終わりなき旅の途中

地球上で見聞きしたこと

肉食女子のカレー

2014-02-20 03:32:04 | soul food
突然CKさんから「カレーが食べたい!カレー粉あるって言ってたよね!」とメールが来た。
カレー粉と人参、玉ねぎはあるよーと返事すると、彼女は自転車でうちにやってきた。

二人で近所のスーパーに行き、肉など足りないものを買い足し。ここで肉ラーのCKさんは迷わず牛をつかむ。実は主に魚食であまり牛に興味が無い私はここ数年鳥、豚しか買って無いので新鮮だった。でもいつもの骨付き鳥も欲しくてカゴに入れる。

うちは頼もしいT-fal圧力鍋があるので誰が作っても素晴らしい「翌日カレー」が出来上がるのだが、今回のうちらの目分量っぷりときたらもう。肉入れて野菜ざっくり切って入れてみて水はひたひたよりもっと?計量は一切無し。ルーは互いの家にあった使いさしを4種類ほど混ぜ入れひとまず圧力加熱。20分ほどして開封すると結構シャブシャブ。ここでCKがルー追加投入。気付くとあのでかい鍋のいっぱいいっぱいまで水面は上がっていた。

なにはともあれ食べましょうとご飯をよそい、ルーを入れようとするとCKが「あー!乗せるお肉!!」という。肉ラーのCKは唐揚げとカツを買って来ていたのでそれをご飯に乗せてルーをかけ準備OK。いただきます。

ちょっと待て。 唐揚げ、カツ、手羽元、牛肉っておい!!!!どんだけ肉食べんねん!!!
いつもはぺろっと3杯はカレーを食すうちも、今日は1.5杯しか食べられませんでしたわ☆

肉ラー、恐るべし。

CKは作りすぎなルーをせっせとうちのタッパーに詰め、ご近所に配給する用意をし、帰りにちゃんとご持参なさった。
そして夜は冷え込むというのに自転車で来た事を後悔する言葉を吐露し続けていた。風邪ひくなよ~。