俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

3.11に思う

2012-03-12 13:34:06 | Weblog

うまいものネットショップ

一年前の3.11は横浜でも大変な地震だった。
部屋の中にいた私は、家具がバタバタ倒れる中にいた。
約2分位は続いたであろうか?
すぐにテレビを見たら、各地の地震の放送が流れていた。
どうも、東北一帯に被害が出た模様といった情報だった。
神戸地震のことを思い出した。
しかし、それからが大変だった。
津波が来るという。
それから、30分後津波がやって来た。
しかし、放送は適格にその津波をとらえていなかった。
その間、各地の被害がドンドンわかってきた。
津波の被害を知ったのは1時間後であった。
なんだ、これは!
水の威力に圧倒された。
夜の湾に火の手が上がっていた。
また、それから数日間は福島原発の危機である。

それから、一年後の昨日、この震災の一周年記念セレモニーが行われた。
全てのテレビがこの3.11に関連する報道をしていた。
これは昭和天皇崩御以来のことであった。

私は、昨日の2時46分の黙祷に感銘を抱いた。
駅や交差点にいる人々が立ち止まって黙祷していた。
中には、電車を止めて黙祷をしていた私鉄もあったそうな。
私も妻と一緒にテレビの前に起立して、黙祷した。

亡くなった人々が天国に行けますようにと祈った。

また、残された人々に祝福有らんことを祈った。

肉親を失った人々の悲しみが、いくばかりか?
家や財産を失った人々の気持ちを考えると、ただただ祈るばかりであることを感じた。

しかし、日本全国の人々が同じように黙祷してくれたことに私は感銘した。

壊れかけた日本はこの黙祷で救われることだろう。

そのように我々は気持ちを一つにし、助け合いたいと考える。


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