大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

東京都 25年4月から太陽光パネル設置義務化

2024年04月26日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        





1月1日に発生した能登半島地震では、地域に

太陽光発電施設が破損、崩落する事故が

少なくとも19ヶ所発生した。

経産省の資料では、石川県内の能登地域

(12市町)には、太陽光発電施設が小規模な

ものも含めて約1200か所あり、このうち

1・5%ほどで被害が発生した。

破損などの自己が発生した場合は、経産省に

報告する義務があるが、報告は16ヶ所のみ。

経産省は2日に[太陽光パネルは、破損した

場合でも、日の光が当たると発電をする

可能性があるため、むやみに近づかない

ようにご注意下さい]と注意を喚起している。

住宅に設置されていた太陽光パネルが地上に

落下し、破損していても光が当たっている

限りは発電しており、感電の危険性が存在する。

東京都は、2025年4月から新築住宅への太陽光

発電システムの設置を義務化した。

新築住宅にパネルを設置する場合は、1kW

あたり10~12万円(上限36万円)、既存住宅に

設置する場合は1kWあたり12~15万円(上限

45万円)の補助金を出し、設置を促進させる。

東京都ではこの制度化により、都内の家庭

からの温室効果ガスの排出量を、2030年の

時点で43万トン、5%を削減できるとする。

だが、首都直下地震などで多くの家屋が

倒壊した場合、路上に落下したパネルが

散乱すれば、感電事故が頻発の危険性を孕む。

江東5区では、大規模水害広域避難計画を

策定し、洪水などに備えた避難体制を組み

イザという事態に備えている。

だが、浸水した道路に発電しているパネルが

散乱した場合、感電事故の危険性は甚大だ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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