願いを叶えるメソッド2 「どうしてこうなった」

※あなたの自我（思考・感情）は幻です。
メソッドそのものに叶える力はありません。自我に気づくことに意味があります。


願いを叶えるメソッドその２
「どうしてこうなったメソッド」　自我の抵抗度：中


今回も紙を用意します。

なければ頭の中でも出来ますが、紙があったほうが分かりやすいです。

まずはあなたの願いを真ん中に書きましょう。

書き終わったらそれを丸で囲んでおきます。

次にその願いの周りに、どうして願いを叶えたいのか理由を書いていきます。


（例）

　　
思いつくだけ書いていただいてかまいません。

欲望と苦しみの太陽が出来ましたね（笑

今度はあなたが書いた、願いを叶えたい理由に向き合います。

要はあなた(の自我)が作ったその理由が原因となり、願いの実現を邪魔しているんです。

願いに色んな制限、重みがついてしまっています。

まるで自分で手足に重りをつけながら、なぜ歩きづらいんだろう？と言ってるようなもんです。

思い込みという名の重りを一つずつ外していきましょう。

具体的にはこうです。

書いた原因を見ていきながら・・

「生活が苦しくてもかまわない。」
「給料が少なくてもかまわない。」
「自信が無くてもかまわない。」
「借金があってもかまわない。」

あなたが「こうだから駄目だ」と思っている原因を順番に全て認めてしまいましょう。

おっと！


(´自ω我)ノ「うわああ！そんなの認められるかよ！！」


やはり自我さんが出てきますね、原因を認めたらどうなるんでしょうか？


(´自ω我)ノ「そんなの夢を諦めるみたいじゃないか！諦めたら夢は叶わないよおお！」


じゃあ自我さんが悩んでいたら何とかなるんですか？


(´自ω我)ノ「そんな保障はないけど・・・でも諦めたらそこで試合終了だって安西先生も言ってた！」


試合は終わるかもしれませんが、願望実現は終わりません。

願望を持っているのは、おなじみ幻の自我なんです。

幻が消えても何も問題ない上に、重りが消えるので動きやすくなるんです。

最初は口だけでもかまいません。

自我の抵抗はかなりのもので・・


(´自ω我)ノ「こんなの逃げだ！嘘だ！気休めだ！」


って言ってくるでしょう。

でも今までそれで叶いましたか？

どっちが逃げで嘘で気休めなんでしょうか。

一回重りを外してみると分かります。

願いを叶える為に圧倒的に動きやすく気持ちよい身体になりますよ。

「～～でもかまわない」
「～～でもいいじゃん」
「～～だってオレは最高！」

どんな表現でもかまいません。

あなたの原因、重りを認めてしまいましょう。

別に苦しく無くなったらメソッド成功です。

そうすれば願いの実現は容易だと実感できるでしょう。



・・とまあお気づきの方も居るかもしれませんが
今回はセドナメソッドの簡易版みたいなもんです。


自我の生み出す苦しみをとことん味わってみましょう。

そこに最大の意味があります。

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