北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

名水の名にふさわしい 龍ヶ窪:新潟県津南町

2019-09-18 18:24:48 | 心休まる風景

 刈り入れ前の稲穂が黄金色でまぶしい。

 9月になり連休が続く。お盆休み以来おとなしくしていたので、天気次第で晴の予報の日に遠出を決めていた。14日土曜日晴れが続きそうなので、夜になって関越道に入った。順調に流れ、越後湯沢に着いた。 今回は車移動を少なくし、森林浴に重点を置いた。まだ暑さが続き東京より涼しいと思われる日本海側も真夏並みの気温だった。秋山郷、和山温泉も数回訪れているが、津南町方面に抜けがあった。翌日名水百選の「龍ヶ窪」を目指した。カーナビも受け付けず殆ど資料がない!とりあえず津南町の物産所を目指したが、パンフレットすら置いてない。

 国道171号線、新しい長いトンネル(初めて通る?)を抜けてきたが、直前に道路際の看板に「龍ヶ窪」の文字を見たような気がしたのでUターンしてトンネルを抜けると「龍ヶ窪」への道印があった。脇へ入るといきなり急坂を上る。「龍ヶ窪温泉」の案内板があったので従って行くと温泉施設があり、前に管理人さんらしき人がいたので尋ね、少し先の田んぼの中やっと行き着いた。

 名水管理のため駐車場は有料とあり、料金を払い道順に従い進むと水路に出た。清涼な流れが期待を誘う。

 木立の間から池が見えている。

 矢印に沿って行くと神社があった。竜ヶ窪神社とあった。

 案内板まで戻り、遊歩道方向へ行くと池を巡ることになる。木の間から鮮やかなグリーンの池が見えている。

 更に回り込むと水辺へ下りられた。

 奥宮への参詣路とあったので先まで行く。小さなお社があった。

 社前の道を池に戻らず真っ直ぐ行くと鳥居があった。「龍田宮」とあったので、奥宮を呼ぶのであろう。

 鳥居の先に道路が通り、更に先に黄金色の稲穂の田圃があった。池への入り口の案内に「展望所」とあったがこの場所のことか?遠くの山並みの少しとがったピークがこの地方の象徴「鳥甲山」と考えたが、定かでない。


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