富山県氷見市まんがロードを散策中~~(*イラストはイメージです)
まんがロードにきたら氷見市潮風ギャラリーにはぜひ寄りたいところ(^^)
空き店舗となっていた旧北陸銀行氷見北支店を改装し、平成19年10月にギャラリーとしてオープン。いまは「藤子不二雄Aまんが展」が展示されています。
入場料は大人200円(高校生以下無料)と良心的なのですが
想像以上にたくさんの原画の数にビックリです (作品保持のため複製原画とのこと)
原画のみの写真撮影は禁止でしたが、100点ほどの作品がずらりと展示されていてずっと眺めていたくなりました。
「怪物くん」「忍者ハットリくん」「まんが道」「愛…しりそめし頃に…」「少年時代」「プロゴルファー猿」「猿」「踊ルせぇるすまん」等
トキワ荘が描かれている原画も多かったですね、ジンとするなぁ。
1階の特別展示室にはトキワ荘14号室が。
「昭和30年代初頭より、藤子不二雄Aが人気漫画家として作品に没頭した東京・椎名町のアパート。トキワ荘二階14号室をイメージ再現しました。」
ここ、銀行の金庫室だったそうです、意外と広いんですね!
2階には「怪物くんの部屋」に、ワークショップができるスペース、広々としたコミック図書室が。
嵐の大野君もA先生と氷見市に来たそうですよ、検索すると大体同じところを訪問しているみたい。
A先生の著書本に交じって、藤子マンガ研究家・稲垣高広さんの
「藤子不二雄Aファンはここにいる」を発見。
稲垣さんはトキワ荘通り協働プロジェクトのサイトにコラムも書かれているので、遠方の氷見市でふと知り合いに会ったような嬉しい気持ちになりました(^^)
藤子両先生に関しては 稲垣氏のブログをご参照くださいね~ 昨日2月27日放映の人気TV番組にも協力されてますよ♪
そうそう、200円で大人も子どもも「忍者ハットリくん」に変身できます。
次くるときはうちの子にもハットリくんの恰好をさせよう~~っと。
「氷見は立山を背景とした海がきれいで、魚もおいしいボクの自慢の故郷です。
映画「少年時代」のロケの応援団として氷見に来てくれた石ノ森章太郎氏、ちばてつや氏、さいとう・たかお氏、つのだじろう氏、古谷三敏氏、北見けんいち氏が氷見の料理を「旨い旨い」と食べてくれて、その後お土産屋さんで干鰯、かます、黒造りなどをそれぞれが山のように買い込んでいった姿を見てなんとも誇らしい気持ちになりました」(藤子不二雄A原画展 図録より)
あいにくの雨模様で旅行中は立山連峰が見られなかったのですが、氷見といえばやっぱりお魚~~、この後私も氷見の料理を「旨い旨い」と食べることになるのでした(^^)! 続く…
*藤子不二雄A先生の「A」は、正確にはAを○で囲みます
関連リンク:
氷見市観光トータルサイト 「きときとひみ・どっとこむ」
忍者ハットリくんに出会える街 氷見市比美町商店街
*ハットリくんカラクリ時計は冬季のため休止中でした。
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