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ボートピア習志野の用地の一部が新たなギャンブル会社「東京都競馬」に売却

2017年05月17日 | 市情報
競艇の場外舟券売り場の「ボートピア習志野」の用地の一部が
本年4月27日に売却されました。
同用地は駐車場の一部が現在工事されています。
登記簿謄本によりますと売却されたのはこの用地の一部17,179㎡です。
売却先は公営ギャンブルの大井競馬場などからの収益(家賃)で
経営している東証一部上場企業の「東京都競馬」です。
公営競馬場外などの新たなギャンブル施設とならないのでしょうか。
本年3月28日の第30回ボートピア習志野環境委員会議事録によりますと
売却先は倉庫物流に限定との記録があります。
確かに「東京都競馬」は会社四季報によると賃貸倉庫も営んでいます。
仮に物流倉庫ができたとしても、やがてそれが場外馬券売り場に
衣替えしないという保証はあるのでしょうか。
そもそも、10年前にギャンブル場反対運動が起き、訴訟や住民投票署名
まで起きた物件です。
よりによって新たな公営ギャンブル業者の「東京都競馬」に売却することはないのでは
ないでしょうか。

該当議事録と謄本
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/machidukuri/boatpia/iinkai.files/dai30kai_kaigikiroku.pdf

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1 コメント

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Unknown (pyssf)
2017-12-19 01:30:17
 断言します。少なくとも数十年間は物流施設にしかなりません。
 http://www.tokyosouko.co.jp/narashino
 もうここまで発表しました。こんな駅チカ物件、面積も十分に確保はなかなか作れないと思います。よって、簡単にテナントは見つかるかと思います。
 正直言って公営競技場外よりも儲かるし、都心に近い場所で平面駐車場は利用効率に欠けるので物流施設を作るのは賢いように私は考えます。

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