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備忘録【6/26】 VS オリックス ≪34勝36敗1分≫

2022年06月27日 06時58分59秒 | マリーンズ2022
≪2022/6/26≫

【ロッテ3x―2オリックス ( 2022年6月26日    ZOZOマリン )(延長11回)】

≪対B:6勝6敗≫

 19年に最多セーブに輝くなどメジャー通算155セーブを誇るロッテの新助っ人・オスナが同点の延長11回に登板。打者3人で片付けると直後にチームは今季3度目のサヨナラ勝ちを飾った。今季メキシカンリーグでスタートし、10日に移籍会見を行ったばかりのメキシコ出身右腕は、来日2試合目の登板で早くも初勝利を挙げた。

 お立ち台では「僕はオスナです」とスペイン語で自己紹介し、最後は日本語で「アリガトウ」とあいさつ。最速155キロを計測した右腕はチームの3連戦3連敗を阻止して「投げれば投げるほどよくなる。今日は絶対に勝たないといけなかった」と胸を張った。サヨナラ打を放った高部から記念球を譲られた助っ人は、すでにすし、ラーメンも堪能しており「納豆にも挑戦したい」と“強敵”との対戦も見据えた。(横市 勇)


 ◎延長11回2死二塁から右前へサヨナラ打を放ったロッテ・高部は「野球人生で初めて!中学、高校でもないです!人生で一度は打ってみたかったです!」。言いづらいのですが、2年前に2軍でサヨナラ弾を打っています…。


 試合前の練習中、ロッテの佐々木朗がオリックスナインがいる三塁側ベンチ前に出向き、前日にリーグトップを独走する8勝目を挙げたオリックス・山本、高校日本代表でチームメートだった宮城らと談笑した。

 22日の西武戦で約1カ月ぶりとなる6勝目をマークするなど好調を維持する怪物右腕は次回は中8日で7月1日の楽天戦(ZOZOマリン)での先発が有力だ。


 ロッテは12月27~29日に神宮と横浜スタジアムで開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」に参加する千葉ロッテマリーンズジュニアの選考会を開催し、27日~7月10日まで選考会への応募を受け付けることを発表した。

 応募は10年4月2日~11年4月1日生まれの小学6年生を対象とし、マリーンズ公式ホームページで受け付ける。

 なお、2022マリーンズジュニアの監督は球団OBの小林宏之(現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が2年連続で務める。

 選考会スケジュールは、1次選考会が7月26~28日、2次選考会が8月2、3日、最終選考会は8月4日(いずれも稲毛海浜公園屋内運動場)の予定。詳細は球団公式ホームページで確認。

 ▼小林宏之監督 千葉ロッテマリーンズジュニアチームは「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022」の日本一を目指すにあたり、野球の能力だけではなく、人としても成長をともにできる選手を募集します。たくさんの応募お待ちしています!。
(以上 スポニチ)



しびれる舞台を待っていた。ロッテの新外国人ロベルト・オスナ投手(27)は同点の延長11回、6番手で登板した。オリックス紅林を真っすぐで追い込むと、緩い球で三直に打ち取る。福田は剛球で押して捕邪飛に。宗にはストライクゾーンを広く使い、3球で遊ゴロに仕留めた。

「投げたかった。こういう場面でチャンスをいただいた監督、コーチ、ロッテに感謝です」と充足感をにじませる。直後のサヨナラ勝ちを呼び込み、登板2戦目で来日初勝利を挙げた。駆使したのは最速155キロの直球とチェンジアップ。2球種のみで打者3人を手玉に取った。

14球の中で工夫を凝らした。宗への決め球はモーションを変えてタイミングをずらし、打ち損じを誘った。「アメリカでは投手があまりタイミングを変えないので、すごく有効だった。日本でもやってみようかなと思って。あの1球は良かった」。日本の投手がよく使う投球術を、メジャー通算155セーブの右腕は既に身に付けていた。

ウイニングボールはサヨナラ打の高部がプレゼントしてくれた。ZOZOマリンでお立ち台に立った選手がもらえるぬいぐるみ「ヒーローマーくん」も初めてゲット。「これは僕のです。一緒に寝ます、今日は」とご満悦で抱き締めた。最近は「ワサビ以外は何でもいける」と和食開拓にいそしみ、はしでの食事にもトライ。すし店で出会ったカニのみそ汁にハマるなど日本を満喫している。
ただ“本業”は忘れていない。「僕は勝つためにここに来ている。厳しい状況でどんどん投げたい」。チームの3タテを阻止し、これぞ助っ人の役割を果たした。【鎌田良美】

◆ロベルト・オスナ 1995年2月7日、メキシコ生まれ。11年にブルージェイズと契約し、15年に20歳で初昇格。1年目から20セーブを挙げ、16年は36セーブ、17年は6月に月間最優秀救援投手、球宴にも選ばれるなど39セーブ。18年7月にアストロズへトレード移籍し、19年はセーブ王に輝いた。メジャー通算314試合に登板し14勝18敗155セーブ、防御率2.74。188センチ、104キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸は9000万円。背番号42。

○…高部が1軍初のサヨナラ打を放った。延長11回2死二塁、オリックス・ワゲスパックから右前打で決めた。「回ってこいと思って待ってました。抜けたら康士朗ならかえってこられると思った」と、代走で出た和田を信頼して打撃に集中した。直近2試合は無安打だったが、この日は3安打。足でも二盗を2つ決め、両リーグぶっちぎりの25盗塁。昨季パ最多盗塁の24を、シーズン折り返し地点で抜き去った。

▽ロッテ美馬(6回に2失点。同点に追い付かれて降板)「6回の先頭に出した四球がもったいなかったに尽きます。前の回に打線が追加点を取ってくれた後だったので申し訳ないです」


ロッテは26日、年末の「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」に向けた千葉ロッテマリーンズジュニアチーム選考会を7、8月に行うと発表した。選考会参加の応募を27日から7月10日まで、球団公式ホームページで受け付ける。

同トーナメントは12月27日から29日に神宮球場と横浜スタジアムで開催される。監督は球団OBの小林宏之氏(現マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチ)が2年連続で務める。

応募対象者は2010年4月2日から~2011年4月1日生まれの小学6年生。選考会は1次が7月26日~28日、2次が8月2~3日、同4日に最終選考を行う。小林監督は「『NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2022』の日本一を目指すにあたり、野球の能力だけではなく、人としても成長をともにできる選手を募集します。たくさんの応募お待ちしています!」とコメントした。
(以上 日刊)



 二塁走者・和田が決死のヘッドスライディングで生還すると高部は二塁上で右拳を突き上げた。同点で迎えた延長11回2死二塁。フルカウントからワゲスパックの変化球に食らいつき、一、二塁間を破るプロ初のサヨナラ打。3年目の24歳が意地の一打でオリックスの“3タテ”を阻止した。

 祝福のウォーターシャワーでずぶぬれになりながら「気持ちいいです。(自分に)回ってこいと思って待ってた。人生で1回は打ってみたかった」。チームは前日まで2試合連続の零封負けを喫し、打線は低迷状態。だがこの日2回に自身の右前安打から先制のホームを踏むと、最後はサヨナラ打を含む猛打賞の活躍だった。盗塁も昨季リーグ盗塁王数の「24」に今季71試合目で到達。この日は2盗塁を決め25盗塁とし両リーグトップを独走中と止まらない。

 「本当に去年まで(結果を残せず)悔しい思いをした。今は自分の形がようやく見つかって結果が出てる」。チームは今季3度目のサヨナラ勝ちで、連敗ストップ。5位からの巻き返しにはこの男が必要不可欠だ。(小田原 実穂)


 ロッテが高部瑛斗外野手のプロ初サヨナラ打で延長11回を制した。

 同点の延長11回2死二塁。ワゲスパックの変化球に食らいついた打球は一、二塁間を抜けた。二塁走者・和田はすでに三塁を蹴りホームへ激走。前進守備の外野からの送球も和田の俊足には間に合わず、決死のヘッドスライディングでサヨナラ勝利となった。

 3年目にしてプロ初のサヨナラ打。祝福のウォーターシャワーを浴びた高部は「気持ちいいです。(自分に打席が)回ってこいと思って待っていました」とうなずいた。二塁走者は俊足の和田で「(打球が)抜けたら(和田)康士朗なら帰ってきてくれるなって言う思いはありました」と高部。外野もかなりの前進守備を敷いていたが「それでも帰って来れます。あいつ(和田)は余裕です」と仲間も信じた一打だった。

 またこの日は昨季のパ・リーグ盗塁王4選手がマークした24盗塁に今季71試合目にして到達。両リーグで単独トップを走っているスピードスターは「1個1個の積み重ね。ここで終わりじゃないのでこれからも、数字とかよりも試合でどういうタイミングで走るかっていうのを大事にして、(盗塁を)重ねていけたらなと思います」と引き締めた。

 高部はプロ初サヨナラ打を含む猛打賞でチームは今季3度目のサヨナラ勝ち。オリックスの“3タテ”を免れ、連敗をストップさせた。
(以上 報知)



14球でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。ロッテの新助っ人ロベルト・オスナ投手(27)が、2-2の延長十一回を三者凡退に仕留め、登板2戦目で来日初勝利を飾った。

「絶対に負けられない試合での勝利が一番大きい。投げるたびにどんどん良くなると思います」

直球の最速は24日の初登板時より3キロ速い154キロを計測。最後の打者・宗を追い込むと、左足を大きく上げ、静止時間を長くしてタイミングを外した。米大リーグ時代に駆使した投法で幻惑。遊ゴロに仕留めた。

メジャー通算155セーブ、2019年には最多セーブのタイトルにも輝いた大物だ。記念球は母国メキシコの自宅に飾るといい、球団マスコットの特大ぬいぐるみを送られ「僕のもの。一緒に寝る」と抱きしめた。今月10日に来日したばかりだが「ラーメン、おにぎり、神戸牛も好き。ワサビ以外なら何でもいける」と笑いを誘った。

チームは同一カード3連敗を回避。井口監督は「オスナの球速が上がってきた」と期待を込めた。(広岡浩二)


ロッテがサヨナラ勝ち。2―2の延長十一回2死二塁から高部が右前適時打を放って試合を決めた。十一回を三者凡退に抑えたオスナが来日初勝利。オリックスは打線が終盤の好機を生かせず、連勝が4で止まった。


ロッテの新助っ人、ロベルト・オスナ投手(27)が来日初勝利。2-2の延長十一回に登板し、14球で三者凡退に斬った。試合の流れを引き寄せ、その裏に高部がサヨナラ打となる右前適時打を放った。試合後、代表取材に応じたオスナの一問一答は以下の通り。

--投球を振り返って
「よかったです。一番大事なのは、絶対に勝たなくてはいけない試合に、勝てたことが大きかった」

--マウンドに上がる心境
「投げたかった。こういう場面で投げるチャンスをいただき、監督、コーチ、すべてに感謝しています。チームの勝利につながったので、うれしいです」

--24日の来日初登板時よりも球速(最速154キロ)が速かった
「前回は自分の球がどう動くか見たかった。今回はもっと集中して投げられた。投げる度にどんどん良くなると思う」

--最後の打者の最終球(結果、遊ゴロ)はタイミングを変えた
「アメリカでやってきたので、日本でも試してみた。日本の投手はいろいろとタイミングを変えるので、有効かどうか分からない。でも、最後の1球は良かったと思います」

--記念球は
「(V打を放った)高部選手からもらってうれしかったです。メキシコに帰ってから家に飾りたいです」

--ラーメンとすしが好きだといっていた
「日本食のとりこになっている。おにぎり、焼き肉、神戸牛も好きです。もっといろいろな日本食を食べたい。すし屋で食べたカニのみそ汁も、めちゃくちゃおいしかった。わさび以外なら何でもいけます」
(以上 サンスポ)



  ロッテは2-2の11回に髙部瑛斗がライト前に適時打を放ちサヨナラ勝ち。表のヒーローがサヨナラ打を放った髙部、攻守に躍動した捕手の松川虎生ならば、影のヒーローはピンチの場面もありながらも、7回以降無失点に抑えたリリーフ陣ではないだろうかーー。 

 先発・美馬学は2-0の6回に2点を失ったが、リズムの良い投球で6回・84球、2失点と試合を作る。同点の7回からはリリーフ勝負となった。

 7回に登板した東條大樹は先頭の杉本裕太郎に四球を与え、続く中川圭太に送られ得点圏に走者を背負うが、安達了一を遊ゴロ、マッカーシーをバックドアのスライダーで見逃し三振に仕留めた。

 8回にマウンドにあがったゲレーロも先頭の伏見寅威に二塁打を浴びたが、捕手・松川が飛び出した三塁走者の代走・小田裕也を刺す好守備などもあり1回を無失点に抑える。 

 9回は守護神・益田直也が危なげなく三人で打ち取った。試合は9回で決着がつかず延長戦へ。ロッテは今季延長戦の勝敗が試合前まで2勝7敗1分と大きく負け越し、リリーフ勝負となったところで勝ち切ることができていない。

 そんな中で、10回・小野郁、11回・オスナも無失点に抑える好リリーフで、11回裏に髙部がサヨナラ打を放った。 

リリーフ陣の充実

 延長戦に入るとリリーフ陣の手薄さが目立ってしまうところがあったが、この日は先発した美馬がしっかり6回まで投げたこと、前日に先発した佐藤奨真が6回を投げたこと、ビハインドの場面で登板した八木彬が2イニングを投げ、勝ちゲームだけでなくビハインドゲームでも投げる小野が連投していなかったことで、10回に小野を託すことができた。

 27日以降の戦いに目を向ければ、“勝利の方程式”が連投中のときに勝ちパターンで投げる西野勇士の登板がなかったことで、仮に27日のソフトバンク戦で勝ち試合、延長戦になった場合に投入することが可能だ。西野は、右肘トミー・ジョン手術から本格復帰となる今季連投がないことを考えれば、27日のソフトバンク戦は投手起用の選択肢が広がる。

 開幕してからここまで延長戦で勝負弱かったが、26日のオリックス戦のように先発投手が6回まで投げ、リリーフ陣が連投中でなければ、投手陣の層を見るとリリーフ勝負、延長戦で勝ち切る確率が高まっていきそうだ。もちろん、同点の時に打線が延長戦になる前に打ってくれると嬉しいが。

 そう考えると、リリーフ陣は開幕の頃に比べて、充実してきたといえる。気になる点があるとすれば、東條の登板数、小野が勝ちゲーム、ビハインドの展開でも投げていることによる疲労か。ただ、昨季勝利の方程式を支えた唐川侑己が二軍の実戦に復帰し、佐々木千隼も二軍で安定した投球を見せている。新加入のオスナの起用法を含め、首脳陣には勝負の8、9月にパンクしないようなブルペン環境を作っていって欲しいところだ。

文=岩下雄太 
(ベースボールキング)



 3年目のロッテ・高部瑛斗外野手が延長戦に決着をつけた。2―2の延長11回2死二塁で、10球目をしぶとく右前へはじき返した。右翼の杉本は極端な前進守備を敷いていたが、代走の和田が本塁を陥れた。プロ初のサヨナラ打だ。

 「(プロ)人生で1回は打ってみたいと思っていた。チームメートがとてもうれしそうな顔をして迎えてくれたのでとてもうれしかったです」

 昨年までの2年間は38試合の出場にとどまったが、今季は全71試合に出場してチームトップの打率2割7分。盗塁数はこの日で24に伸ばし、現在リーグトップを快走中だ。「去年まで悔しい思いをしながらファーム生活が続いた。今年はチームも自分もいい形でフィニッシュしたい」。バットでも足でも貢献できる高部がチームを浮上させる。


 ロッテの高卒ルーキー、松川虎生捕手が攻守で活躍し、チームの3連敗を阻止した。

 まずは打撃。2回2死三塁で先制の中前適時打。5月24日の広島戦(マツダスタジアム)以来、1カ月ぶりの打点を挙げ「(ヘッドコーチの)森脇さんに『しっかり振ってこい』と言ってもらい、思い切っていくことができた。何とか先制することができて良かったです」と喜んだ。

 次は守備。3回無死一塁で送りバントを試みたオリックス・伏見のゴロをつかむと、すぐさま二塁へ送球。二塁から一塁に転送されて併殺を完成させ、ピンチを脱した。さらに2―2の同点に追い付かれた8回1死三塁では、福田を空振り三振に取るや、三塁へ矢のような送球。飛び出していた代走の小田を刺し、勝ち越しを許さなかった。

 守りでのビッグプレー連発に井口資仁監督は「本当に素晴らしいプレーでチームを救ってくれた」と絶賛。オールスターファン投票パ・リーグ捕手の部門で首位を独走中の18歳が、バットと強肩で存在感をアピールした。
(以上 中日スポーツ)



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