ブラックバイト問題で、フランチャイズ契約先のDWE JAPAN社(DJ社)が提訴されたことを受け、「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズ本部であるレインズインターナショナル社は6月18日、「大変遺憾に存じております。DJ 社に対し、早期解決に向けて誠心誠意対応するよう強く勧告を致します」とする声明を発表した。
DJ社を訴えたのは、千葉県内の店舗でアルバイトをしていた男子大学生。最長122日の連続長時間勤務など、学業に支障が出るほどの働き方を強いられたとして、慰謝料や未払い残業代など約800万円を求めている。同年9月からブラックバイトユニオンを通じてDJ社と団体交渉をしていたが、10月を最後に話し合いの場が持たれていなかった。
ブラックバイトユニオンによると、学生が辞められなかった背景には、元店長の女性と夫からの暴力やパワハラもあったという
ブラックバイト提訴でフランチャイズ本部「大変遺憾」「誠心誠意対応するよう勧告」
DJ社を訴えたのは、千葉県内の店舗でアルバイトをしていた男子大学生。最長122日の連続長時間勤務など、学業に支障が出るほどの働き方を強いられたとして、慰謝料や未払い残業代など約800万円を求めている。同年9月からブラックバイトユニオンを通じてDJ社と団体交渉をしていたが、10月を最後に話し合いの場が持たれていなかった。
ブラックバイトユニオンによると、学生が辞められなかった背景には、元店長の女性と夫からの暴力やパワハラもあったという
ブラックバイト提訴でフランチャイズ本部「大変遺憾」「誠心誠意対応するよう勧告」