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なんと酒米サミット2022開催

2022年07月22日 09時02分53秒 | 出来事
JAなんとは7月21日、酒米の生産者と県内外の蔵元や酒販業者が交流する「なんと酒米サミット2022」を伝統芸能会館じょうはな座で開きました。約40業者を含む150人が参加しました。
この交流会は平成7年に始まり、日本酒業界や農業を取りまく現状などを生産者と蔵元・酒造業者が直接語ることができ、深い信頼関係を築いてきました。新型コロナの影響で今回は3年ぶりの開催となり、参加者の活力となる交流が図れることを期待し、内容の充実に努めました。
JAなんと管内の酒造好適米の作付面積は、水稲作付面積の33%を占め、県内有数の酒米産地。今年の作付面積は、コロナ禍で減反した昨年より50ha多い351haとなっています。
圃場見学では、五百万石、山田錦、雄山錦の栽培田を回り、生育状況を確認しました。6月の好天により生育が早まっています。収穫は8月20日頃になる見込みです。