近所に新しいクレープのお店が出来てて、くぅちゃんと覗いてみようと扉を開けたらカウンターの中にいたのは…
どうみてもムッシュー。
白髪の割腹の良い白人シェフが立っていた。
3秒固まった後ひねり出した
「ぼ、ボンソワ」(゜∇゜)
予期せぬ事態への精一杯の対応。
西宮うちの近所にクレープ屋よ?紙でくるくるっと巻いてるクレープを、日本人の若夫婦かなんかが手渡してくれるんかと思うて入ったら、そこはおフランスやった。
カウンターのお客様もおフランス人で会話はおフランス語で、店内にはアコーディオンのおフランス曲が流れ、内装はプロヴァンス?みたいな素朴でポップな黄色と緑。元からのレンガの建物とピッタリの仕上がり。まるで、入り口の扉が"どこでもドア"で、そのままおフランスに来てしまったような。
ガレット、クレープはもちろん、しっかりフレンチのコース を楽しむも良し、ワインをカウンターでチビチビやるも良しなお店だ。後から後からおフランス人がやってきて、ますますここどこ?状態。
しまいに神戸そごうに歳時出店してるというドミニクさんのカヌレまでいただいた。「マドモアゼルどうぞ」と言われ気を良くする二人♪ カフェオレにはクレープせんべいみたいなんが付いてきた。どれもトレボン!
皆さん楽しげでゆっくりと時間が流れる異空間。
今度はあなたも一緒にプチおフランス旅行はいかが?