ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

ガザに光を!1・10聖アンデレ教会にて

2009年01月12日 00時21分12秒 | 政治・選挙・憲法・平和
1月10日土曜日の夜、聖アンデレ教会でデモのあとに集会がありました。パレスチナに詳しい人々がたくさん集まっていました。キリスト像の下でお坊さんがパレスチナ・ガザのことを話され黙祷する、というのもおもしろい、感動する光景でした。

坂本龍一、湯川れいこさんなど有名な人からのメッセージ、池田香代子さん、天木直人さんのお話などもよかったです。私は放送大学の高橋さんのお話に感銘を受けました。元旦に上海にいて、英字新聞を読むと一面トップの写真が12月30日の私たちのデモの写真だったとか ・・日本語の「殺すな」という字があったそうです。

予定時間の8時半を過ぎて9時になったので、私は残念ながら帰りました。デモが長くて疲れました。帰ったらねるだけでした。(笑)朝からなにも食べる時間がなく、腹ペコで寝ました。でもパレスチナ・ガザではそれどころではありません。

DAYS JAPANの広河隆一さんのお気持ちはいかばかりかと・・・まさに今、NAKBAですね。
古居みずえさんは9日にアフリカから帰って来たばかりで、急遽参加されました。なぜアフリカに行っていて、ガザに居なかったのだろうと悔やんでいましたが、ガザで「ゲルニカ」、虐殺、こんなことが起きるとは誰にもわからないことだったと思います。

夜6時半頃の東京タワー。


参加者は500人とか、入りきれない人が多かったようです。別の部屋でも集会がありました。9時になっても帰ろうとする人がいなくて、私はそっとひとりで抜け出しました。外は寒かったです。疲れ果てましたが、少なくとも自己満足はできる1日でした。日本でやっていることはすぐにガザに伝わるようです。あるいは世界に。

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