春はどこ？

３月も終わりなのに寒いです。
肌寒いレベルの寒さではなく、冬の延長の寒さです。
今年の冬はあまり雪は降らなかったけど、寒かったな。
一体、いつ暖かくなってくれるんでしょうか。

さてさてさて、無事に（？）「あまちゃん」を全て見終わりました。
すばらしい作品でした。
「若いってすばらしい」というのが第一の感想。
若さゆえにできることって色々ありますね。
あの頃には戻れないから、もどかしい。

そして「８０年代懐かしい」というのが次の感想。
「あまちゃん」特典ディスクでのインタビューでは、若い役者さんたちが「聖子ちゃんカットって何だろうって思いました」とか言ってて、世代の違いをヒシヒシと感じました。

他にもいっぱい感想がありますが、これぐらいにしておきましょう。
毎日１５分だけしかないと、「え？明日どうなるの？ヤキモキ、ヤキモキ」となるでしょうが、一気に全て見られるとなると、ドドーッと色々な感情があふれてきて大変です。
何回も涙しました。

なんで日本でこんなに「じぇじぇじぇ」が流行ったのか、よーくわかりました。
早速、娘達に驚いた時には「じぇじぇ」と言おう、と言ってますが、まだ言ってくれてません。
独り言で「にわか東北弁」やってます。

だよ

下の娘がだいぶ話せるようになりました。
日本語も少し話します。
「～だよ」というのをセットで覚えているらしく、「いいだよ」「あるだよ」と言います。
こちらがゆっくり「い・い・よ」と言っても「い・い・だよ」と間違えます。
上の娘はこれが違うとわかってるので、「いいよ」と教えてあげてますが、効果なし。
その上の娘も「おいしいだよ」とか言ったりするので、まだまだ道は長い。

これは日本語が母国語という環境で育っていても頻繁に起きていることなのでしょうか。
上の娘は「小さいの時」「お腹がすいたの時」と日本語学習者のような間違いもします。
これも家のような環境だからなのか、日本でも一般的なことなのか、どっちなんでしょう。

子供の言語習得の過程を見ていると、興味深いことばかりです。

キ～ッ、やめてくれ～

私が何かやってると、カリナちゃんが隣にきて、触ってきたり、私が使ってる物を取ったりしてくるの。
前は泣くだったけど、最近は違う方法も覚えたよ。
手を思いっきりバタバタさせて、カリナちゃんに当てまくるの。
向こうがちょっと後ろへ逃げるから、私も前に出てさらにバタバタバタバタやりまくってるんだよ。
そしたら、カリナちゃんが泣き出すの。
それでも、近づいて行ってバタバタやるんだー。

私のこと、あまくみないでほしいってもんよ。

あまちゃん中毒

３月も後半の今日、大雪でした・・・
１０～１５センチは降りましたねぇ。
ただ、気温はそんなに低くなっていないので、雪が凍りつくということはなさそうです。
つい数日前、家の中の植木から芽が出て来たのを外に出したんですが、仕事から帰ってきたら、雪がたっぷり積もってました。
どうなっちゃうんだろう。悲しい・・・

さて、話は変わりまして、タイトルの「あまちゃん」についてです。
学校の図書館に誰かが注文してくれたらしく、全話のDVDが入っているのを発見。
どんな話なのか見出したのですが、非常におもしろい！
１枚のCDに３時間分の話。それが４枚セットでパート１。
パート３まであります。
つまり３X４x３＝３６時間。
寝不足になっちゃいますな。

今の朝ドラの「まっさん」もおもしろそうな話ですね。
知り合いの日本人で、日本の映画、テレビ、芸能人、芸能ニュースなど全く興味ない人が「まっさん」にはまってしまったらしく、先日、そのよさを熱く語ってくれました。
ついつい出演者のプライベートなゴシップまで調べてしまうようで、親近感がわいてしまった。
みなさん、見ていますか？

おいしい

飲茶のレストランへ行ってきたよ。
あまりにもおいしくて、フォークでなんか食べてられなかったな。
だって、手で食べたほうが速いからね。

私の新しいカップ見て！
動物がいーっぱいついてるの。
かりなちゃんのは、お魚バージョン。
お出かけの時のひちゅじゅひんでーす。

長年の友

連れの２０年来の友人がフィラデルフィアに遊びにきました。
会うのはものすごく久しぶりだとのことです。
フィラデルフィア在住のもう一人の友人も来て、近況報告や思い出話に花が咲いていました。
２０年前の写真を持ってきて（もちろん現像したやつ）一緒に見ては、「懐かしい。懐かしすぎる」「このパーティーは最高だったよ」「この人誰？」など大盛り上がり。
同じ思い出を共有してないけど、その「昔の自分たち」に戻れる時間を楽しむ気持ち、わかるなー。

ビール片手に暖かい眼差しでワイワイやってる３人を見て、感慨にふけった夜でありました。

頭でリズムを刻む時のTPO

カフェでの静かな時間。
今の私にとっては、非常に貴重な時間です。
無駄にしたくない。
無駄にしたくないんです。

春休み中は、娘達がデイケア（保育所）へ行っている間は自由時間です。
ということで、カフェへ。
個人で座れるテーブルが埋まっていたので、相席をする大きいテーブルへ。
私が座ったのと同じタイミングで私の前にも男性が座りました。

あちらも私もコンピューターで作業。
まず彼はヘッドフォンをしてiPhoneの音楽を楽しみ始めました。
そしてコンピューターをセットアップ。

コンピューターを使っている時は、スクリーンを見るのでスクリーンの先にあるものが目に入ってきます。
今回はそのミュージックヤローだったわけですが、よほどリズムのいい音楽を聞いていたんでしょうね。
しばらくしたら、頭でリズムを刻みだしました。
あー、気になる。そのリズム刻みやめてくれ。集中できない。
私はヘッドフォンで音楽聞きながら仕事や読書することなんてできないのに、ましてやリズム刻みながらなんて、信じられない・・・
公共の場ですし、別に他の人の迷惑にもなってないし、こんな自己チューな文句言う権利はありません。

私はコンピューター作業をやめ、読書を始めました。
読書だと目線が下がるので、もうリズム刻みに惑わされることもありません。

読書に没頭しはじめたその時、彼が大きな声で話し出しました。
今度はそのヘッドフォンを使って、誰かと電話してるようです。
仕事関係の電話らしく、自分が作成している書類確認のため、その内容を読み上げ始めました。

どうしてそんなことができるんだー。
ここは君のオフィスじゃない。わかるだろー。

近くに個人で座れる場所が空いたので、ササッと移動しました。
私に必要なのは、何にも影響されることのない集中力。
どうやれば養えるんだろう・・・
メガネを外して、ヘッドフォンで音楽聞けばいいのかな。

「狩野派」展

フィラデルフィア美術館で「狩野派」の特別展が始まったので、行ってきました。
思ってた以上に作品数が多く、圧倒されました。
縮図についての説明があり、展示場のあちこちに「縮図をしてみてください」とスケッチブックと鉛筆が置いてありました。
上の娘は、他の子たちがそれで絵を描いているのを見て触発され、作品を見ながら描き始めました。

その作品とは、このウェブサイトにある鳥の絵です。
ずっと集中して描いていたけど、作品を見て何か感じたのかな。

この特別展に関連した日本関係のイベントが美術館でたくさん予定されているようです。
いい機会なので、できるだけ行きたいなー。

イエイ！

娘たちが行ったり来たりと家の中を意味もなく笑顔で走りまくってます。
楽しそう。
もちろん息切れなんてしてません。
いいなー、子供って。

さてさてさて、来週は春休みでお休みです！
特に予定はないんですが、嬉しい。
カフェでゆっくり読書ができたらいいなー。
娘と一緒に意味もなく走り回りたいぐらい気持ちはウキウキです。

雪降ったよ～

おととい、またたくさん雪が降ったよ。
雪だるま作ろうと思ったけど、うまくいかなかったから、雪合戦したよー。
楽しかったなー。