ここで 試す。
最高速を試す。
あまり意味のないことだ。
クルマ、特にエンジンと駆動系には
普段考えられないような負担が
それ相応にかかる。
しかし、試してみたいと思う事は・・
誰にでもあると思う。きっと。
そんな愚かなコト・・。
3速に入っている。
6000回転まで廻して4速へ。
スクランブルブースト。
この加速はけっこう効く!
ターボカーにとって真に必要な装備だ。
RCZ・・プジョーはそのコトは理解している
稀有なメーカーだ。
厚いトルクで車速はパワー&トルクの
予想して組み立てた頭の中、脳内シュミレータ
よりもはるかにクルマを前へ誘うのだ。
直線距離は充分とは言えない。
早く、片を、付けなくては・・
5速6000回転。
結構な領域だ。景色は少しずつ液化し始める。
CD値と前面投影面積、そして以外にも
テールスポイラーがグランドエフェクトに
かなり効いている。
フロントの特別装着したアンダーリップも
効果ありかな・・。
6速へ、そしてそのままアクセルに載せた足は
戻さないで、終わりまで踏み続ける。
加速が鈍る。
明らかに。225km/h。
最後は240でカウントを「ようやく」終えた。
能力はここまでだが、200psにしてこの
値は評価せざるを得ない。
<了>
あくまでもこの文章は、イメージで書いていおります。
ご了解願います。