Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

祭り初日、最高潮です!

2015年05月03日 | 浜松・静岡
 3日、22時現在の浜松有楽街が、とんでもない音量のラッパと太鼓が鳴り響き、拡声器から檄が飛び、本日の祭りは最高潮に達してます。田町自治会の練りは、本日2件目。ここは初子ではなくお店の御接待です。街中の自治会なのでこうした店の接待が必ず数件あるのです。
 これから鏡割り。自分の部屋から拡声器を通して声はすべて聞こえます。すごいことになってます。でも窓を閉める気にはなりません。まさにたった三日間だけのサウンドスケープです。
 よくわかりませんが、拡声器のお兄さんと同様に大声で、おめでとうございますと叫びたい衝動にかられます。

浜松まつり始まる!~一日目

2015年05月03日 | 浜松・静岡


 夕方から街中で練りが始まる。今年は合同練りがなくなり、御殿屋台(山車)とともにラッパ隊が来て、ラッパ隊はゲリラ的にあちこちで練っている気がする。複数の地域が合同で練っているところもあれば、一つだけのところもある。やはり歓楽街周辺で練るグループが多い。観光案内所で聞いてみたら、「どこで練るかは決まってないですけど、音がするからわかりますよ」と言われてしまう。まあ、確かにその通りだ。
 合同練りは、やはり各地の人々にとってはかなり大きな負担である。午前中早くに凧場に出かけて、初凧をあげて、へとへとになった状態で街中で合同練り、そして自分の地域に戻って初子祝いでラッパ。考えてみれば過酷である。合同練りはあくまでも観光イベントなわけで、浜松市も「観光」で押し切ることができなくなったのではないか?都市型の祭礼化が進行しつつあるが、あくまでも地域の儀礼なのだから。


 

龍山へバイクでツーリング

2015年05月03日 | 浜松・静岡


 浜松まつりの一日目は晴天。祭りに参加する地域の人々は朝早くから、凧場へ出かけているので、夕方から始まるイベントの準備は進められてはいるものの、街中は何ごともない。遠州浜の凧場はすごいことになっているんだろう。
 今日は凧場とは逆の北に向かってバイクでツーリング。10月にオルガンのコンサートを予定している天竜区龍山町に出発。実は浜松の街中から1時間もバイクに乗れば、驚くことなかれ、限界集落の地域が広がっている。天竜川沿いに、かつては鉱山で栄えたところだが1969年に閉鉱になってから、みるみるうちに人口が減少していった。今では林業が主要産業なのだろうか?この町には実は300人収容できて、パイプオルガンをもつ龍山森林文化会館がある。


私の愛車、黒カブです。原付ではないので二人乗り可。でも高速走行不可。

 一度、車で連れていってもらったのだが、やはり自分で周辺も含めて確認してみたいと思いがあった。チラシに使う写真が撮影できるかもしれない。しかし、それは口実でなにはともあれ、ツーリングである。1時間で山の中を走れるのだからツーリングには最高だ。
 普段は写真は1枚なのだが、今日は連休の大サービスということで、4枚掲載である。天竜川もこのあたりにくるとダムだらけだ。木々の若葉鮮やかな黄緑と川の深い青緑が対照的にとても美しい光景だ。市町村合併でここも浜松市。もちろん、浜松まつりも凧揚げともきっと無関係なのだろう。


バイクで裏道に入ったとき遭遇


この橋、むちゃくちゃ揺れます。強風時は渡れません。



今年も浜松まつりが始まります

2015年05月03日 | 浜松・静岡
 5月の連休がやってまいりました。そうです。今年も浜松まつりが始まります。
 昨日は前日の2日、土曜日ということもあり、だいたいどこの会所も出陣式のようで、住まいのすぐ近くの池町の御殿屋台もお披露目で、子どもたちを中心としてお囃子がにぎやかでした。夜になると、周辺の街ごとのラッパの行列がすごいことになっていて、なんだかまだ始まっていないのに、祭りの夜のようでした。
 明日は天気がいまいちのようなので、晴天にめぐまれた今日のうちに初子の凧を上げるのかもしれませんね。朝早くから、田町や池町の凧揚げ部隊は意気揚々と出発していきました。さすがに朝6時過ぎには、ラッパは吹いていませんでしたが。
 私はこの三日、友人たちとまつりを堪能します。