
久しぶりに首都高へ走りに出かけた。
RCZ。
少し長めに暖機運転をする。
水温の上昇は遅め。油温計は無いが
見極めて回転をセーブして一般路を
暫く走る。
高速に乗って川口線を南下する。
アクセルを少し煽りながら加速する。
5速のまま、トルクが搾り出されて
車体が軽くなったように感じられた。
この感じは『トルクに乗る』あの感覚。
まだ、パーシャルスロットルだ・・。
『RCZ・・』
『お前、速いね。予想以上だよ』
心の中で呟いてみる。
分岐でC2へ向かった。
長い橋を超えれば、奈落に吸い込まれる
ような・・下り急傾斜が続くトンネル。
しかもご丁寧に、Rのキツイ右カーブが
・・そして左カーブ。
本当にツイスティなコーナーだ。
ここをアクセルを『踏みながら』下る。
まさにジェットコースターのよう・・
きりもみするようなコーナーだ。ボデイ
剛性とサスの確かさが求められる場所。
いつも「ここで」試す。
クルマの性能が何処まで仕上がっている
のか。やわな車は普通に走るのが精一杯。
固めたサス。コンチネンタルCSC3の
圧倒的な粘りを持つグリップ力。ロール
剛性を高めたRCZのシャーシ。
B3。ボクスター。
前2車に勝るとも劣らない速度で平然と
駆け抜けて見せた。
この後は、地上何階分もの上空まで上昇
するための、長い登り傾斜が連続する。
磐石なトルクとそれなりのパワーが求め
られる場所だ。
RCZ。
こいつはどうか?
目の前はもう、フラットアウトだ。
障害物は、何も、無い。
4速から3速へシフトダウン。
アクセルを踏み込んでみた。
スクランブル・ブーストが掛かる。
過給圧を1.8→2.0バールへ制御。
まさにシートに押し付けられる加速を
長い・傾斜のきつい・連続した
上り坂で感じた。
200ps
28.1kgm
頭の中で組み立てた、スペックによる
走りのイメージをはるかに超えるもの
だった。
肺活量・・僅か1598cc。
直墳による過給エンジンの実力がこれ
ほどまでとは思ってはいなかった。
RCZ。
全然見下していましたから。
そう、
最初は全然、期待などしていなかった。
続く・・
RCZ。
少し長めに暖機運転をする。
水温の上昇は遅め。油温計は無いが
見極めて回転をセーブして一般路を
暫く走る。
高速に乗って川口線を南下する。
アクセルを少し煽りながら加速する。
5速のまま、トルクが搾り出されて
車体が軽くなったように感じられた。
この感じは『トルクに乗る』あの感覚。
まだ、パーシャルスロットルだ・・。
『RCZ・・』
『お前、速いね。予想以上だよ』
心の中で呟いてみる。
分岐でC2へ向かった。
長い橋を超えれば、奈落に吸い込まれる
ような・・下り急傾斜が続くトンネル。
しかもご丁寧に、Rのキツイ右カーブが
・・そして左カーブ。
本当にツイスティなコーナーだ。
ここをアクセルを『踏みながら』下る。
まさにジェットコースターのよう・・
きりもみするようなコーナーだ。ボデイ
剛性とサスの確かさが求められる場所。
いつも「ここで」試す。
クルマの性能が何処まで仕上がっている
のか。やわな車は普通に走るのが精一杯。
固めたサス。コンチネンタルCSC3の
圧倒的な粘りを持つグリップ力。ロール
剛性を高めたRCZのシャーシ。
B3。ボクスター。
前2車に勝るとも劣らない速度で平然と
駆け抜けて見せた。
この後は、地上何階分もの上空まで上昇
するための、長い登り傾斜が連続する。
磐石なトルクとそれなりのパワーが求め
られる場所だ。
RCZ。
こいつはどうか?
目の前はもう、フラットアウトだ。
障害物は、何も、無い。
4速から3速へシフトダウン。
アクセルを踏み込んでみた。
スクランブル・ブーストが掛かる。
過給圧を1.8→2.0バールへ制御。
まさにシートに押し付けられる加速を
長い・傾斜のきつい・連続した
上り坂で感じた。
200ps
28.1kgm
頭の中で組み立てた、スペックによる
走りのイメージをはるかに超えるもの
だった。
肺活量・・僅か1598cc。
直墳による過給エンジンの実力がこれ
ほどまでとは思ってはいなかった。
RCZ。
全然見下していましたから。
そう、
最初は全然、期待などしていなかった。
続く・・