日本人の起源についての私的結論

チベット系やキルギスなどにとどまったものは、そのまま
キルギスやチベットの人になっているが、
琉球含め日本列島にわたったものは、日本人になった。
という事。そして朝鮮半島にも長らくとどまっていた時期もあった
らしく、古代の朝鮮人が多数日本に避難してきてるはず。
と同時に渡来人がアホほど日本に入ってきて帰化している。
そのために日本人のDNAが縄文人と共通しているのは１０％
程度で後はどこぞの大陸の者？と同じようである。
実際、縄文人の遺伝子を６０％引いてるのがアイヌで、
沖縄が３０％、本土は１０％らしい。相当本土は、渡来人が入ってきている
という事だろう。古代に百済滅亡時に、
百済の国ごと何万人も入ってきているのだろう。
現時点での結論はそんなところで、こういう話題は面白いから
たいてい食いつくわけだが・・・
古代中国の戦乱で負けて国ごと滅ぼされた諸民族の生き残り？は日本にいったんじゃないか。
その古代中国の滅ぼされた諸民族の中にチベット系のような縄文人
と遺伝子一部共通していたものがいたとも考えられる。
それがそのまま日本列島に来て繁殖したら縄文人の遺伝子１０％程度の
低い低いゲンダイ日本人形成にすんなりなるだろうに。
元々大多数の縄文人がそのまま発展してゲンダイ日本人になっているなら
縄文人の遺伝子割合は１００％だろう。
それが１０％という事はほぼこの国はすでに移民国家だという事だろう。
９０％ぐらいの者が実は元々移民で日本人にしてもらったという事。
沖縄にしても、閩人三十六姓という福建省出身の中国人が帰化したらしいし、
36姓というのはかなり大勢だろう。縄文人の遺伝子が３０％
まで下がるのも当たり前か。
日本の戦国大名の大内氏にしろ、陶なんとかというものが親戚らしく、陶磁器
と関わりがある。つまり朝鮮人という事。元々朝鮮から来たものが戦国
大名にまでなってるのが日本という国なのだろう。そら古い基層の縄文人の
遺伝子が１０％程度になるのは当たり前だ。１００％朝鮮人や中国人が
渡来人として大量に来ていたとしたら、そうなるのは当然の事。

移民したとしても、先祖はそんな事伝承しても一文にもならんから
そんな事は伝承しないだろう。現代日本人が先祖は縄文人ですと
いうように、元々実は移民の子孫だとしても、ずっと日本に住んでる者の子孫ですとか言ったりするものなのだ。島国だからずっとここにいたと思いがちになる。しかし船とかで来ていたとしたらずっといましたなんて嘘だと
分かるだろう。フェリーで一度日本一周でもしたら考えも変わるか。
フェリーに乗って沖縄旅行でもいって、その後沖縄からフェリーで台湾
旅行でもしたら少しは考えは変わるような気もする。