らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

1月ドラマ 進展具合

2014-02-25 | ドラマ
「ロストデイズ」

二話見た後 録画し忘れて
もういいっかー
てことで 消去

「軍師 官兵衛」

中谷美紀さんが ステキ
作品によって まったく印象が違う彼女はすごい
着物姿もよく似合ってて 所作も違和感なし

桐谷美玲さんは もうちょっと着物を着慣れようね
首が詰まって 背負い込んでるような着物と
優雅さに欠ける舞姿だったのは残念

{本能寺の変}以降の話の展開が楽しみ

「失恋ショコラティエ」

気楽に観れるけど
時々 胸に迫る台詞
さすが水城せとな原作だわ

彼女の描く漫画は 絵も好きだけど
それ以上に台詞が好き
何気なく聞こえる台詞に 胸の中をえぐられて
気付かされる

六道さんのキャラが好き
たぶんこれは
佐藤隆太さんの魅力のたまものだと思う

今後の展開が楽しみ

泣けた

2014-02-21 | 映画
『僕の中のオトコの娘』

主演の川野直輝さんをWikipediaで見てびっくり
二十歳そこそこかと思ってたら
三十路越してる
童顔なのね

でもって馬場良馬さん友情出演てあったのにびっくり
もう一回 初めからざっと見たがな

そして男前なのに あんまりドラマで観ない
河合龍之介さん
ゲイ役 似合ってたな~

でもさ
可哀想な役回り
実際にありそうな展開に泣きそうになったっちゅーねん
↑ ここでかよ

「昇さん、優しいよね」
って言ってホテル入って
キスされそうになって 脱がされそうになって
「やっぱ ムリ」とはなんやねん

好意持ってるってわかっててそれするって
謙介さー
あんまりやわ
期待させといて
めちゃめちゃ傷つくやんか
↑ だよね
  とは思うけど 誰目線でモノ言うてる?
  ↑ もちろん 昇さん
    うなだれた姿が いいねー


女装=ニューハーフ
って短絡的にしてないとこがいい
人って複雑だもんね

こんな物分りのいい家族はいないと思うけど
でも 最後の方でお父さんが言った台詞
「だれだって少しは迷惑かけて生きているんだ」
そうなんだよね

許容しない社会って窮屈
それに
迷惑だととらえるかは
その人によると思うし


バーで嫌なこと言って
さらに
わざわざ嫌味を言いに家まで来たあの男

執念深いと言うか
囚われて生きているというかで
主人公と対比させてる感じね


ところで
謙介の女装
思った以上に可愛くてびっくり
丸顔なのと 童顔なのと 小柄で細身が幸いしたのかな



『御法度』
大島渚監督作品
 
松田龍平さんが加納惣三郎役
画面の色調もあるのだろうけど
妖しい色気のある雰囲気がよく出てて
ぴったりだった

ビートたけしさんの土方がいい

沖田総司が真田真治さん
この時期 年齢的に総司をやれる美少年いなかったかも
↑ ちょお待て 
  それ 何気に彼は美少年ではないと言ってるように聞こえるが
  ↑ 私的には美少年のくくりではなかったので 申し訳ない


面白いとこでは
トミーズ雅の山崎さん
惣三郎に グラッといきそうになりながら
「いかん。いかん」て
土方さんとのやり取りも面白くて
こういうの好き


『戦場のメリークリスマス』もそうだけど
役者のビートたけしさんと
音楽の坂本龍一さん
大島渚監督の作る世界と画面の色調が
とてもよく合っていて
惹きこまれる

また放送してくれないかな
デビッド・ボウイが本当に美しかった

アナザーと綱

2014-02-16 | 映画
アナザー
橋本愛さんが見崎鳴役だったんで観たら
山崎賢人さんが榊原恒一役で
「黒の女教師」のころより幼い感じで 可愛かった

内容は簡潔

アニメや 本を読んだ人が観るなら全然別物として観ないとだけど
内容も結末も違ってるから
でも映像的には
日本の片田舎の中学校と町の雰囲気と
登場人物がこのホラーによく合ってた

思ったより袴田吉彦さんの先生役が似合ってたのにびっくり
加藤あいさんは
物足りなかったというか
痩せてて顔がきつく見えるのがちょっと
雰囲気に合わなかったような感じがするのが残念と言えば残念かな



綱引いちゃった!

井上真央さんもいいけど
私は松坂慶子さん押し

彼女の声と雰囲気が ものすごく好き
それと
久々に浅茅陽子さんも観られて 大満足
それに
ソニンさんも出てて
実は彼女の出演映画は何作か観てる
主役じゃないけど 脇役の立ち位置がいい感じで好きなのだ
これもいい感じ
肉厚な感じがするタイプは苦手としてるのだけど
彼女は好きなんだよね
役柄が好みだからなのかも
最近見ないけど
また映画に出演してくれないかなぁ


ここでの玉山鉄二さんて どんなんかと思ったら
よく喋るというか 
激しい妄想と カエルの交尾だのセクハラもどきで
おもろいにーちゃんだった
人付き合いの濃い田舎なら
こんな兄ちゃん 居そうな感じ

『NANA』のイメージが強かったんだけど
よく考えたら
『逆境ナイン』でコメディーやってたわ
そっちに近いというか
もっと 飛び抜けちゃってると言うか
こういう役の方が 観てて面白い


ところで 今頃だけど
天装戦隊ゴセイジャーの
ゴセイブルー役だった小野健斗さんて 
今年の一月で事務所を退社してたのね
引退ではないようだけど
どうなんだろねぇ

ゴセイブラックの浜尾京介さんも今年2月で活動休止だし
彼の場合は活動休止って書いてるけど 
実質は引退となってる
ややこしい言い方するよな
なんで?
とは言っても
今公開の『テコンドー魂~Rebirth~』とか
5月公開の『クジラのいた夏』に出演だから
もう暫くは 観れるわけだけどね

でもま
引退してもまた戻ってくる人もいるし
中村優一さんみたいに
いろいろと
その世界にいたことがない人には分からない{何か}があるんだろうね


もし戻ってきたら
歓迎するぞな
できればいい男になってかえってくると
なお 嬉しいけどさ

今頃 舞妓Haaaan!!!

2014-02-12 | 映画
それってさ
『謝罪の王様』公開記念とかじゃなかった?
えらい時間たっとるやん
↑ 気持ちのノリってのがあるからさ
  それが 今 だったわけよ

当然のことながら
台詞も動きも
申し分なしに面白い

そして
映像もいい
ロケが
金沢と京都とあったけど
花街の風情がよく出てて
しかもその絵の分量がちょうどよくて
くどくないとこが
絶妙

阿部サダヲさんがいいのは もちろんだけど
堤真一さんが 絶品
関西弁の彼 大好きなんだけど
この無茶苦茶な話の中にいて
見事に嵌ってて
この内藤喜一郎役は彼しかいない
シリアスな役も好きだけど
こういう コメディーの彼も大好き
↑ 気が多くてかなわんな
  けど たしかに 彼の出演作品は かなり観てるかもね
  次は 舞台 観たいかもだね



『愛と誠』
妻夫木聡さんと武井咲さん出演 
三池崇史監督作品の方

西条秀樹さんと早乙女愛さんのも見たことあるけど
それは真面目に漫画の話を周到してるのだった
でも
三池監督のはミュージカル仕立てで昭和歌謡

勘違い女の早乙女愛
危害は加えないけど ほぼストーカーの岩清水弘
ケンカはするけど 一番まともな神経の太賀誠


少年時代の誠を 加藤清史郎さんがしてて
声だけだと 意外にもハスキーなことがわかり
ちょっと おねーさん キュンとしちゃったかも
ハスキーヴォイスに弱いのだ


一青窈さんがお母様役とはびっくりだったけど
彼女の歌が一番 よかった
歌手だから当たり前と言われればそうなんだけど
やっぱ 差は歴然

大野いとさん
雰囲気はいいんだけど
歌が
セリフ回しも 相変わらず 棒読みっぽくて
『高校デビュー』の方がまだマシなセリフ回しだったように感じる


妻夫木聡さんの歌 初めて聞きました
彼が歌手でなくてホントよかった
↑ コメントせんでおくわ


ここでイチオシは
岩清水弘の斉藤工さん
『ボーイズ・ラブ』
「プリンセス・プリンセスD」
『逆転裁判』などの役からは想像もつかない
歌から 踊りから 見た目から全てが
キモさ全力疾走

一昔前なら
「君のためなら死ねる」は 口説き文句なんだろうけど
今の時代にそんなこと言ったら
コワイ
ドン引き確実だな


そうそう
誠と高原由紀がトイレに隠れて そのあと
高原由紀が歌いながら 腕の力だけでトイレを出る場面
むかーしむかしのドラマ「あなただけ見えない」を思い出した
このドラマ
オカルトっぽい場面もあって 
屋根裏への梯子を上ってる最中だったかに外したのに
人が落ちないでゆっくり空中を下りてきたりするシーンあったんだよね
それと似てるな~ って


映像は
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』みたいなトーンの色の画面

三池監督のケンカシーンは ホントかっこよくて魅せられるわ
それと
一人で歌って踊るより
妻夫木聡さんや伊原剛志さんの 
集団での踊りが面白かった
↑ 踊りって 盆踊りみたいに言うな
  ↑ ダンスって言うのとも違うような気がして 
    踊り が一番しっくりくるかと


観る人それぞれに ツボるとこあると思うけど
最後の方の 
捕まった愛と助ける羽目になった誠と捕まえた方の由紀との掛け合いが最高

思い込みで勘違いしまくる愛
思い込みで誠の言うことに耳を貸さない由紀
二人の思い込みの激しさに言葉じゃ事態を収拾しきれない誠


いや~ 思い込みって 怖いわ
↑ 結局の感想がそれかよ

録りためてた映画

2014-02-10 | 映画
『逆転裁判』

コスプレが 全員 似合っている
↑ コスプレ 言うな
  ↑ そやけど 
    日本人の顔にあんな衣装と髪型で
    違和感ゼロやねんで
    コスプレとしか言いようないやん

髪型から衣装から
どうなることかと思ったけど
驚くほど しっくりしてる

推理物としてみる分には
あんまりワクワクはないけど
キャラクターが面白いから
最後まで観れた

壇れいさんが文句なしの綺麗さ
桐谷美玲さんは不思議な衣装が似合ってる
銀髪と王子様みたいな衣装の斉藤工さんが素敵
おちゃらけた感じの中尾明慶さんがおもろい
そしてあの髪型が似合ってしまう成宮寛貴さん
ここまでは
コスプレも似合うだろう って年齢というかだけど

他のキャストが豪華すぎて びっくりしたわ
石橋凌さん 榎本明さん 余貴美子さん 
小日向文世さん 鮎川誠さんもだなんて
この方々を観るだけでも 面白いかも
お勧めは 石橋凌さん あの衣装があんなに似合うなんて
発見だったかも

舞台を観たことある方なら
外国ものだとあんな感じになるんだろうから
違和感なくて当然かもだけど
私には 衝撃だったかな


『霜花店~運命、その愛~』


体を重ねるとそれだけで愛が芽生えるのか?
王妃とホンニムの関係が変わっていくのは
ホンニムが王の寵愛を受けながら愛してなかったからなのか?
王妃はホンニムを憎く思っていたのに
頼れる相手となると愛してしまうのか?
情欲に愛が張り付くのか?
よく分からんが
王が情事をのぞき見した後の表情にとどまらず
感情の動きとかの表現は秀逸かも

王のホンニムに対する切なさとか絶望とか
これが見どころかもしれない

同性でも異性でも
片恋はこんなにも辛く 人を狂わせてしまうんだな
と 思わせる映画でした

こういう情感を描かせると
韓国映画は上手いと思う
『美人図』もこの系列だな


『君が踊る、夏』

これは 
溝端淳平さんの素敵さを堪能する映画

二十歳前後の綺麗な顔と爽やかさ
『高校デビュー』も綺麗で素敵だったけど
それよりもっと素直な感じで普通な感じの人物像

でもって ヒロインが 
キュートで可愛い木南晴夏さんなのだ

そして五十嵐隼士さん
2013年11月に芸能界を引退したので
過去の作品でしか会うことはできませんが
ここに出てらしたのね
カッコよかったのに
あんまり 旗を振るシーンに映ってなくて残念な気もした
そら 溝端さんが主演だから 
彼のシーンが多いのはわかるけど
交差するとことか二人一緒のシーンがもう少しあるとよかったのにな~


観光映画の側面もあるように思うけど
分量的にちょうど良くて押しつけがなかったから
高知に{よさこい}を観に行きたいかも と思わせる
高知城も 桂浜も 行きたいと思わせる映像だった 


さて 次は どれにしようかな
まだまだあるんで ゆっくり観ようかな
って 昨年のドラマもまだ観終わってないのがあるってのに
暇なんだか 忙しいんだか わからんな