作品。

３位　告白　　監督/中島哲也　主演/松たか子

映像化する事で原作の魅力がさらに増した珍しい作品。
予告編やＣＭ、広報戦略も巧くハマったと思う。
松たか子の「ドッカ～ン！」はワロタ。

次点は「ぼくのエリ 200歳の少女」。
今年は新しいタイプのバンパイア映画が豊作だった。
「ぼくのエリ」しかり「デイブレイカー」しかり。

逆にアカンかった映画は「恐怖」と「エクスペンダブルズ」。
どっちも期待し過ぎたかもしれんけど、ホンマがっかりした。

来年一発目は『トロン：レガシー』かな。