終わりなき旅の途中

地球上で見聞きしたこと

Welcome 新住人!

2006-02-20 20:35:44 | sweet home
下宿に新しい住人が加わった。福岡からやってきたCRさん(♀)。今日引越しで明日もう大阪で出勤初日だという。大変だあ。これで今の下宿には3人の女性が住むことになった。CRさんは3Fのボクの部屋の隣に入った。

この部屋は一旦男性の入居者が決まっていたのだが、きっちり約束を守ってくれないうえに、前の住人ともめて訴えるとか言い出すややこしい人だったので半月ほどで早々に退去してもらったのだ。その時初めて隣に住む人が見知らぬ男性っていうのは一つ屋根の下では気持ち悪いもんだなぁと思った。そこで住人会議で「女性優先で入居者募集して欲しい」と言うと意外にあっさり意見が通った。7人が住めるこの家で、たとえば女性が一人しかいないとしたら、その一人は住みにくいことこの上無いだろう。しかも住人募集の際にも「女性は1人で後全員男です」といったら引く人がほとんどだろう。そして男性だけだと家が荒れる。今でも台所の使い方が汚いKS氏にイライラさせられてるのに、これ以上汚れると本当に誰も住んでくれなくなる!こう話しているとボクはすごいきれい好きみたいに聞こえるかもしれないが、それは全くの誤解、自室は大震災のあとそのままなくらいの散らかり具合だ。(姉談)しかしなぜか共有部分のトイレ磨きや階段の掃除機かけなどは何かのついでにさっとやるのが好きなのだ。自分の部屋に生かされないのは生来の謎である。ともあれ、やはりこの家には女性が必要なのだ。

しかしCRさんは見た目に今時のおしゃれな自分を磨くことに敏感な女性で、とてもあの木造築40年のボロ家に住むようには見えない。人は見かけによらんもんやね。仲良うしたってくださいね。

チャットで号外!

2006-02-14 03:11:02 | 草の根国際交流
さっきチャットで衝撃のニュースが伝えられた。

友人であるカナダ人の彼Byとオーストラリア人の彼女Sdが婚約宣言した。

Byは初対面のうちの母に「足が好きです」と足フェチをアピールする
天然系変態キャラ、独自の美学を語るのがたまらなく面白いヤツ。
 
Sdは才女で各国語を操り乗馬やスキューバなどアクティブにこなす
スーパーウーマンながら男性の3歩後ろを はにかみながらついて
歩くような慎ましやかな女性。

普段のいちゃつきっぷり、可愛がりっぷりから予想は出来たが
「自分は結婚するにはまだまだ若いよ」と良く言ってたBy(30)にしては
決断が早かった。お互いの国に挨拶にも行き、心の準備は出来てるようだ。

おめでとう、お幸せに。
初めてこの国に来て間もなかった不安そうなByを思い出す。
永住の地を求めて来た日本で運命を変える人に出会ったんだね。
この先 日本を離れてもこの国を、ボク達を忘れないでね。
あ、気づけばバレンタインデイだった。

カカオの誘惑

2006-02-13 01:45:05 | movie freak
バレンタインと言えば日本ではチョコレート、
チョコレートと言えば映画「ショコラ」。

作品名:ショコラ   原題:Chocolat
[製作データ] 2000年アメリカ [上映時間]121分(DVD)
[監督] Lasse Hallstrom ラッセ・ハルストレム
[製作総指揮] Bob Weinstein ボブ・ワインスタイン
       Harvey Weinstein ハーヴェイ・ワインスタイン 他
[原作] Joanne Harris ジョアン・ハリス
[音楽] Rachel Portman レイチェル・ポートマン
[出演] ジュリエット・ビノシュ,ジョニー・デップ,ジュディ・デンチ,レナ・オリン,アルフレッド・モリーナ

不思議なチョコレートを売る母娘が因習に閉ざされた村を幸せに導くファンタジック・ロマン。監督は「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。
フランスの小さな村。レノ伯爵の猛威で因習に凝り固まったこの村に、ある日、不思議な女ヴィアンヌと娘アヌークが越してきてチョコレート店を開く。次々と村の掟を吹き飛ばす二人の美しい新参者に、訝しげな視線を注ぐ人々。しかし、チョコレートのおいしさに魅了された村人たちは、心を開き、それまで秘めていた情熱を目覚めさせていく。

フランスで撮影された町並みがとても美しく、そしてジュリーの作るチョコレートはおとぎ話のようにファンシー。教会に縛り付けられた村の異様な雰囲気とガチガチの慣習を吹き飛ばす彼女の笑顔と奔放な振る舞いが、小気味良く見るものを虜にする。全編を通してチョコが登場するが「それ食べてみたい!!」と思わず手を出してしまいそうになる物がいっぱい。険しい表情だった村人が少しづつ幸せそうになっていく度にぽかぽかするし、結構ウィットに富んだ笑いも盛り込まれている。激しさや派手さは無いが繊細に人の心の変化が描かれた、人に優しくなれそうなとても後味のさっぱりした作品だ。
バレンタインの恋人達にもきっと素敵な時間を提供してくれるだろう。
てなわけでまだ観てない人は相方とトライ!!

鼻がセレブ

2006-02-11 22:00:17 | 今日のできごと
今回の鼻ノンストップ風邪で初めて購入してみた「鼻セレブ」。
その正体は保湿とうるおい成分配合のしっとり鼻ざわりのやわらかティッシュです。
その効果は…

本当だ鼻ヒリヒリしない。痛くない。カサカサしない。

そんなに普通のティッシュと違うように思えないのに。恐るべき鼻セレブ。
箱があざらし柄と白クマ柄があったので白クマの方を購入w

皆を幸せにする犬

2006-02-07 17:57:40 | movie freak
鑑賞作:きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏
原題:Because of Winn-Dixie  (↑なんでこんな邦題に?!)
[製作データ] 2005年アメリカ [上映時間] 107分 (DVD)
[監督] ウェイン・ワン
[製作総指揮] ラルフ・S・シングルトン
[原作] ケイト・ディカミロ
[音楽] レイチェル・ポートマン
[出演]アンナソフィア・ロブ 、ジェフ・ダニエルズ 、シシリー・タイソン 、デイヴ・マシューズ

少女と野良犬の心の交流を描いた物語。1匹の野良犬と出会った孤独な少女・オパール。彼女は保健所に連れて行かれそうになったその犬を飼い始める。それからオパールの人生は多くの人と絡み合い大きく変わって行く。

よくある泣かせる動物モノや笑わせる動物モノとは一線を画したハートフル・ヒューマンドラマ。ワンコがやりすぎな演技をすることもなく、自然に少女が人の輪を広げていく様子が心地よい。一見雑種に見えるこの犬はピカルディ・シェパードというフランスの珍しい犬種だそうだ。地名がついてるので甲斐犬や紀州犬みたいなもんだね。子犬が出てくるのかと想像してたらこれが結構でかい!劇中、牧師様も「犬というより馬だな」と話してるのに納得。そしてこの犬がよくニコッと笑うのだ。ちゃんと口の端を上げてね。こっちもつられてニコッ しかし爆笑シーンといえば脇役ヤギの活躍シーン。将来家を動物小王国にするなら是非仲間に加えたい一員である。

世界中の子供には過激なTVゲーム、ドラマ、報道でなく、こういう映画を見て欲しい。友達作りの助けにもなって引きこもり率も減るんじゃない?

さっき紀子さまご懐妊報道が。おめでとうございます。男児だとこれで継承者問題が解決されれば色んな人の肩の荷が下りますな。


2年ぶり?

2006-02-06 18:23:59 | 今日のできごと
風邪ですよ、鼻はノンストップ、のどはヒリヒリ、くしゃみ連発、熱も上がってきたっぽい。インフルA型の波を乗り越えたと思ったら、極寒アウトドア仕事でやられたらしい。

皆さん手洗いウガイは殺菌目的で石鹸やイソジン使って下さいね。歯磨きも殺菌ポイントだそうです。

レコーディングにも差し支えメンバーにも迷惑かけてしもうてます。あぁやっぱ健康って大切。