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自己チューの進行形日記でshow。

紺碧の海を眺める旅。

2007年09月19日 | ちいさな旅。

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敬老の日をどのように有意義に過ごすか?
母も最近、腰部脊柱管狭窄症で歩きにくいと困っている。
畑に行けないし、団体旅行にも行けないと嘆いている。
考えたら親と息子夫婦で旅行したことが一度も無い。
一泊、家を留守にするなんて今までは、考えられなかった。
出かけられるのは今しかない。そうそうチャンスは訪れない
そんなに大袈裟に考えなくても良いのかもしれないけれど、
敬老と少し早い誕生日のお祝いを兼ねた、ちいさな旅に出た。
目的は紺碧の海を眺めながら、温泉療法をすること。
親孝行ではない。私達も楽しむんだから。

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我が家から和歌山市を経て、高速を使って、南部まで1時間半。
目的地はまだまだ先だが、早くもお買い物ツアーに変わった。
みなべで「ぷらむ工房」。白浜で「いただき亭」「かどや」。
車のトランクがもう一杯になった。

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見学地も入れないと、、、。白浜で行ってないポイント?
京都大学水族館円月島の近くなのに外観が古いと敬遠してた。
いざ入ってみると、「良いじゃ~ん。」1930年から一般公開され
国立大学関係の水族館は、もうここだけにしか無いらしい。
気ままなぶらり旅。でも、目的地に急ごう。目的は温泉だもの。

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「リヴァージュ・スパ ひきがわ」。
以前訪れて、すっかりお気に入りポイントになったところ。
でも、白浜町とは言いながら、合併前は日置川町。遠すぎる。
耳にたこ状態だとは思うが、私は車の運転は嫌いです!!。
でも、ここへ来るとその嫌いさが吹っ飛ぶから不思議なところ。
観光化されてないし、宣伝してないし、知る人ぞ知るスポット。
部屋数20とアットホームで落ち着けるのだ
平成16年5月15日開業だから綺麗だし。その上お洒落!!。

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「お湯をよくばります。」「くつろぎをよくばります。」
「美味しさをよくばります。」「遊びをよくばります。」
全室オーシャンビューだし。このキャッチコピーに嘘偽りはない。
お風呂も7種類あるし、なにしろ紺碧の海を眺めながら、
心ゆくまで温泉を楽しめるのだ。1回来たら絶対3回入る。信条だ。

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おまけに、海岸沿いの足湯。足の疲れが癒される。
ただし、日帰り湯も営業しているから、夕方は混雑。
夜、満天の星の下、波音を聞きながら
加温していない、ぬるめの源泉湯に浸かるのが温泉通だ。
母もすっかり、ご満足の様子でした。2007918_027_1

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隠れた名所だが、「志原の千畳敷」、「日置大浜」も散策にお薦め。
(ホテルで知り合った人。みかんの摘果が終わり、ご夫婦で湯治。
常連のようで、ここは最低2泊しないと、とアドバイスあり。)

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明けて、2日目。再び、白浜へドライブ。
平草原や南紀白浜空港を見学。

2007918_037そして田辺市へ。
そう、最後は映画です。
テレビドラマの映画化。
「HERO」を鑑賞。
「武士の一分」でも思ったが、
木村拓哉さん、どんな役もはまり役だ。元気と勇気を貰った。

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1泊2日の「ちいさな旅」。
敬老の日とちょっと早い母の誕生日のプレゼントになったかな?!。
明けて今日、母は病院へ。でも、効果は1日で出ず
大学付属病院への紹介状で金曜日に受診するそうです。
でも今回、ほんとに良い機会を設定したと自負している私でした。

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コメント (8)
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