問4 次の図において、半径3の円Oと半径9の円O’は点Pで外接している。また、直線lは円Oと点Aで、円O’と点Bで接する共通接線である。 このとき、2つの円O、O’と直線lで囲まれた網目部分の面積を、下の1~5の中から1つ選べ。問5 図のように、1から100までの数字が書かれたカードが100枚ある。これをよくきって、1枚を取り出すとき、その番号が8の倍数または12の倍数である確率を、下の1~5の中から1つ選べ。問4 台形OABO’の面積から、扇形OAPと扇形O’PBの面積を引けばよいのですが、高さ(線分AB)と、2つの扇形の中心角を求める必要があります。よって、正解は、肢①です。 問5
1からnまでに、mの倍数(mで割り切れる整数)は何個あるか?というときは、n÷mを計算して、余りが出ても、出なくても、その商が答えです。これをもとにして、表を作りますと、空欄を、引き算をして、埋めてみて下さい。8の倍数または12の倍数は、4+4+8=16個。カードは100枚だから、求める確率は、正解は、肢②です。選べる学習メディア LECの通信講座