ひさしぶりの更新になりました。※追記があります。文末まで見てください。
6月に「ロレンソの物語」をKDPで発表してから、いろいろとご意見をいただきました。
いちばん応えたのは、「題名がとっつきにくい」ということでした。
たしかに「ロレンソの物語」と聞いて、ああ、歴史上の人物ね、と思う人はそんなにいないかな、と。
表紙もなんとなく宗教的過ぎて、なんだかメンドクサイ感じの小説に見えていた、のかもしれません。
なので、表紙を替え、副題もつけました。「ロレンソの物語 琵琶法師吉利支丹秘録」という題名になります。
それだけではありません。最初の個人的な電子出版ということで、いろいろと手探りの部分があり、今回手を入れています。具体的には登場人物や歴史上の人物、用語、当用漢字外の漢字にルビを振りました。
ぐっと読みやすくなったのではないか、と思います。
あと改行がきちんとできていない箇所があり、修正をしました。
読書の秋、変わった時代小説を読みたい方に。よければどうぞ。
それから、いま見て気がついたのですが、レビュー投稿してくださった方、本当にありがとうございます!
おまけに☆5つ。本当に感謝します。
副題をつけさせていただき、ルビを振ってありますが、内容はまったく変わりません。
【2018年10月17日追記】
紙の本なら「第二版」出版を記念して無料キャンペーンを行います。
10月20日(土曜日)17:00~10月21日(日曜日)16:59
まで無料にいたします!
「初版」をお持ちの方も、お手数ですが差し替えをお願いします。
台風来てますね~。被害が最小限でありますように。
さて、唐突ですが、いや唐突でもないんですが、「加地尚武のThe House of Stories」において、長編小説の連載を始めようと思います。
まったくの書き下ろしです。
だって、今から書くんですから(笑)
まだ一行も書けていません。
ただ題名と表紙のビジュアルだけはアタマにこびりついていて、他のものになりそうにないので、ちょっとだけ先行して公開します。
こんな感じ。
表紙(暫定版)のとおり、「魔法少女もの」だと思ってください。
「錬金術師ゲンドウ新装版」epub3 editonの色が気に入って、とりあえず使ってますが、色やロゴや魔女っ子など変更する可能性が大です。いわゆる「ティーザー広告」だと思ってください(暫定版ともいう)。
右上の「ま」はもちろん「いろはかるた」を模しています。
小説の舞台は現代の日本、主人公の女の子が魔女として頑張る話です。
となると「福音の少年シリーズ」やその「プロトタイプ」である「錬金術師ゲンドウ」との関係がどうなるか、ですが、それは始まってみてからのお楽しみということで。
台風も二個近づいていますし、10月はいろいろと忙しいのでいつになるかわかりませんが、できれば11月までには第一回目を掲載したいと思っています。
では!
一昨日・昨日の投稿に引き続き、拙作「錬金術師ゲンドウ(新装版)」に関する記事です。三日連続で投稿するなんて10年ぶりのような気がします。
現在、Dropboxの共有リンクにより二種類の電子書籍フォーマットで「錬金術師ゲンドウ(新装版)」を配布しているのはお知らせした通り。
今日はそのデバイス・アプリごとの対応状況について、ぼくの環境で検証できたものを発表します。
まず、kindle/mobiフォーマット。フォルダ内のgendoh_kindle.mobiというファイルです。表紙でいうと下の色。
【全デバイス共通】(Amazonの提供するkindleあるいはFireというタブレット以外)
kindleというアプリを用意してください。iOS、Android、Windowsそれぞれあります。ファイルをダウンロードする前にインストールしておくこと。
【Android】
ブラウザからダウンロードしたら、ファイルを操作できるアプリを使ってダウンロードしたフォルダからkindleのフォルダに移動してください。kindleアプリのドキュメントを表示させると上にある表紙の本が出てくるはずです。縦書きや開く方向もちゃんと再現できていますが、なぜかフォントが変更できません。ゴシック体のままです。
【iOS(iPhone/ipad)】
ブラウザからダウンロードしたら、ファイルをタップしたときに出てくるエクスポートというメニューから「kindleへコピー」を選択してください。完了したらkindleアプリを立ち上げてみると、ライブラリに本が出てくるはずです。なぜか縦書きになりませんし、開く方向が違います。
これどうやってもうまくいきません。ご存じの方がいたら解決策を教えてください。
【Windows】
先にkindle for Windowsがインストールできていれば、ファイルをダブルクリックしたらそのアプリが起動しますが、本は出てきません。ダウンロードしたファイルを次のフォルダに移動すれば出てきます。
C:¥Users¥ユーザー名¥Documents¥My Kindle Content
再現性はバッチリです。
【kindle/fireタブレット】
すみません、ぼくのkindle paperwhiteは故障中なので、検証できませんでした。fireの8インチではファイラーアプリで移動するか、パソコンにUSBでつないで内部ストレージのbooksというフォルダに移動すれば読めるはずです。しかしなぜかフォントがゴシック体のままです。
次は、epubフォーマット。昨日公開したえんじ色の表紙の方です。
【iOS(iPhone/ipad)】
ibooksというアップル製のアプリが入っていることを確認して、gendoh_epub3.epubをダウンロードして、「エクスポート」「ibooksにコピー」と進んでください。
ibooksの本棚にこの本が並んでいるはずです。再現性はバッチリです。icloudを利用する設定にしておくと、iphoneで読んでいた続きをipadで読んだり、ということができます。
【Android】
事前にGoogle playで「epub」で検索し、「【EPUB電子書籍・青空文庫】Copper Reader」など、適当なアプリをインストールします。このソフトだとファイラーを内蔵しているので、ダウンロードしたファイルがどこにあろうと開いて読むことができるので便利です。再現性は良好。ちなみにこのアプリを推奨しているわけではありません。せっかく弄れるAndroid端末なので、いろいろなリーダーアプリを試してみて自分にあったのを選んでください。
【Windows】
前日にも書いたように、epubファイルはMicrosoft EdgeというWindows10の標準アプリに関連付けされているので、ダブルクリックしただけで、このブラウザで読めます。
ですが読書をするにはどんくさいソフトです。これはおすすめはChormeのアプリです。
Chromeのウェブストアに行き、ReadiumというアプリをChromeにインストールしてください。
Windows10でない人もこれがいいでしょう。フォントはWindowsのスクリーンフォントになりますので、あまりきれいではありませんが、これはこれで使えます。
【KOBO】
楽天KOBOを所有していないので検証していません。どなたかお願いします。
【Mac】
起動するMacを所有していません。きっとibooksでよめるんじゃないかな(適当)。
【総括】
いろいろ検証してみましたが、結論としては、epubフォーマットの方がよいようです。
やはりiOS端末のibooksというアプリのできのよさ、というのも大きいです。おすすめします。
Androidでも選択肢が多いというのはいいですね。
kindleはやはりAmazonを通して電子出版するものですね。「錬金術師ゲンドウ」は二次創作なので当然Amazonで売るわけにはいきません。
というか、無償で公開するつもりなのに、kindle editionなんか作らないでもよかったなあ。でも表紙のロゴかっこいいしなあ(笑)
そのうち「加地尚武のThe House of Stories」でまた小説を連載しようと思っているのですが、フォーマットはepub一択でいいかなと思っています。もしご意見があれば聴かせてください。
では。
※2018年9月27日追記
iOS12へのバージョンアップで、iBooksはApple Booksというアプリに差し変わります。しかし再現性に問題なし。むしろページめくりの感覚がよくなっています。電子書籍読むならiPadがベストかもしれません(新型iPhoneは縦に長すぎるみたい)。
なんだか昨日の投稿と同じような題名ですが、昨日の続きです。
昨日公開したkindle edition、どうもiPhoneのKindleに転送したら縦書きにならないみたいですので、修正してみました。
昨日ダウンロードした方はお手数ですがもう一度ダウンロードしてKindleに入れてみてください。
さて、電子書籍フォーマットはなかなか難しいですね。告知したときは「楽天KOBOエディション」と言ってましたが、あえてKOBOへの最適化をやめて、汎用性の高いepub3のまま配布します。アップルのiPhoneやipadでしたら、ibookでそのまま読めるはずですし、KOBOにも取り込めると思います。
Windows10でしたらいきなりMicrosoft Edgeという、誰にも使われないブラウザがいきなり立ち上がって開くことができると思いますが、多くの人が使っているであろうChromeの、拡張機能を使うこともできます。Chromeウェブストアに行き、「epub」で検索してみてください。お好きな拡張機能でお楽しみいただけます。
ここからのリンクではkindle/mobi とepubの両方がダウンロードできますので、お好きな方をダウンロードしてお楽しみください。
PDFバージョンについては時間があればさし絵などを追加したいと思っています。
では。
あ、ランキング、クリックよろしく。
待っていた人がいたかどうかわかりませんが、「錬金術師ゲンドウ」を読みやすい縦書き電子書籍フォーマットにするプロジェクトの第一弾、kindle editionの配布を開始します。
当用漢字への適応や適度にルビをふり、約物(・・・やーなどですね)の適正化も行っています。内容そのものには手を入れていません。
碇家の居間や庭があったりなかったり、ミニバイクでUターン禁止で捕まったりといった論理的な間違いは修正していません。直していると「福音の少年」になってしまいます。
あまりの大長編なので「加地尚武のThe House of Stories」の容量がいっぱいになって転送できなかったので、Dropboxの共有リンクにより配布することにしました。
詳しくは「加地尚武のThe House of Stories」のリンク先を見てください。
せっかちな人のために、Dropboxの共有リンクを張ります。ここからいきなりダウンロードできます。
(フォルダ名ではなく、gendoh_kindle.mobiというファイルをクリックしてください。ログインは要りません)
kindleへの入れ方はすみませんが各自の環境に合わせて検索してください。
Kindleを使える環境にないかたのために、月末か来月にはKOBOおよびPDFバージョンを配布する予定です。
PDFバージョンはレイアウトを固定できるので、何かお遊びを入れられたらいいなあと思っています。
それから、お願いです。ダウンロードした方、下のランキングをクリックしてください。作者が喜びます。
まだ誤字脱字などありましたら、この投稿のコメントかメールでお願いします。
では。
四国に台風が近づいてきてますね~。忙しくなると思いますので、予定より早い更新です。
kindle本を作るのに夢中になってて、「加地尚武のThe House of Stories」の更新がひさしぶりのような気がします。
タイトルのとおり、同サイトでずっと公開している「錬金術師ゲンドウ」という二次創作小説(ファンフィクション)ですが、それをひな形にして七冊もの文庫本を出版しているのに、なぜずっと無料で公開しているのか、という質問をいただいたことがあります。
これは、わたし自身にとっては重要な意味があって、「福音の少年」シリーズと「錬金術師ゲンドウ」は完全に別モノなのです。キャラの名前が違うとかではなく、いまさらネタバレでもないので書いてしまいますが、いわゆる「ブリティッシュの手紙」が「福音の少年」シリーズにはないのです。
この部分の削除によって、「福音の少年」はそののちも続くシリーズになったし、「錬金術師ゲンドウ」は続編のない、尻尾を咥えたウロボロスの蛇のように閉じた円環構造のまま、というふうに作者としては考えています。
この辺は短い文章で伝えがたいのですが、とにかく分けて公開することに意義を見いだしていた、と思ってください。
その上で、「錬金術師ゲンドウ」(略して「練ゲン」)はパソコン通信時代からかれこれ二十年公開してますが、なんと、誤字脱字を放置しております! 言い換えると二十年間存在する誤字脱字がある!
本を書いている人間として、これはあり得ません。ぜひ直したいと思っていましたが、「パソコン通信時代」の名残の行の終わりに改行コードを入れる形式も、スマホタブレット時代にそぐわないと思っていました。
ここまでが前置き。最近前置きが長い。
「錬金術師ゲンドウ」の新装版を作成したいと思います。
縦書き、可変レイアウトの電子書籍フォーマット二種(kindle用 kobo用)、および文庫本サイズのPDFの、計三種類を、「加地尚武のThe House of Stories」の「錬金術師ゲンドウ」のコーナーで配布したいと考えています。
で、すでに作業を進めているのですが、六月から時代小説やらつい先日売り始めた軽い本やらで、なかなか進んでいません。ですが、九月末をめどに全編一挙に配布したいと思っています。
いまさら需要があるのかどうか知りませんが、今後、文筆家として生きていくためのケジメとして取り組んでいます。
以上ご報告まで。
さて、表題のとおり「加地尚武のThe House of Stories」において、書き下ろしの短編小説を掲載しましたのでお知らせします。
時代背景は「ロレンソの物語」よりもちょっと後の戦国時代。
でも、ジャンルとしては、「ファンタジー・ホラー」ですね。
それは読んでいただくとわかります。
題名は「「ぷるがたうりよ」のひとびと」です。カッコが二重になっちゃいますね。
バナーも作ってみました。
長編伝奇小説「ロレンソの物語」もよろしくお願いします。
表紙はこんな感じ。クリックするとAmazonの該当のページが開きます。
Kindle Direct Publishingを初めて使いましたが、本を作るのってこんなに簡単でいいのか、って感じでした。
むしろ上の表紙を創る方が大変でしたよ(笑)。
あ、表紙はCGソフトを組み合わせて自分で作りました。手はわたしのじゃなくて、女性の3Dモデルの手です。
修道士の小説ってことで宗教性を出してみたつもりですが、いかがですか?
KDPで出版した際に独占契約というか、そういった感じのことにしましたので、すみませんが「加地尚武のThe House of Stories」の連載分の掲載は終了させていただきます。
では。
おおかた7~8年になるでしょうか。
中身はというと、電子書籍になった「福音の少年」シリーズがいくら売れて、印税がいくらっていう明細が入ってます。
そう、最近ではまったく紙の本が書店に無くなっても、そして増刷されなくても(汗)、こうして電子書籍として売られているんです。
とくに「福音の少年」シリーズはライトノベルというカテゴリーなので、コミックを扱う電子書籍書店と相性がいいのか、結構な数の書店で扱われています。
作家を目指す人、とくにライトノベル作家になりたい人は知っておくといいかもしれませんね。
え?お前みたいな無名の作家は年間いくらもらえてるんだって?
あ、いや、あの(汗)。
まじな話、確定申告しなくてもいいくらい。ぜんぜん。
それはともかく。
最近、長編小説を分割掲載した関係で、よく「加地尚武のHouse of Stories」のサイトをメンテナンスすることがあり、電子書籍書店のリストを長いことアップデートしていないのに気が付きました。
なので、更新しました。
表紙を並べると、色合いがキャンディというか駄菓子の詰め合わせのような楽しさがありますね。中臣さんのイラストがいいのはもちろんですが、装丁も大好きです。
わたしがイラストや装丁をしたわけではありませんので、自画自賛ではありません。
とにかく、この大災害で亡くなられたたくさんの方々のご冥福を祈るとともに、避難所等で不自由な生活を強いられているみなさんが一日でも早く元の暮らしを取り戻されるよう祈りたいと思います。
さて、四国に出されていた警報がすべて解除されたので、家でゆっくり作業ができました。なので「加地尚武のThe House of Stories」で連載中の「ロレンソの物語」最終回を掲載しましたので、お知らせします。
通して読んでみると、これはこれで異色の戦国時代物語かな、と思います。
面白いかどうかは読んで判断していただくとして、この小説にぜひ入れたかった場面のことを語りたいと思います。
「この小説のテーマは──」なんて、作者が自ら語るほど無粋なことはありません。そうではなくて、ある場面、歴史的事実のことです。
それは、「日本で最初のクリスマスは、戦国時代1552年12月25日、陶晴賢の支配する山口で行われた」ということです。
ご存知でしたか?
私は「ロレンソ了斎」のことを書こうと思って調べ始めてから、初めて知りました(恥ずかしながら)。
「クリスマスのシーンがある歴史(時代)小説なんか読んだことがねーな」と感心した単純な私はどうしてもその場面を入れたくなってしまいました。
そのためにプロットを一部変更したくらいです(笑)
もちろん、現代の日本で行われているようにツリーを飾ったりプレゼントを交換したり、というものではなく、一つの宗教行事だったようですが。
でも、できるだけ史実に沿いながら、ちょっと創作のエピソードを入れております。
それがこの長編小説にとってプラスかマイナスなのか、それは読んで判断してみてくれるとうれしいです。
なお、この連載はまとめてKindleおよび楽天KOBOなどで電子出版したいと考えています。
まとめてタブレット等で読みたい方はそれをお待ちいただいてもいいと思います。
もともと連載分はA5一段組縦書きのPDFなのでタブレットやスマホに向いているとは思いますが。
それでは。
と、いうわけで「加地尚武のHouse of Stories」において連載している「ロレンソの物語」の四回目を掲載しました。
個人的には「本能寺の変」に次ぐ下克上事件であると思ってる「大寧寺の変」が勃発し、主人公の男女二人が巻き込まれます。彼らの運命やいかに。
という回です。
織田信長が明智光秀に討たれたというのは当時の人にとってはある程度意外で衝撃的な事件だったかもしれまんが、大内義隆を陶晴賢が討ったのは、山口の人々にとっては「あ、とうとうやったか」という感じではなかったかと思います。そのつもりで執筆していますが、ある意味、大内義隆は誰もが認める滅びの道をまっしぐらに進んでいたのですが、認識していなかったのは本人だけ、ということだったのかな、と思います。
さて四回にわたり連載してきた「ロレンソの物語」ですが、次回掲載分でいよいよ完結となります。
いやー、個人的には連載というのは面白かったですね。次に長編小説を書くときもなんらかの形で反映したいですね。
ところで、ついに長崎・天草の潜伏キリシタン、世界遺産に登録されましたね。
素直に喜びたいのですが、観光する場合はどれも宗教施設なので、節度を持って見学することを心掛けたいですね。
では、次回いよいよ最終回。お楽しみに!
わたしの創作サイト、「加地尚武のThe House of Stories」で連載中の長編時代小説「ロレンソの物語」、ぶじ三回目を掲載しました。
舞台はふたたび長崎の平戸に移ります。無実の罪で入牢した主人公、そして山口にいるロレンソ了斎はザビエルに秘密を打ち明けようとするが…。
という感じの回です。起承転結でいうと、承になるんでしょうかね。
よければ楽しんでいただけると幸いです。
平戸といえば、ユネスコの世界遺産委員会が今日からです。
「長崎と天草の潜伏キリシタン」、世界遺産登録されたらいいですねえ。
ゆっくり旅してみたい。
あ、この「ロレンソの物語」はキリスト教伝来最初期が舞台ですので、隠れキリシタン文化は出てきません。
ではまた来週(大丈夫か?)
第一回目から二回目でポンっと舞台が変わります。周防の国、山口です。
あらためて取材に行きたかったのですが叶わなかったので、市史や古地図を調べてそれらしく描いたつもりです。
まあ、読む人に戦国初期の山口に住んでいた人はいないでしょうから、あくまでそれらしく見えたらいいんですが。
冒頭に週刊と決めてるわけじゃないと書いてますが、特に問題がなければ三回目は来週日曜日に掲載する予定です。
では、また。