最近のいっちゃん。
「どうぞ」「ブーブー（車、エアコン、掃除機、扇風機など）」「ハイ、ハイ、ハイ」「おそと」「いない・いない・な～」「（お水が）ジャー（発音はニャ－ですが）」「ろりろり（もしもし）」。。。増えた言葉はこんな感じです。
「ハイ」と言いますが、お返事の「ハーイ」ではなく、「ハイ、（ちょうだい）」「ハイ、（だっこして）」など、催促の「ハイ（やって）」です
寝る前には絵本を読むようにしていますが、表現力豊かに読み始めると、一言、言い終わらないうちに「ハイ（次）」、またページをめくると、「（わかった、わかった）ハイ」・・・・という具合に事務的に「ハイ、ハイ」言われてしまいます
そして、一通り終わったら、「ハイ（おっぱい）」というふうに寝る態勢へ。。。（本から寝る流れができたのはいいことですが。）
それと、不思議なのは、最近、架空の目に見えないものをつまんで「どうぞ」と言って渡してくれます。
それは小さいものらしいです
何をつまんでくれているんでしょうか？
不思議です
ひととこでじっとしていられなくなってきたので、リビングととなりの和室の枠だけでなく、もう一つの部屋もいっちゃんが遊べるように片付けて、ときどき気分転換しています。
外へ行くのはブーブ
が見られるから、それだけでも満足できるようになりました
公園へ連れて行きますが、砂場で遊ぶわけでもなく、よその子のおもちゃや三輪車を触ること以外はあまり遊びというものはせずに、ひたすら石ころや木の枝を持って歩くのが好きみたいです。
公園の入り口の金具のついているものを触ったり、道路のマンホールみたいなものを触ったり、そんなことが好きみたいです
この前、園庭開放へ友だちと行ったけど、その子はほとんど動かないし、いっちゃんは園の入り口の門をガタガタさせて「出してくれ～！」みたいなことしてるしで、「これじゃあ、ここにいる意味ないね。」ということで、すぐに出て他で遊びました
マンション続きの公園では、エントランスへ行きます。
←公園から出ようとしていて、なんとか戻ってくれました。なんだか歩き方がドリフ的でこっけいです
絵本は、興味がないようでいて、ちゃんと見たり聞いたりしているから、今はいっちゃんのペースで大丈夫だと思います。
ぷっくが、ナナちゃんの代わりにコロンしてくれたお話、感動しました。彼なりに一生懸命３うさの母さんを励まそうとしているんですね。
きょうだいはそうやってお互い感じあって、支えあってるんだなぁって思いました。
両親を独占できるときは最高に幸せだけど、やはりきょうだいがいるから励ましあったり譲り合ったりできるんですよね。
ナナちゃんは、愛情深い両親ときょうだいに恵まれて、本当に幸せだったと思います。
ぷっくの様子をじっと見ながらなでて、もう一方の手でナナちゃんをなでて。。。そんなことが多かったです。
ナナちゃんが亡くなって、あんなとき、ナナちゃんはさびしかったかな。。。と思ったりもしましたが、ナナちゃんなりに心配していたのかもしれません。
３匹遊ばせるときも、前の順番の子が終わるころになると、次の子がそわそわし始めます。
みんな、それなりに了解しているところがあるんですよね。
うさぎはとにかく、自分が飼い主にかまってもらうことが一番なのかな。。。そんなふうにも思ったりしてましたが、skybeansさんのコメントを読んで、ナナちゃんも仲間がいたことで楽しかったこともあるかな、と思えました。
うさぎは気の強いところもありますが、やっぱり見た目のとおりのやさしい動物だと思います。
ほかの動物もそうだと思いますが、ほかの子たちのこと、飼い主の気持ち、ちゃんとわかるんですよね。
人間ではないうさぎという動物のよさをわからせてくれて、世界を拡げてくれたナナちゃんに改めて感謝したいと思います。