きょうもたくさんの重要トピックが尽きない、西アフリカ。でもここのところ少し重たい話題が続いてきたので、少し軽めに。
ビール王国、二つのコンゴ。キンシャサトブラザヴィルのビール事情についてはこれまでもたくさんの記事をご紹介してきたところ。(ご関心の方は、ぜひこのカテゴリー記事をご参照あれ。)
さてそのブラザヴィル、コンゴ共和国。商業大臣がこの度、一風変わったお触れ書きを発出した。
「ビールの販 . . . 本文を読む
セネガル人の友達がやって来た!!
それはかわいいマドワゼルなだけに、テンション上がったり笑。
ランチをご馳走することになった。
「ねぇ、何食べたい?!」
なんで聞くのは客の手前、セネガル人が来たら、強制チェブでしょ!笑
ということでアビジャン一番(?!)のセネガル料理店へ。
ンボテ「サラームアレイクム、ナンガデフ?」(こんにちは、ご機嫌いかが)
お店のパトロン「アイ?!デンガ・ウォロフ? . . . 本文を読む
先日、ベナンにお邪魔するとある素敵なお土産が。
ベナンが誇る最優秀地元ビール、'La Béninoise'。
アフリカのビール事情(4)~がんばれ国産!
いわゆる販促グッズ、販売促進用のTシャツ。なんと青年海外協力隊員の人がお分けしてくれました。
'Plus qu'une bière, notre biere.'
「単なるビールを超えた、私たちのビール。」
そう。確かにうまい . . . 本文を読む
コートジボワールのビール事情、第三話。百花繚乱に花咲く、というほどではないかもしれないが、コートジボワールのビールチョイスは多い。その裏側では、二大ブラッスリーによるいわば「ビール戦争」が勃発している。1つはカステル・グループの老舗、ソリブラ社。もう1つは新鋭、ハイネケン・CFAO連合によるブラジボワール社。
(前回までのお話)
第一話 百花繚乱のブランド
第二話 勃発・ビール戦争?!
ビー . . . 本文を読む
昨日からご紹介しているコートジボワール・ビール事情について。7つのトラディショナルなマークに加え、3つの別の銘柄がある、と述べた。いささか大げさながら、百花繚乱のビール文化だ。
第一話 百花繚乱の銘柄
さて「あと3つ」と述べた銘柄。1つは、その名も'Number One'(ナンバーワン)。
2つ目は、'Gold 5.5'というブランド。
この2つは、この絵を見てもわかるように「兄弟ブラン . . . 本文を読む
これまでもビールシリーズを繰り返してきたこのンボテブログ。当地、コートジボワールの事情についても触れてみたい。
当地のあるアフリカビジネス関係者の言。
「いまのアフリカビジネスで失敗しない投資分野を知っているかい?ビールだよ。」
ええ?そうなの?
「そりゃそうだよ。人口が増える、所得が増える、ビールが小さな贅沢となりうる人口が増える、飲酒文化がだんだん根付く。」
とにかく市場は拡大一本調子な . . . 本文を読む
とある日。思い立ったが、吉日。無性に食べたくなったメニュー。よし、自分で作るぞっ!!!
そのお品とは?確かこの本にも載っていたはずだ。
あった、あった。これだ。
ケジェヌ・ドゥ・プレ
簡単にいえば鶏肉のトマトソース煮込み。おいしそう。さっそくレシピを読み込んで料理にかかる。さあ、作るぞ〜。
(お時間の関係で今日はこちらに完成品を用意しておきました、料理番組風↓)
完成!!
っと。あれ . . . 本文を読む
ある日の昼下がり。再びトーゴ共和国の首都、ロメ。季節はずれのぐずついた空模様のその日。お昼の時間がやってきた。
「さあ、お昼にしよう。何に食べよう?」
「もちろん、トーゴごはん!」
「それならあそこだネ!」
ということで、こちらのレストランを選択。
地元系ではあるが、その日はハイランクの人とお会いするお仕事中ということもあり、ちょっとこぎれいなレストランをチョイスしてみた。セネガル食も食べ . . . 本文を読む
もともとどちらかというと草食動物なンボテ。最近はスープ・ドゥ・ポワソン(Soupe de poisson)、お魚スープにハマっている。
特に地方に出かけた時は、何はなくともお魚スープをご注文。種類は少ないながら、ご当地で採れるお魚を堪能。いや、そんなに甘くない。アフリカのお魚はやたらと骨っぽい。それも小骨ばかりではない。ゴツゴツした骨だらけだ。なんでアフリカの魚はこうも骨だらけなのだろう?かく . . . 本文を読む
某日、ベナン共和国のコトヌ。雨期を迎え、湿った生温かい風が頬をヌルく撫でる。
そしてお昼の時間がやってきた。
「さあ、お昼にしよう。何に食べよう?」
「もちろん、コトヌごはん!」
「それならおとなりの焼きトンやさんだネ!」
ということでやってきた屋台の焼きトンやさん。地元度満点。
(この看板のその先のお店!)
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ser_image 56/e6/0c9202257190a5dd29f5d . . . 本文を読む
4月某日、トーゴ共和国のロメ。灼熱と太陽、そして湿気。
午前中のお仕事にメドがつき、お昼の時間がやってきた。
「さあ、お昼にしよう。何に食べよう?」
「もちろん、トーゴごはん!」
「それなら行きつけのところがある。」
ということでやってきた市内の大衆食堂。汚さと地元度のどちらもが満たされる、まさに均衡レストラン。
でもこの日はベテラン専門家もご一緒なので、そのすぐ横にある、冷房付きのき . . . 本文を読む
月曜からこんなネタですみませんが。
ホームパーティーやイベントなどではケータリングがお決まり。でもいつもピザにサンドイッチ、唐揚げじゃあ、、、なんてお悩みの幹事さま!パーティーに本格的なアフリカ料理、いかがですか?
チェブ・ジェンからヤッサプレ、マフェ、オクロシチューまで!選び放題?!しかも配達エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉とワイド。
提供はフォフォケータリングサービス(FOFO Ca . . . 本文を読む
今週、ガボン帰りのンボテ。ふとツィッターを眺めていると、すごいネタが!
地球の歩き方・世界の食卓
ガボン・アフリカ
チキンムワンバ
なに?なにこれ??
記事はいう。
食品メーカーのマルハニチロが、海外旅行好きの間では、もはやバイブルのような存在の「地球の歩き方」と異色のコラボを実現。なんと旅行者気分で世界各国の料理が味わえるというレトルト食品なんですって!
「地球の歩き方 旅の食卓」 . . . 本文を読む
ンボテがまだセネガルに駐在していた10年前。北部ルーガ州の田舎の村に泊まった。灼熱の季節、ビールの一つも飲みたかったが、ムスリムの多い土地柄、街にそんなものは見当たらなかった。
ところがそこを任地とする協力隊員がひとこと。「ビールが買えるとこ、知ってますよ!」へー、そうなんだ。だったらちょっと飲もうかな。そこで、意外な言葉が。「ワインだって手に入りますよ。ティエス・ワインですけど。」
ティエス . . . 本文を読む
先日、在京ギニア大使であるセンクン・シラ大使公邸にお呼ばれ。おいしいギニア料理をいただいてきました!
ギニア大使のお宅にお邪魔するのはこれで二回目。前回もこちらのブログ記事でご紹介させていただきました。
在京ギニア大使にお招きいただきました~そしてサンコンさん!
お約束の7時を過ぎて中目黒の公邸マンションに到着。・・・あれ?遅れてきたと思ったら、一番乗りだ。他のみんなは、アフリカ人化 . . . 本文を読む