母は 最後に 認知症になって
80歳で 亡くなった
認知症が 解り出してから
姉が全ての事をやってくれて 施設に入った
その頃は 介護の事も 全く知らず
えぇっ って想いだった
施設に入って 半年くらいだと思う
すぐに 逝ってしまった
最後頃は 全然 子供たちの事は 解らなかった
余程 長い間 自分ひとりで 消化していたのか
姉が おかしいと 思えたのは
もう大分 進んでいた頃だった みたいで
一人暮らしが 災いしたと思う
こちらに 連絡が あった頃は すぐに解るほどだった
そこで 遺伝は無いのか とか
介護の仕事を やるようになって
もし 認知症に成ったら とか よく考えた
利用者を 見ていれば
いろいろ 考えた事も あったけど…
そこに あのノーベル賞受賞の 田中耕一氏の ニュース
なんか 原因となるアミロイドβが 今後増えていくか どうか
血液検査で 解るようになったと 研究発表が なされた
今後 一般で 検査できるように なるには
もっと時間が かかるけれども 出来るらしい
薬はまだだけれど これで 随分薬の発明に
拍車がかかるだろう との事
この人 田中耕一さんて
凄いですね
個人的に 母の歳になる頃には
薬も 出来ると良いなぁ~
認知症は 深くなる経過が 本人は 勿論
見ている方は 哀しいですから
健康で その時を 迎えたいのは
人類みなの 願いですから
田中さん 凄~い