2回目のワクチン接種から2週間が過ぎ
そろそろ歩きでのお散歩を始めたいと・・・・。
昨日は90人の方からポチっと押していただきました。
感謝です。
今日も鈴と風愛にポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
以前は、子犬時代のワクチン接種が終わって2週間は外に出してはいけない・・・と言われていた時代がありました。
獣医学的に考えて、病気の感染を防ぐ意味では、それが正解なのですが
子犬の精神面に関しては、それが大きな間違いだったことが
わかったきて「犬の問題行動」の原因としても話題になりました。
ワクチン注射の接種時期は、子犬にとって「社会化」といわれる
人間社会のいろこんなことに慣れさせるのに最適な時期。
なのにその期間、一歩も外の世界を見せなかったら
社会に慣れにくい警戒心が強いワンコになってしまうという話です。
15年前にパピーだった風ちゃんは「2度目のワクチン終了後、2週間したら散歩してOK」と言われました。
その頃の私は、犬に関する知識がなかったこともあり
散歩がダメなだけで、抱っこして近所を歩くのはOKだろう。
と思って、パパが会社から帰ってくる時に
パピーの風ちゃんを抱っこして、迎えに行ったり
フェンスをして道に出なかったら、カーポートや軒下の道に面した外のスペースは、出していいだろう・・と
勝手に思って、日中は
道に面した我が家のカーポートに自由に出られるようにしていたので
風ちゃんは、路地で遊ぶ人間の子供たちを見て、一緒にはしゃいでいました。
その数年後、子犬時期に外に出さなかったわんこたちの問題行動が
たくさん出て話題になってビックリでした。
風ちゃんは、子犬同士遊んだ経験もないし、生後1か月半で我が家に来たのに、とってもおりこうさんだったのは、この時期の社会化がカギだったのかもと思ったものでした。
逆に、鈴ちゃんは社会化の重要な生後2か月~3カ月ぐらいの時に
殺処分ブースにいて、外の世界を知ることも、楽しいことも
何もなかったから、未だに慣れないことが多いのかも・・・と思っています。
ということて、子犬の時期の感染の危険と、外の世界に慣らす重要性を
天秤にかけるということになります。
ということでワクチンで防げる病気の感染経路を調べてみました。
ワクチンで防げる病気には経口感染するものも空気感染するものがあるようです。
まず、その病気にかかっている犬と接触すると、感染する危険は大ですね
ワクチンでしっかり予防している健康な犬となら、子犬と遊んでも大丈夫。
そりゃそうですよね。
ふあは、毎日鈴と遊びまくっていますもん。
ということで
ワクチンでしっかり予防しているかどうかわからない犬とは、接触をさせない
続いて、病気にかかっている犬の排泄物から、感染する危険。
犬パルボウイルスは便中に排出される量が非常に多いそうです。
さらに、野外でも数週間から数ヶ月間は感染力が続くそうなので
草むらや植え込み、他の犬が排泄した場所に足を踏み入れて、
匂い嗅ぎやなめたり、歩いた自分の足をなめるなどすると、感染する可能性があるようです。
さらにジステンバーや犬アデノウイルス1型は、尿中ウイルスが排出されるそうです。
ということで
他の犬が排泄しそうな草むら、植え込み、電柱の近くなどは近づけない
このほか、空気感染する病気もありますが
密閉空間でいっしょいると感染しやすくなりますが、外気のある場所で、離れている場合は、それほど感染する心配はないとか。
ただし、感染しているワンちゃんと匂い嗅ぎの挨拶は、危険。
このふたつをしっかり守れば、外の世界になるべく出した方がいいと考えました。
なので、知らない犬が入ってくる心配のない
我が家のお庭は、すでに風愛ちゃんを遊ばせていました。
そして、抱っこでも毎日のようにご近所を歩いていました。
実は、今ふあちゃんを診ていただいている獣医師さんから、今月中旬3回目のワクチンを接種するように言われています。
ということは、2回のワクチンでは完璧ではないと考えているんだと思います。
なので、「他の犬と接触させない」「他の犬が排泄しそうな場所な近づかない」
「匂い嗅ぎもさせない」ように注意して
昨日から、ふあちゃんを歩かせるお散歩に挑戦してみました。
以前から、リードをつけてお庭で歩く練習はしていたんですが
もう慣れっこになっている我が家の庭では
フードに誘導されて、ちゃんとついてきたんですが・・・・・。
遊歩道まで連れて行って、おろした途端
道行く人や自転車にキョロキョロ。
フードで誘導しようと、手にあるフードの匂いを嗅がそうとしても
見向きもしません。
この食いしん坊の風愛ちゃんが・・・・。
抱っこで見ていた景色と、自分の足で歩く景色とは
全然違っていて、戸惑っていたんだと思います。
それでも、風愛ちゃんの刺激になりそうな、人や自転車が見えなくなると
ママの声が届きました。
あっちにふらふら、
こっちにふらふら・・・。
そして引っ張る。
初めてのお散歩だから、当たり前ですよね。
でも「強く引っ張ったら、どこへでも行ける」と学習しちゃったら
引っ張りグセがついてしまいます。
なので、風愛ちゃんが強く引っ張ったら立ち止まる。
で、風愛ちゃんが動けないことに気が付いて、振り返ったら
呼び寄せて、ほめてフードを与える・・・・。
を続けてみました。
すると貯水池の周りの遊歩道を一周するころには、引っ張っても進めないとわかると、振り返ってママのところに戻るようになってきました。
なんと教科書どおりの行動なの?!
とちょっと驚いてしまいました。
そんな感じで風愛のはじめてのお散歩は、無事に終了したのでした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
在りし日の風ちゃんショットです。
昨年は暖冬で、1月なのに緑がありますね。
そろそろ歩きでのお散歩を始めたいと・・・・。
昨日は90人の方からポチっと押していただきました。
感謝です。
今日も鈴と風愛にポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
以前は、子犬時代のワクチン接種が終わって2週間は外に出してはいけない・・・と言われていた時代がありました。
獣医学的に考えて、病気の感染を防ぐ意味では、それが正解なのですが
子犬の精神面に関しては、それが大きな間違いだったことが
わかったきて「犬の問題行動」の原因としても話題になりました。
ワクチン注射の接種時期は、子犬にとって「社会化」といわれる
人間社会のいろこんなことに慣れさせるのに最適な時期。
なのにその期間、一歩も外の世界を見せなかったら
社会に慣れにくい警戒心が強いワンコになってしまうという話です。
15年前にパピーだった風ちゃんは「2度目のワクチン終了後、2週間したら散歩してOK」と言われました。
その頃の私は、犬に関する知識がなかったこともあり
散歩がダメなだけで、抱っこして近所を歩くのはOKだろう。
と思って、パパが会社から帰ってくる時に
パピーの風ちゃんを抱っこして、迎えに行ったり
フェンスをして道に出なかったら、カーポートや軒下の道に面した外のスペースは、出していいだろう・・と
勝手に思って、日中は
道に面した我が家のカーポートに自由に出られるようにしていたので
風ちゃんは、路地で遊ぶ人間の子供たちを見て、一緒にはしゃいでいました。
その数年後、子犬時期に外に出さなかったわんこたちの問題行動が
たくさん出て話題になってビックリでした。
風ちゃんは、子犬同士遊んだ経験もないし、生後1か月半で我が家に来たのに、とってもおりこうさんだったのは、この時期の社会化がカギだったのかもと思ったものでした。
逆に、鈴ちゃんは社会化の重要な生後2か月~3カ月ぐらいの時に
殺処分ブースにいて、外の世界を知ることも、楽しいことも
何もなかったから、未だに慣れないことが多いのかも・・・と思っています。
ということて、子犬の時期の感染の危険と、外の世界に慣らす重要性を
天秤にかけるということになります。
ということでワクチンで防げる病気の感染経路を調べてみました。
ワクチンで防げる病気には経口感染するものも空気感染するものがあるようです。
まず、その病気にかかっている犬と接触すると、感染する危険は大ですね
ワクチンでしっかり予防している健康な犬となら、子犬と遊んでも大丈夫。
そりゃそうですよね。
ふあは、毎日鈴と遊びまくっていますもん。
ということで
ワクチンでしっかり予防しているかどうかわからない犬とは、接触をさせない
続いて、病気にかかっている犬の排泄物から、感染する危険。
犬パルボウイルスは便中に排出される量が非常に多いそうです。
さらに、野外でも数週間から数ヶ月間は感染力が続くそうなので
草むらや植え込み、他の犬が排泄した場所に足を踏み入れて、
匂い嗅ぎやなめたり、歩いた自分の足をなめるなどすると、感染する可能性があるようです。
さらにジステンバーや犬アデノウイルス1型は、尿中ウイルスが排出されるそうです。
ということで
他の犬が排泄しそうな草むら、植え込み、電柱の近くなどは近づけない
このほか、空気感染する病気もありますが
密閉空間でいっしょいると感染しやすくなりますが、外気のある場所で、離れている場合は、それほど感染する心配はないとか。
ただし、感染しているワンちゃんと匂い嗅ぎの挨拶は、危険。
このふたつをしっかり守れば、外の世界になるべく出した方がいいと考えました。
なので、知らない犬が入ってくる心配のない
我が家のお庭は、すでに風愛ちゃんを遊ばせていました。
そして、抱っこでも毎日のようにご近所を歩いていました。
実は、今ふあちゃんを診ていただいている獣医師さんから、今月中旬3回目のワクチンを接種するように言われています。
ということは、2回のワクチンでは完璧ではないと考えているんだと思います。
なので、「他の犬と接触させない」「他の犬が排泄しそうな場所な近づかない」
「匂い嗅ぎもさせない」ように注意して
昨日から、ふあちゃんを歩かせるお散歩に挑戦してみました。
以前から、リードをつけてお庭で歩く練習はしていたんですが
もう慣れっこになっている我が家の庭では
フードに誘導されて、ちゃんとついてきたんですが・・・・・。
遊歩道まで連れて行って、おろした途端
道行く人や自転車にキョロキョロ。
フードで誘導しようと、手にあるフードの匂いを嗅がそうとしても
見向きもしません。
この食いしん坊の風愛ちゃんが・・・・。
抱っこで見ていた景色と、自分の足で歩く景色とは
全然違っていて、戸惑っていたんだと思います。
それでも、風愛ちゃんの刺激になりそうな、人や自転車が見えなくなると
ママの声が届きました。
あっちにふらふら、
こっちにふらふら・・・。
そして引っ張る。
初めてのお散歩だから、当たり前ですよね。
でも「強く引っ張ったら、どこへでも行ける」と学習しちゃったら
引っ張りグセがついてしまいます。
なので、風愛ちゃんが強く引っ張ったら立ち止まる。
で、風愛ちゃんが動けないことに気が付いて、振り返ったら
呼び寄せて、ほめてフードを与える・・・・。
を続けてみました。
すると貯水池の周りの遊歩道を一周するころには、引っ張っても進めないとわかると、振り返ってママのところに戻るようになってきました。
なんと教科書どおりの行動なの?!
とちょっと驚いてしまいました。
そんな感じで風愛のはじめてのお散歩は、無事に終了したのでした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
在りし日の風ちゃんショットです。
昨年は暖冬で、1月なのに緑がありますね。
鈴ちゃんは、ママの望むことをちゃんとわかっていてえらいなぁ~。ふあちゃんも、どんどん学んでくれるよいこで、これからの散歩も楽しみですね~。
こんなにお返事を滞らせてすみません。
風愛は、この時の方が上手に散歩できていたような・・・・。
コトタマさん
日本語の起源に興味おありなんですね。