俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

野田・小沢会談

2012-05-31 12:14:32 | Weblog

昨日、野田・小沢会談 が行われた。

消費税アップに関する会談である。

結果として、双方平行線。

これは予想通り。

昨夜、NHKに登場した小沢君の話を聞いてみた。

小沢君は、以前と同様頑固なまでに自分の主張を貫いていた。

即ち、民主党が政権を取った時の主張は、行政改革、年金(国民年金、厚生年金、共済年金などの一元化)改革、および衆議院、参議院の定員の見直しを行って後に、消費税アップをお願いすべきだという。

もう一つは、地方へ財源を移譲せよという問題。

また、消費税アップのためにはデフレ状態ではやるべきではない。

この話を聞いていると、すべて正しい。

なぜ、野田君は焦って消費税だけにこだわるのか分からない。

政治家としては小沢君に軍配が上がったと思う。

しかし、今日の新聞では、野田君は小沢切りをして、自民党にすり寄るのではないかと言う。

もしもそのようなことをやってしまえば、またまた政治の大混乱を起こす。

とんでもない政治家どもだと呆れる今日この頃である。


福岡市全職員への1カ月間の禁酒令?

2012-05-23 17:02:18 | Weblog


福岡市全職員への1カ月間の禁酒要請について 、高島宗一郎市長は22日の記者会見で、

「飲食店のみなさんにご迷惑をおかけするのは申し訳ない気持ちだが、福岡市には意識改革が必要。1カ月間だけ、ご理解いただきたい」

と述べ、影響が懸念されている飲食店に改めて理解を求めた。

市長は21日に市内約8500の飲食業者などが加盟する市食品衛生協会に自ら電話をかけて、禁酒要請への思いなどを説明したという。

このことについて、私は一言、言いたい。

役所の一部の職員が、酒を飲み不祥事を起こしたといって、今後一ヵ月間、禁酒せよとは何事か!

仕事以外でそのような規制ができると思うのか?

それほど市長には権限があるとでもいうのか?

規制をするなら、仕事上で行え。

あるいは仕事上で処分を行え。

いち早く手を打ったと思っていきがっているかもしれないが、今回はやり過ぎ。

頭を冷やして、出直せ。

ましてや、市食品衛生協会に電話をかけて釈明するとは、浅はかなことである。

 


旭天鵬、おめでとう

2012-05-20 18:32:20 | Weblog

大相撲夏場所 は20日、東京・両国国技館で千秋楽を行い、前頭7枚目の旭天鵬(37)=本名・太田勝、モンゴル出身、友綱部屋=が優勝決定戦の末に初優勝した。

37歳8カ月での初優勝は史上最年長。

旭天鵬は千秋楽の本割で豪栄道を寄り切りで下して3敗を守った。

それも本人は負けたと思ったほどきわどい相撲だった。

「えっ、勝ってるの?」

3敗力士で栃煌山は琴欧洲の休場で不戦勝。稀勢の里は把瑠都との大関対決に敗れ4敗目を喫した。

この結果、旭天鵬と栃煌山で決定戦が行われ、旭天鵬がはたき込みで栃煌山を下した。

旭天鵬は地味な関取だった。

朝青龍や白鳳などのモンゴルの後輩が優勝し、横綱になっていった。

さぞ、嬉しかったことだろう。

涙まで流した。

一生懸命やっているといいことあるんだよ、と自分に言い聞かせたほど、私にとっても嬉しい優勝だった。


ピクラメノスはギリシャ語で「つらい」

2012-05-17 14:21:13 | Weblog

6月の再選挙実施が決まったギリシア で、
パプリアス大統領に選挙管理内閣の暫定首相に任命されたピクラメノス氏が16日夜、大統領官邸で宣誓式を行い、正式に就任した。

ピクラメノスはギリシャ語で「つらい」や「悲嘆にくれた」などを意味する。

確かに、今のギリシャを建て直すのは至難の業。

政治家もいい加減なら、役人、国民、みんないい加減。

日本も同じ。

自分さえよければの発想。

国を駄目にするのは、こんな考えを持つ国民である。

しかし、これも国民の姓ではない。

教育の問題である。

いつも、自らを変えなければ生きていけないと教えなければならない。

今を変えなければ、という考えは生きるためには絶対必要なこと。

安閑と生きていると、必ず、死を招くものだ。

いつも変革が必要なのだ。

 


核心的利益

2012-05-15 10:34:37 | Weblog

一昨日5月14日に野田佳彦首相と中国の温家宝首相が、北京で行われた首脳会談で、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題 をめぐり舌戦を展開したという。

中国の温家宝首相は、
「(日本が)中国の核心的利益と重大な関心を尊重することが重要だ」と語ったと言う。

この場合、核心的利益とは、両国が領土紛争を繰り広げている尖閣諸島のことを意味する。

中国は、台湾やチベットの問題など、国家安全保障上の重大な問題などを「核心的利益」と規定している。

 温家宝首相のこの発言は、石原慎太郎・東京都知事が尖閣諸島の購入を推し進めていることと関連がある。

また、中国からの分離独立を推進している、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(WUC)」の代表大会が14日から東京で開かれることをめぐり、日本政府が会議の出席者たちにビザを発給したことに対する不満としている。

これに対し野田首相は、
「尖閣は日本固有の領土。尖閣を含む海洋で中国の活動が増え、日本国民の感情を刺激している」と応じた。

さらに野田首相は踏み込んで、視覚障害のある人権弁護士・陳光誠氏の問題など、中国の人権問題にも言及した、と日本メディアは報じた。

中国側は、日本が要請した胡錦濤国家主席と野田首相の会談に応じなかった。胡主席は14日、李明博(イ・ミョンバク)大統領と会談を行った。

中国のいやらしいやり方である。自分たちの言いたいことだけを主張し、相手のことは考えない。

中国の矛盾は徐々に反乱となっていくだろう。


こうして人々は苦しむ

2012-05-14 15:28:28 | Weblog

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福井県おおい町議会は十四日の全員協議会で、同町に立地する関西電力大飯原発3、4号機の再稼働について同意したという。

政府が先月14日、県と町に同意を要請した。

これに対する地元の初の判断。

時岡町長は、議会の同意を受け、県原子力安全専門委員会の結論を待って、再稼働を容認する判断を西川一誠知事に伝える方針。

町議会は、安全性を担保した上で、地域経済や雇用への影響を考慮し、再稼働に同意すべきだとの意見が大勢を占めた。

国の安全、経済対策が町の要望を満たしており、町民の過半数が再稼働を求めていると判断した。

一方で複数の町議が、多くの町民は漠然とした不安を抱えていると指摘した。

こうして、福島原発で人々が苦しむ結果となった。

この議会の議員はこの採決前に、福島に行ったのだろうか?

原発の災害を恐れる前に、明日の飯のために、重大なる決意をしたことpになる。

このような結論を出す前に、周辺の市や県と経済交流などの話ができなかったのだろうか?

原発があれば、当面、金の問題はなくなる。原発の問題は、今は目をつぶるということなのだろう。

悲しい現実である。

ニンジンをぶら下げられた人々は、いつの日か、放射能に苦しむことになるのだが・・・・。

これが人間の限界か?


脱東京電力

2012-05-12 11:44:45 | Weblog

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今日の日経新聞にこのような記事が出ていた。

西武鉄道や東京急行電鉄など首都圏の鉄道会社の東京電力離れが進んでいる。

西武は今月1日から一部の路線で、電力の購入先を東京ガスやNTT子会社などが出資するエネット(東京・港)に切り替えた。

東急電鉄も4月から鉄道事業用電力の半分程度をエネットから購入し始めた。

両社は電力料金が割安な点に着目。

世の中は変わり始めている。

しかも、大きく。

なぜ、これに政治家は気づかないのか?

東電のやり方がいかにも、この世の中の流れに会っていないのだ。

政治家はいつも後追い。

こんな流れが出てくると、どじょう内閣も、少し姿勢を変えざるを得ないだろう。

適当に理屈をつけて。


大飯原発3、4号機の再稼働問題

2012-05-11 13:09:15 | Weblog

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昨日、大飯原発3、4号機の再稼働について、政府の「需給検証委員会」を開いた。

検討会議であるにもかかわらず、政府と関西電力は、この会を一つのステップと考えている。

関西電力は再稼動しなければ、夏の電力不足は必至と国民を威す。

大阪市は関西電力および政府に聞く。電力不足になってしまうという説明資料を出せと。

そんなもがあるはずはねぇ。

どっちみち、国民は分かりはしねぇから。

ともかく、こんな委員会は開いた。後は政府のトップ4人が決定するだけだから、と。

しかし、国民は原発の安全性が確認できない限り、許すことはない。

そのことがどうも民主党のトップには分かっていないらしい。

なにがなんでも、やっちまぇ。

東電を国のものにしたからには、原発は絶対に廃炉にするわけにはいかないと考えているのだろうが、おっとどっこい、そんなわけにはいかねぇのだ。

もう、国民の大部分が民主党から離れてしまった。

どんなにあがこうと、駄目烙印を押されたのだ。

民主党に期待をかけたが、所詮烏合の衆だったとみんな思っている。

 


竜巻来襲

2012-05-09 12:42:58 | Weblog

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ゴールデンウィークでしばらくボケていた間、世の中は休むことなく問題が起こる。

学童に居眠りの車が突っ込む事故が続発したこと思うと、今度は眠りバスが高速のフェンスに激突。

フランスのサルコジ大統領が選挙で落選した。緊縮財政を推し進めていた大統領は国民からノ-を突きつけられた。それだけ国民が苦しんでいるのだ。ギリシャも緊縮財政を推し進めていたが、これも国民から強い反発を受けている。

中国も国内情勢は不安だらけ。景気も後退し始めたとか。

景気が後退すると、なぜか、どこかで戦争が起きる。

国内不安を抑えるため、他国の侵略等を政府が言い始める。

中国が南シナ海の領海拡大を言い始めたのも、どうやら、国内不安をそらすためだろうが、しかし、いったん火が着いたら、もう納まらないのが軍隊。

そんなことを知っているのがアメリカ。

中国の動静をウォッチしながら、中国の軍事的動きを警戒している。

ロシアのプーチンも同じこと。

おとなしい国にはどんどん攻撃を始めかねない。

当の日本は、あのどじょう内閣が消費税アップで苦慮している。

自分の民主党の反乱軍を抑えきれないのが、野党を抑えることなどできはしない。

結局は、総選挙?

まあ、戦争を仕掛けようと考えている国よりは少しましかな。

景気が浮揚しない今、突如、竜巻がやって来た。

スーパーセルというやつらしい。

一瞬にして、屋根瓦がはぎとられ、窓ガラスは吹っ飛ぶ。

どうも、おとなしい国民に、目を覚ませというがごとく。

それでも立ち上がらなければ、今度は、再び津波か?

自然災害は、人間の生きる力を呼び覚ますためではないかと最近思う。