ミジュマルにごめんなさいしなさい

ミジュマルをはじめポケモングッズを集める人のブログです。

ミジュマルパーティとマリンピア松島水族館でどきどき

2012年11月10日 | 外出・レポート

東京へ行った翌週はラッキーにラッキーが重なり
トウホクのミジュマルパーティへ突発で遊びにいくことができました!
めずらしいミジュマルのイベント、もうきっと次の開催は無いでしょうから
逃す手はありません。レッツパーリィ!伊達なだけに!
ミジュマルパーティは10月6日(土)~10月21日(日)の期間
ポケセントウホクで開催。



当初は電車で向かう予定でしたが、直前に
フェリーも安く、更に時間も丁度いい事が分かりそちらに変更。
夕方に出港、船内で一泊し翌日の昼に仙台に着く流れです。帰りも同様。



船内のゲーセンには割と新しめのポケモンプライズが入荷してました。

酔い止めは飲んでいましたが、それでも酔いそうになってしまったので
具合が悪くなりそうな気配がしたら、ベッドの上で仰向けの
ラッコスタイルになることで回避。横向きやうつぶせだとダメでしたが
このラッコスタイルですと揺れを感じずラクになれました。
というか船内で過ごした時間の3分の2はラッコスタイルをしていたような。
三半規管の弱いこです。



仙台のフェリーターミナルに到着し、そこから仙台駅行きの
バスに乗っていたら、仙台駅に着くまでになんとミジュマルカーが
展示してある仙台アエルの前に停車。これはありがたい!
早々と下車しミジュカーに歩み寄りバシャバシャ撮影してきました。
ミジュカーさん光に照らされていてなんだか神々しい……












ンヒイイイイイイイイ!!!



ミジュマルカーが発表されてから、ずっと実物を
じぶんの目で見られる機会を待っていたので
大興奮の超ムネドキです。のりたいい!運転したい!
船旅とバスの疲れがボンと吹き飛びます。



トミカでは分からなかった、給油口のフタは丸形で左側にありました。
ベースとなった車種ポルテについて勉強してからだと
もうちょっと細かい所まで見られたのかな。
展示は10月20(土)・21日(日)の2日間行われていました。



ミジュカーを心ゆくまでぺろぺろするように見まくったあとは、アエル3Fにある
ポケモンセンタートウホクへ。グリーンが基調の、目に優しい
内装が特徴といわれるトウホク店ですが、ミジュマルパーティの
開催期間中は壁の一部がミジュ色に張り替えてありました。
土日だからか、店内は親子連れが多く大混雑しており
人など動く物が天敵であるパノラマ撮影は断念。



お買い物3,000円ごとに挑戦できるミジュマルのガラポンも気になりますが
まずは参加できる人数に限りのある、ミジュマルさん写真撮影会を最優先。
参加希望者の列に30分前から並びます。撮るの恥ずかしいですけどね。撮らないと
後で後悔するのでやりますよ。ハァハァ。












ヒッッsホッホッホッホッホ(過呼吸)

時間になるとお姉さんに誘導されてアイドル天使が光臨だよ!!吸収されたい!!
着ぐるみさんとは昨年末に初めて会ってそれっきりなので10ヶ月ぶり。
ミジュマルに付き添うスタッフさんとの身長差からもわかるように
トウホクのミジュマルさんはかなり小柄でかわいいです。
ポケセンのカメラで有料撮影(¥500)すると、周りにオリジナルの
ミジュマルフレームがプリントされた写真がもらえます。



ガラポンの景品は
1等:スポンジラケット ミジュマル
2等:レジャーシート 初めの3匹
3等:多目的スポンジ ミジュマル 
4等:5%クーポン 
の全4等級。一見4等がハズレに見えますけど、どうやら
ミジュマルパーティでしか手に入らない特別なミジュマルデザインの
クーポンのようで、どうしても欲しかったので無理矢理欲しい物を作って
お買い物をしましたがガラポン結果はレジャーシートでした。



ミジュ空間をタップリ満喫し、最後に1Fのミジュカーと同フロアでやっていた
パターゴルフ風のアトラクション『ミジュマル、どうぞ!』(1回¥300)にも挑戦、
まっすぐきのみを転がすも、ミジュマルさんにきのみを弾き返され無念の3等賞…
ミジュマルさんに受取拒否されたことによる若干の悲しみをかかえつつアエルを後にして、
お昼は仙台名物の牛タンをいただきながら
残り時間どこを観光するか必死に考えていました。
当日になっても行き先まだ決まって無いってすごいな…。



石巻線松島海岸駅(仙台駅から30~40分程度)付近に
『マリンピア松島水族館』というのがあると知り、食後はすぐにそちらへ。
松島海岸駅の次の駅までは電車が通っていましたが、そこから数駅の間は
震災の影響で未だに電車が通っていないようでした。

フードコートと飲食スペースが広く、メニューも充実していたのが印象的な
松島水族館、ちっさんも大好きな巨大淡水魚ピラルクーが飼育されているということで
早速、左にある売店のさらに奥にある、水族館本館に向かいますと








最初からクライマックスだ!!!(自分的に)

本館に入って、最初にある水槽がいきなりピラニアとピラルクーという出オチ!
水族館におけるお魚の展示順にも、起承転結みたいな、
『こう導入しここで盛り上げる』といった流れのパターンがあるように思うのですが
松島水族館はいきなりの全力投球でビックリ。予想をかるーく裏切ってくれます。
しかも単なる出オチではなく、この後にも目玉となる生物が
いっぱい控えてるんだからたまらん。

大きなピラニアが沢山泳ぐ水槽は上部が開いてて、成人の背の高さなら
水に手が届いてしまう状態なのがコワイ…(手を入れないでとの注意書きがありました。)
ピラルクー入りの水槽は3ピラ入りのと2ピラ入りの2つが
通路を挟んで向かい合っています。2ピラ入りの方のピラルクーは
2匹つるんで、かなりのスピードで水槽内をビュンビュン右往左往しまくり。
しかし子供なんかが水槽の前に立つと、泳ぎ回るのをやめてそちらに寄っていきます。
というかピラルクーに限らず、アザラシやイルカなど子供に人気のものは
人に寄ってくる驚くほど人懐っこい子ばかりでした。

途中から疲労と睡魔に襲われて、歩くのがやっとな謎の状態異常に陥ったため
写真を撮るどころか、じっくりと鑑賞することもままならず。もったいない。
興奮して忘れてはいたけど、船酔いのダメージは蓄積されているんだなー。



野外のペンギン水槽には、ちょうどベンチに座ったときの
人の目線の高さあたりに『津波がここまで来ました』のめじるしが貼られていました。
水槽のガラスを超えることはなかったようで、ペンギンは無事だったみたいですが
その他の野外水槽や本館の生き物はどうだったんだろ。
本館内の通路に、震災による松島水族館の被害と復旧の様子を
写真と文でまとめたものが貼ってあったんだけど、状態異常で
マトモに見られなかったためどこまで被害があったかは覚えておらず。くぅ。

帰り際も松島海岸駅で電車を待ってたら、震災ガレキとおぼしきものを
積み込んだトラックが走ってるのが見えた時はちょと目が覚めました。



帰りもフェリー。天気が若干崩れていて、行きより帰りの方が揺れが激しく
今度こそ横になってないとマズイ絶体絶命の大ピンチであると感じたので
終始ラッコスタイルを貫きました。なぜ?何故皆ラウンジショーを平然と見ていられるんだ!?

翌朝は昇る朝日を見ようと展望デッキへ出たけど
必死の早起きもむなしく曇り模様で、その上ウッスラ小雨まで降っている始末。
でも風に当たるのは気持ち良くて、展望デッキにいる時だけは揺れや酔いを
感じませんでした。よって何時間も展望デッキにいました。不審者乙すぎる。



少なくとも学生である間には行く機会はないだろうと思っていたので
ミジュマルさんがきっかけでトウホクに足を運ぶ事になるとは夢にも思わず。
数時間しか滞在できてない上にミジュマルと水族館しか見てないので
まだまだトウホクの魅力は語れないけど、牛タンが高ウマイのだけは舌に刻まれています。
震災の爪痕が若干ほろ苦ーく考えさせられる・思い直させる部分も多くありました。
んー後悔しないように、興味ある事いっぱい勉強していろいろフラフラと
きもく遊び回りたいですね!今回はその一歩めっす。


みじゅさんの撮影ブースをセッティングする場所と機会がなかなかないので
観に行った水族館のレポートでドラゴンボールZ並に引き延ばします。

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