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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

いつかどこかで見た?風景 国営越後丘陵公園⑤:新潟県長岡市

2014-05-21 14:04:47 | 心休まる風景

2014GW・その7


 緑の千畳敷・芝生の広場から歩き出してまず目に留まったのが芝の丘とポプラ並木だった。フォリーの丘と名付けられていた。

 いつかどこかで見た?そう!北海道の牧歌風景によく出てくる・・・そんなに馴染んだ景色ではないが何となく懐かしい感情に襲われる、心和む風景なのだった。

 


 惹かれるように妻はすでに丘の上へと引き込まれていった。


 並木というより木立と呼んだ方が妥当か?下から眺めると整列した並木に見えたが、中に入り込むとまばらに所在なげに配列されていた。


 丘の稜線上を進んでいくと裾にかけてラベンダー園が広がっていた。青々と育っていたがまだ花はつけていない。側へ寄ってみたが、蕾を確認してはいない。

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 「フォリー」とは何か?なぜそう名付けられたかその時はまだ理解出来ていなかったが、ポプラ並木の更に上へと階段を上っていったところに「フォリー」はあり、解説板で理解出来た??気がした。ウィキペディアにわかりやすい解説があったので念のため纏めてみた。『フォリー(英語: folly)とは西洋の庭園などにみられる装飾用の建物で、通常の建築のように居住や雨風をしのぐといった用途がまったくないものを指す。フォリーには装飾以外の用途はなく、わざと装飾物として建てられた建築物であり、他の用途から転用したものではない。』と。

 ラベンダー園を突っ切り「銀河の丘」からフォリーの丘全体を撮った画像だがポプラの木立の更に上てっぺんに僅かに塔が見えている。

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 全体を把握しようと取り敢えず一周した状況はすでに述べたが、食後長い階段を上りてっぺんのフォリーまで行き着いた!・・・つづく



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