自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

多目的アリーナ構想 駅前再開発と同時検討要望へ布石

2017年08月28日 14時24分39秒 | 政治・議会活動
――柏市まちづくり推進のための調査のなかで、「柏市は音楽、芸術、文化活動やイベントが盛んだと思うか」の項目では、そう思うが4.9%、どちらかといえばそう思うが30.0%という結果だった。最も多い回答が、わからないで32.4%であり、この数字は市民の音楽、芸術、文化活動への関心の低さが浮き彫りになった格好だ。こうした活動の活発化のために、多くの市民、団体が幅広い分野での音楽活動や芸術活動、文化活動、またイベント等の活動で利用できる多目的アリーナの必要性を改めて感じた。以前、私がこの多目的アリーナの必要性について質問した際には、市長は「公が担うべき施設である」と答弁をいただきました。この調査を踏まえ、現在はどのように考えているか。

市長「本市では、吹奏楽を初めさまざまな音楽活動や文化活動が盛んに行われている。これらの活動は、何物にもかえがたい財産であり、市の強みでもあることから、第五次総合計画の重点事業の一つに『音楽の街、柏』の創出を掲げ、まちの活性化につなげる取り組みを進めている多目的アリーナについては、まちのにぎわいの創出や、文化スポーツ活動等を通じて、市の誇りや交流人口の増加につながる施設であると考えている。しかしながら、市政運営に当たり必要な施設であるとは考えているものの、公共施設全体については、人口減少化において、ある程度の最適化を図っていくということもあり、多目的アリーナは運営面において財政的な負担をいかに下げていくか、それ以外にも立地に関してはどのように考えていくかなどの幾つかの大事な、かつ難しい検討課題を踏まえていかなければいけないと思っている。いずれにしても、さまざまな視点や考え方のもと、総合的に検討してまいりたい」

――公共施設全体の中で、もちろん財政なり立地なりの課題があるということは承知をしている。しかし、この施設が必要だという声は、文化の分野の方々、またスポーツの分野の方々から多くの声をいただいている。その中で、やはり公で担わなければならない、その下地をつくるということは行政でしかできないことだ。ただ、運営まで行政でやろうというのは、正直厳しいのではないかと思う。そこで、やはり大きな企業の力、民間の力が必要なると思うが、いかがか。

市長「議員のおっしゃるとおりで、運営に関しては商業的な興業を導入すること等によって、できる限り税を投入しない形でアリーナを運営していくということがほかの事例でも見られるので、もし柏でやるならば、そういったことを志向していきたい。ただ、その場合はどうしても立地が極めて大事で、アクセスがいい場所とか、そのほかもろもろの条件が必要となってくるので、その運営経費の部分、立地の部分、あとは規模の部分であったり、市民と商業利用とうまくバランスをとっていくか、そういったものをしっかり検討してまいりたい」

――おっしゃるとおり、立地が一にも二にも大事で、駅から離れたところだと、経済的な効果、まちの活性化という効果が半減してしまう。それは、市長も認識していらっしゃると思う。民間の力を導入することや立地を考えるならば、駅前の動き、例えば西口の再開発やそごうの跡地利用の議論がある中で、やはりこういったものを利用するという声が全く挙がっていないというのは、アリーナ設置を推し進めている立場としては少し寂しいところがあるので、その点を頭入れておいてほしい。

平成29年6月9日 同年第2回定例会一般質問より

■関連リンク
「柏多目的アリーナ」建設の計画策定を=議会報告
地域活性と「柏アリーナ」構想=議会報告

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