くまどりやろうのゲーム雑記帳

ブログ名を変更しました。ゲームがらみの雑記を書いていこうと思います。

「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ(後略)」攻略開始!

2008年02月17日 00時05分59秒 | その他雑談
 「ピンキーストリート キラキラミュージックナイト」をクリアした後、
次にどのゲームに挑もうか色々試していたらこんなに時間が過ぎていました。
今年はスタートダッシュに成功したからといってちょっと油断しちゃいましたね。

 それはともかく、次に挑むのはプレイステーション2のゲーム
「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン」です。
 世に言う「ローグライク」と呼ばれるゲームなのですが、
そのルールを説明しだすと相当長い話になってしまいますので、先に
目標を書いておきます。その先をわざわざ読まなくてもいいように。
知っている人ならば知っている話ですし。

<目標>
・とにかくエンディングを目指す
・クリア後の要素は一切無視する
・最強を目指さない
・攻略に失敗したら報告する

 エンディングまでたどり着ける自信がないんですよ。

 さて、このゲームの特徴について語る上で絶対にはずせないのが
「ローグライク(ゲーム)」というジャンルについてのある程度の知識です。
「ローグライク(ゲーム)」とは、「『ローグ』っぽいゲーム」という意味ですね。
「ローグライク」は、基本的にRPGです。
ただ、普通のRPGとは決定的に違う点がいくつかあるので、
それを挙げていきたいと思います。
1.死ぬ(ゲームオーバーになる)と全てのアイテムを失いレベルも1に戻る
2.マス目状に区切られた迷宮を下へ下へと降りていく(ことが多い)
3.迷宮の構造は入るたびに全くランダムに変化する
4.こちらが一度行動すると敵も一度行動する(こちらが一歩歩くと敵も一歩歩く等)
5.「満腹度」等があり、行動することで減っていく。0になるとやがて餓死する
(その他に元祖「ローグ」ぐらいにしかない特徴もありますが無視します)
基本的にRPGなんですが、非常に高い死亡率を誇るゲームですから、
死ぬたびに素っ裸レベル1からやり直しで、RPGっぽくありませんよね。

 この「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ」は、ローグライクのゲームですので、
原則的にはローグライクのルールに従ってゲームが進みます。
が、決定的に違う部分が(それこそゲームデザインの根幹に関わるほどの決定的な違い)
いくつかあり、それがいわゆる普通のローグライクと大きく違う印象を与えるゲームです。
さっきのローグライクの特徴を挙げたものと対応する数字でこっちも列挙します。
(1)死ぬとアイテムは失うがレベルは下がらない。
また、ダンジョンから生還した場合でもレベルは下がらない。
(しかも、アイテムには保険をかけられ保険がかかったアイテムはなくならない)
(2)これは同じ。
(3)迷宮の構造は原則的に変化しない。
(4)敵に「速さ」の概念があり、こちらより先に行動する敵がいる。
(5)「満腹度」ではなく、「加護」と呼ばれるシステム。
「加護」が失われると極端に視界が狭くなり敵がどこにいるのか、アイテムが
どこに落ちているのかが分かりづらくなるが、そのことで餓死する事はない。
(つまり、無理をすればある程度「加護」がなくても進む事ができる)
また、「加護」は「満腹度」とは違い、回復するのに(食料などの)特定のアイテムを
必要とせず、どのアイテムを使っても回復することができる。
(「捧げる」という行動になります。当然捧げられたアイテムはなくなりますが)

 全体的に本来の「ローグライク」よりも優しいシステムになっています。
が、だからと言ってこのゲームが易しいとはいいませんよ?
ちょっとした油断であっさり殺されますし、
アイテムに保険がかけられるとは言っても持っている全てのアイテムに
保険がかけられるわけでもありません。死ねばいくばくかのアイテムは必ず
失う事になります。そんな事もあって、今回最後まで行ける自信がないんです。


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