いよいよ大晦日、2013年の締めくくりを迎えた。
アフリカの大晦日。日本と違い、多くの場合、元旦だけがお休みとなっている国が多く、町は日常の光景。他方、キリスト教が強い国、あるいは南半球の国では、クリスマス休暇の最後、あるいは夏休み期間だったりと、日本と同じ、プチバカンスとなっている国もある。いずれにせよ日本人が新たな年を迎えるような、特別な思いはない。
そうはいっても、日が大地に落ちると、 . . . 本文を読む
年の瀬、いよいよ明日は大晦日を迎える。テレビでは流行語大賞、レコ大、グッドデザイン賞など、今年を振り返る企画でいっぱいだ。ンボテ・ブログでもアフリカ十大ニュース、ンボテ十大ニュースを特集した。
さて、今年4月13日に開始したこのブログ。開設から三ヶ月後の7月、【解剖!『ぶらぶら★アフリック』】と称し、このブログへのアクセスデータ、そして「最も読まれている記事はこれだ!」をご紹介したことがあるが . . . 本文を読む
家族、友人、恋人。。。お誕生日はかけがえのない隣人たちのメモリアルデー。ひとりひとりの、オリジナルの大切な記念日だ。
ンボテの誕生日は10月28日。さそり座。ンボテ的にはフランス・ワールドカップを逃したあの「ドーハの悲劇」の日だと思っていたが笑、会社のステキなアシスタントさんがちゃんと調べてくれた。ビル・ゲイツ、ジュリア・ロバーツ、倉木麻衣と同じ誕生日らしい。そう聴くと悪くない笑。
お誕生日 . . . 本文を読む
年の瀬シリーズ第二弾。昨日は『ンボテ的アフリカ十大ニュース』をお届けした。
今日は、ンボテ自身の今年一年を、このブログに関係する切り口で振り返り、十大トピックにしてみた。はっきいりって、どうでもいいネタである笑。年忘れ企画、気が向いたらおつきあい願いたい。
それでは第9位からカウントダウンでご紹介しよう。
★第9位 ポル語、はじめました
って、冷やし中華みたいだが笑。絶対仏族宣言のンボ . . . 本文を読む
いよいよ2013年も大詰め。世の中では今日仕事納めとなる会社も多いのだろうか?町の空気も年の瀬を感じさせる。そしてテレビでは、今年の重大ニュース、世相を表す漢字などといった特集がお決まりだ。
ちなみに12月22日付の読売新聞に、「読者が選んだ海外10大ニュース」が掲載されていた。残念ながらアフリカニュースのエントリーはなし。番外としてマンデラ氏逝去がコラムとして取り上げられた。
この前日、12 . . . 本文を読む
12月22日発売の経済誌『日経ヴェリタス』にンボテのインタビュー記事が掲載された。
コーナーは、新興市場にスポットを当てる'Emerging Research'。お題は『コートジボワール~西アフリカ成長の要に』というもの。
ちょうど二週間ほど前、コートジボワールと我が日本代表がワールドカップ初戦で対決することが決まったところ。まさにタイムリーな企画。
記事はA4で1ページ。コートジボワ . . . 本文を読む
先日、ンボテのもとに一枚のポストカードが送られてきた。
『MISIA 星空のライブVII』のご案内。クリスマスに、まさにビッグプレゼントだ!!
MISIAさんとは今年の8月24日、NHK-FM『MISIAアフリカの風』でご一緒させていただいた。
ンボテはあまり邦楽は聞かない方だが、MISIAさんの曲は結構好きだ。そして番組でご一緒させていただいて、一層気になる存在になった。MISIAさ . . . 本文を読む
かくして今年もクリスマスがやってきた。さびしい我が家にも笑、フランスにも、そしてアフリカにも。
アフリカのクリスマスというとピンとこないかもしれないが、アフリカ人は宗教にご熱心(→参考記事)。クリスチャンには大切な宗教行事だ。
(コンゴ共和国・ブラザビルのサンタンヌ大聖堂)
アフリカではもともと伝統的宗教が信仰されてきた。その後、砂漠を渡ってイスラム教が伝えられる。従って、北部ほど、そして . . . 本文を読む
昨日の記事、「ビール進化系~ラベルのおはなし」に続き、ビールについてもう一席。このたびコンゴ共和国、ブラザビルで、大胆な新製品を発見!!
そこ新製品とは、こちら!!
なんと、キンシャサブランドでおなじみ、プリムスの『ペットボトル』バージョン!!
プリムスといえばンボテの定番ファッションでもおなじみ。芸能活動時には販売促進用のTシャツ&キャップをいつも着ています。笑
(ニコ生「藤岡みなみ . . . 本文を読む
クリスマス前の三連休。ちょっと軽く、恒例のアフリカビールばなしを。
これまで数度にわたってアフリカビールについて書き綴ってみたが、まだまだ書ききれないアフリカビール四方山話がある。それだけアフリカビールは奥が深い。
ここ10年でアフリカビールはすごく進化した。何と言っても、ビンごとの個体格差が少なくなった。以前は、飲めるビールがちゃんと出てくるか、「ビール占い」できたくらいの国もあったが、今で . . . 本文を読む
今週届いた'Jeune Afrique No.2762'。すでにお話ししたとおり、到着が遅れ、木曜日。ありがちなこととはいえ、待ち望んでいた今週号。ンボテは一瞬、ご機嫌斜めであった。
しかし。そこにはそれを払拭するほど、それはそれは重要なものが同封されていた。それは、、、
◆L'Afrique en 2014
そう、JAが毎年発行する特別増刊、「2014年アフリカ便覧」(ンボテは親しみを込 . . . 本文を読む
恒例、「遅読みJeune Afrique」、2762号。今週は到着が遅れに遅れ、これを手にしたのが木曜日深夜。わずか一晩で取りまとめないといけないこととなってしまった。一夜漬けどころか、浅(朝)漬けである。苦笑
そんな時に限り、重要ニュースがめじろ押し。ただでさえマンデラ氏の逝去、フランス・アフリカサミット、中央アフリカへの仏軍介入、マリ国民議会選挙、コンゴ東部情勢の急展開、、、特に仏語圏アフリ . . . 本文を読む
海外技術協力の専門誌『ARDEC』に、ンボテの寄稿エッセイが掲載された。
(写真・ARDEC第49号)
この雑誌、農業・農村開発に関する世界の新しい情報を読者に提供し、海外協力への理解を促すとの趣旨で、1年に2回発行されている。出版元は一般財団法人日本水土総合研究所。主にこの分野で海外技術協力に関わる組織、機関、関連企業のほか、大学や教育機関、図書館にも頒布されているそうだ。
内容的には若 . . . 本文を読む
昨日お届けした『ヒツジとヤギ(前編)』、判別クイズの答えは・・・??
ここは、西アフリカにおけるイスラム社会とヒツジ文化、アフリカ・フランス語などについての私の信頼できるブレーン、そして遊牧の伝統を誇りとするプル族出身、S国のM.N博士(?)にお出ましいただこう。
まずこの写真。
「これはヤギである。迷うまでもない。」
次にこの写真。
「いいか、よく聞け。一番前にいるのはヒツジでもヤギで . . . 本文を読む
西アフリカに行くと、ぐっと身近な小動物。ヒツジとヤギ。多くの家で飼われ、家族と生活をともにしている。さながら日本ではイヌちゃん、ネコちゃんといったところだろうか?
いや違う。決定的なのは最後にシメて食べるかどうか、そしてそれが飼育目的かどうか、である。
以前に、ラマダンに思う(2)~エピローグという記事で、タバスキ(犠牲祭)についてご紹介した。この日に運命を迎える犠牲羊たち。事前に空気を察し、 . . . 本文を読む